9月12日、からだが震えるくらい美しい文章を読んだ。
それは、小説家の市川沙央(いちかわ さおう)さんの朝日新聞への批判で、同時にわたしたちの社会に対する批判と警告だった。
市川さんの絶望に近い怒りがこめられた抵抗の言葉の数々。だのに、めっちゃロジカルでユーモアもあって、もう息が止まりそう。
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奪われた「共生」の言葉 障害者なき対話に市川沙央さんは思う:朝日新聞
(全国の中学校の教科書に載せてほしいくらい、おすすめです)
昨日、友人の松村由利子さんが、この記事をSNSで紹介していた。
「 . . . ひょいと覗く強靱なユーモア . . . 素晴らしい文章です」と
由利ちゃんも同じ気持ちでいてくれて、うれしかった。
近ごろずっと、人と人のつながりに感謝することが続いている。
+*+-+* 以下、備忘録です。
つながりといえば、わたしは医療人類学者の大竹裕子さんが好きで、彼女のYouTubeチャンネル「医療人類学とエスノグラフィ」のファン。
中でも、”ジェノサイド後ルワンダ”の話は、文化人類学者、松村圭一郎さんの
『くらしのアナキズム』と重なるところが多くて、ゾクゾクする。
人類学者ってすてきだな。
それで、ジョエル・パリスの
『トラウマをめぐる10の神話』を読み終えたら、大竹裕子さんの著作を、と思っていた。すると、やはり昨日のこと、ひいらぎさんのブログに大竹さんのその本が!
『生きることでなぜ、たましいの傷が癒されるのか:紛争地ルワンダに暮らす人びとの民族誌』
ひいらぎさんによると、この本は「いきなりルワンダにおける国際支援団体によるPTSD支援の失敗から話が始まる」そうで、『トラウマをめぐる10の神話』といろいろ重なるみたい。
またしてもゾクゾク。wヾ(≧▽≦)ノ
もしや「アナキズム」や「レジリエンス」に呼ばれているのかもしれないな。
+*+-+* 参考文献
『くらしのアナキズム』松村圭一郎(著) ミシマ社
『トラウマをめぐる10の神話』ジョエル・パリス (著) 黒田 章史・ 市毛 裕子 (訳) 誠信書房
『生きることでなぜ、たましいの傷が癒されるのか:紛争地ルワンダに暮らす人びとの民族誌』 大竹裕子(著) 白水社
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