mixiユーザー(id:124952)

2019年02月07日23:27

121 view

木曜は……

 仕事の後、シネマジャック&ベティで、
 「デイアンドナイト」
 「最後のランナー」
 を観ようと思ったが……どうにも時間が悪い。
 「最後のランナー」
 を観て、その後、1時間以上待たねばならない。しかも、観終わると23時……仕方ない
な、と今日は、 
 「最後のランナー」
 だけ観て帰る事にした。

 「最後のランナー」は、映画「炎のランナー」でも描かれた、1924年のパリ五輪の陸上400m走金メダリスト、エリック・リデルのその後の人生を描く人間ドラマ。

 金メダリストとして祖国に凱旋したエリック・リデルは、その翌年、宣教師として生誕の地である中国へ赴任する。
 だがそこには戦争の波が迫って来ており……

 この映画、敬虔なキリスト教徒が、異教徒である日本人支配下でその信仰を貫く、言う展開が“反日映画”の烙印を押された「アンブロークン」の“二匹目の泥鰌”を狙ったようで新鮮味に欠け、香港活劇映画出身のスティーブン・シン監督は、その描写が実話らしい重みに欠け、リアリティを生み出せていないのも気になります。
 収容所を管理しているのは日本陸軍である筈なのに、その責任者が「長官」と呼ばれているのが変(「所長」もしくは階級で「少佐殿」と呼ぶべきでしょう)だし、旭日旗と呼ばれる海軍旗が飾られているのもおかしい。また、陸軍兵士の銃剣が曇っているのも考えられない(前線ならともかく、占領地など後方部隊兵士の装備は帝国陸軍ならばピカピカであるべきです)。
 また、民間人を収容していると言う事で、随分と緩い収容所だな、と思いました……まぁ、その辺りが、本作が「反日映画」とされなかった所以かも知れませんが。
 その一方で、映画の見せ場となる、収容所長との400m走勝負も盛り上がらずで……この内容であれば、もっと感動的にも、心打つ人間ドラマにでも出来たろうに、と思ってしまう、何とも勿体ない出来でした。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年02月>
日 月 火 水 木 金 土
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
2425262728  

過去の日記

2026年
2025年
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年