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2020年03月19日05:43

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世界大恐慌と石原莞爾の三原則

1929年から1933年の4年間、世界の資本主義各国は史上最大規模の恐慌が襲いかかりました。1929年10月24日、ウォール街の株式市場が暗黒の木曜日と言われる暴落に端を発した恐慌は、全世界に波及していきました。

アメリカの株価は80%以上下落、工業生産は30%以上低落、失業者数1200万人、失業率25%。4年の間に世界貿易は70%減少、失業者は5000万人に達しました。各国は封鎖的な経済圏を作り始め、世界経済はブロック化して、第2次世界大戦の要因になったと考えられています。

現在世界を震撼させている新型コロナウイルスの世界的な蔓延は、その治療法とワクチンが開発されていない為、人々の行動を抑制して経済活動を極端に制限することとなり、大規模な景気後退が現実となっているので、経済の一部崩壊は避けられそうもありません。

1929年の大恐慌、戦後のオイルショック・バブル崩壊・リーマンショックも、すべて、資本主義経済が持つ構造的破綻でした。現在は、未知の新型コロナウイルスのパンデミックによる大恐慌という、歴史的に類を見ないものになりそうです。

1929年の大恐慌の再来となれば、経済はブロック化して、各国は鎖国化する事が予想されます。日本は、無資源国の為、江戸時代の鎖国制度に戻ることはできません。このような有事に慌てることがないように石原莞爾将軍が言う「農工一体」「都市解体」「簡素生活」の三原則がとても大切だと実感します。

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