月曜は、在宅勤務。
仕事の後、Kinoシネマみなとみらいで、
「ムーンライト・シャドウ」。
これは、吉本ばななの短編小説を「糸」の小松菜奈主演で映画化したもの。
監督は「Malu 夢路」のエドモンド・ヨウ。
恋人の突然の死に向き合えず、深い哀しみに打ちひしがれるさつきは、以前耳にした“月影現象”に導かれていく。それは、満月の夜の終わりに死者ともう一度会えるかもしれないという不思議な現象だった。
さつきの前に現われた黒衣の不思議な女性、麗に導かれて夜明けの川に向かったさつきは……
つまらない。
原作が短編と言う事もあり、物語としてはシンプルなものなのだが、それを膨らませる事もなく、イメージシーンで薄めただけの内容。
手持ちカメラの多用、自然光を多用したアート作品風なカットで、映画ファンの喜びそうな“いい映画”の絵作りをしている所や、無意味な長回し、だらだらと続く台詞もいちいち気に障る。
上映時間は92分なのだが、余りの退屈さと苛立ちに(滅多にないことだが)上映途中に時間を確認、まだ1時間も残っている、と知った時の絶望感と言ったらない。
せめて、小松菜奈が綺麗に撮れていれば、それだけでも価値があるものの、それもロクに出来ていない体たらくで、これはまさしく小松菜奈の無駄遣い。
時間も無駄遣いで、疲れた。
で、帰宅後、これだけの文章を書くことも出来ず、疲労困憊の結果、そのまま寝入ってしまった……
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