冬休み8日目、休みも最終日。
今日、午前中は、部屋で過ごし、あれこれ片付けや、明日の仕事始めに向けた準備など。
……部屋に飾ってあったバイクの絵もこれに代えた。
昼食は桜木町駅前の川村屋で蕎麦を手繰り――名物の鶏蕎麦が昼なのに売り切れてた……その後、ブルク13で、
「銀河英雄伝説 わが征くは星の大海」。
これは、未来の銀河系を舞台に、帝国と同盟国、政治体制の異なる2つ国家の戦いと、2人の若き名将の活躍を描く田中芳樹の同題小説を元に、アニメーション映画としたもの。
監督は、「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」の石黒昇。
今回、原作小説刊行40周年を記念して、4Kリマスター版が公開された。
はるか未来、人類は銀河系へと進出……やがて銀河帝国という専制君主国家と、自由惑星同盟という民主主義国家に分裂し、果てしない戦争を続けていた。
宇宙歴795年、銀河帝国軍大将ラインハルトは、同盟軍の進攻に備え、前線のイゼルローン要塞に派遣される。一方、イゼルローン要塞攻略の為、進出した同盟軍艦隊の中に、ヤン・ウェンリー准将の姿があった……
本作は、「銀河英雄伝説」の前日譚となるエピソード。小説としては本編の後に刊行されたものだが、アニメシリーズでは、OVA作品に先行して製作され、1988年に劇場公開された。
本作を劇場のスクリーンで観るのは初めてだが、やはり古いアニメと言う事で、4Kリマスターされたとは言え、今となっては絵は粗いし、現在のアニメでは当然のように用いられるCGが皆無で、映像表現としても物足りなくも感じる。
しかしながら、描こうとするものは、そうした拙い映像技術のハンデを吹き飛ばす素晴らしいものだ。
クライマックスとなる、ボレロの調べに乗せて、帝国と同盟国の艦隊戦を描くのが印象的なのは確かだが、自分としては印象的なのは、イゼルローン要塞への入港シーン。液体金属で出来た要塞表面に艦影が反射する幻想的とも言えるビジュアルを、音楽の調べに乗せ、まるでバレエの1シーンのように見せる、そのシーンは素晴らしいものと思う。
また、その後、再三、アニメシリーズが作られる事となった本シリーズのビジュアルイメージをほぼ固めてしまった本作のインパクトは大きく、正にエポックメイキングな1本だったと思う。
映画の後、今日の夕食は家で鰻丼。
食後、疲れていたせいか、2時間ほど眠り込んでしまった。
さぁ、明日から仕事だ。
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