を観た。周防正行監督
ロックバンドでボーカルを務める塩野陽平は寺の跡取り息子で、寺を継ぐために1年間禅寺に入って修行することに。
進展が微妙なところの恋人の赤石真朱のことを気にしつつもお山へ向かう。
ところが彼が道中出会ったのは弟の郁生だった。
郁生がお山に行くのであれば自分は来なくてもよかったのにと思いつつも今更引き返すわけにもいかず、厳しい修行で知られる明軽寺に入山する。
そうして修行が始まるが、お寺というものは陽平の想像を超えた環境だった・・・。
昔から好きでビデオに録画して何度も見ていた本作を、超〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜久しぶりにアマプラで見直してみた。
結果やはりとても面白い映画だった。
まず舞台のお寺での修行の様子が、一部ではあるもののまあまあ克明に描写されており、これだけでも十分興味深く面白い。
さらにキャスティングが神がかっており、登場人物が1人残らず他の役者など考えられないほどの当たり役で、まさにパーフェクト。
中でも陽平の弟郁生役の大沢健が当時は男の化夢宇留仁から見ても可愛くて色っぽいのが凄すぎるのと、最近はめっきり見なくなった癖のある顔で可愛い女優の代表みたいな鈴木保奈美がほんとに可愛い。
もちろん竹中直人の安定の嫌な奴演技も素晴らしい(笑)
また大口径レンズを多用した寺の画がどれも素晴らしく、アマプラの画質も申し分なく素晴らしかった。ただし4:3のテレビフレームだったのは残念ポイント。もしかしたら最初からこの比率だったのかしら???
見直してみるとはっきり思い出したサントラも印象深いいい出来で、これが実は監督の周防正行が手掛けているのだった。芸達者な人である。
ちうわけでドラマ感はほぼ皆無の淡々とした展開でありながら、見どころ満載のよくできた映画である。
ただし昔から化夢宇留仁が気になっていたところは今回も気になった。
それは陽平の(想像上の)恋敵である大槻ケンヂが演じるクリスチャン(このキャラクター自体はとてもよかった)が退場する様で、ここだけはすごくわざとらしい演技が目立つ。
どうせなら爆散してほしかった(笑)
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