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2025年09月08日06:15

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皆既月食。八神純子 ― 中村哲医師や地球のうた

8日早朝。皆既食が終わる頃、ようやく写真が撮れた。3時に起きたのに、カメラの使い方を忘れちゃって(涙) でも、赤い月を存分に味わえたし、やっぱり早起きは三文の徳〜♪

+*+-+* 以下、9月6日(土)のメモより。

八神純子 キミの街へ 2025 @東松山市民文化センター。
みごとなステージだった。
わたしは、Hちゃんに誘われるまま、ほとんど予習せずに出掛けた。
2011年の東日本大震災の直後、アメリカから日本へ帰国。チャリティーコンサートなど、音楽で被災地支援を続けた . . . まではニュースで知っていた。でも、新曲を聴いたことはなかった。
だから、この日は、驚きと感嘆の連続だった。

まず、その歌声。「みずいろの雨」「思い出のスクリーン」「ポーラスター」などのヒット曲も、もとのキーで、あざやかに歌い上げる。1958年生まれ67歳、86年にアメリカへ移住してから15年ほどのブランクがあったはずだけど、星屑が降るような声は昔のまま . . . ううん、45年前より深みがあって美しいの。びっくり。

次に、シンガーソングライターとしての矜持。性(さが)と言ってもいいかな。
いてもたってもいられなくなって、震災の被災者に寄り添う歌を作り、アフガニスタンでの中村哲さんの人道支援に感銘を受けて、彼に捧げる歌「一筋の運河」を作り歌う。

(なんてまっすぐで温かい人なんだろう . . . )

そう思ってウルウルしていたら、こんどはグランドキャニオンの地層と地球温暖化の話を始めた。
温暖化は、いまや「灼熱化」で、どうしよう . . . 人々が生きるのが大変になって、不安になって、人種差別も戦争も . . . と続いていく。
そうして、歌ってくれたのは、
「TERRA」という楽曲。
じぇじぇじぇ、たまるかー!
そうなの、「Mr. ブルー 〜私の地球〜」の系譜ではあるけれど、となり町の文化センターで、暴力主義や排外主義があらわになってきた、止めなくては、って聞くなんて。
――この星も人類も、滅亡の危機に瀕している。でも、地球上のみんなで手をつなげたら、きっと乗り越えられる。目を背けないで、諦めないで、まだ間に合う . . . と訴えるように歌う。「TERRA」は11分ある組曲で、でも、すこしも長く感じなかった。

三つ目は、その見た目、オーラ。
衣装 . . . 前半の黒いキラキラのプリーツのドレスも、後半の白いパンツスーツも、アクセサリーもすてきだった。JLoやティナ・ターナーみたいなハイヒールで、姿勢も動きもきびきびきれい。エレガントで華やか。ほんとうにびっくり。

一度、バンドの演奏を止めて歌い直した。羽衣みたいな上着が、ブレスレットに引っかかって脱げなくて、ピアノが間に合わなかった。あれは、演出だろうか? ライブならではのハプニング? ホイッスルを吹くの一回忘れちゃったのは、どっちかな? ハプニングでも、わざとでも、なんだか可愛らしくて楽しかった。

休憩や終演後のアナウンスも、純子さん本人の声が流れて、しかも「(休憩は)15分、15分〜♪」って歌っていたり、めっちゃお茶目で、おもてなし精神も満載。

客席は、土地柄もあるのかな、年配の方が圧倒的。わたしたちはかなり若いほうだったと思う。(ちゃんみなのときは最高齢客だった〜^^)
一人で来ている男性客も多く、大きな「や」のついたファンクラブTシャツ(写真)とおしゃれなアロハシャツ姿の率高め。
八神純子という歌姫は、彼らの青春だったに違いなく、いまも心の恋人なのかもしれない。終盤、1200席の会場が総立ちになって踊ったり手を振ったりしていたの、お兄さんたちも、誇らしかっただろうな . . . 。

八神純子さん、ありがとう。いままであまり知らなかったけど、いっぺんに大好きになった。好き、というより、リスペクトの気持ちが強いかな。とにかく、何もかもがすごくって、見倣いたいことがいっぱい。
めんどくさいとか、疲れるとか、わたしには無理とか . . . 言ってられない。
クリスマスの準備が始まったタイミングで、すばらしいステージを見せてもらえて、ほんとうによかった。
誘ってくれたHちゃんにも、ありがとう。


◆ バンドメンバーにも感謝。
  ――白根佳尚(Dr)、SOKUSAI(B)、浜口高知(G)、中村康就(Key)


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