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2018年11月29日19:03

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ある科学技術ジャーナリストが書いた介護体験記が話題も

優しさや配慮は求めてはならない。
あてにしてはならない。

それらは自らするもの。
与えるもの。
そう思うことで道が開ける。

いつも厳しいことを言うけれど。


■母に手を上げ、あふれた涙 「認知症かも」の前に準備を
(朝日新聞デジタル - 11月28日 20:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5395924
平成時代に生じた家族の変容。介護の担い手は、息子の配偶者(嫁)が減り、かわって男性介護、息子介護が増えた。最近、ある科学技術ジャーナリストが書いた介護体験記が話題となった。「母さん、ごめん。50代独身男の介護奮闘記」だ。著者の松浦晋也さんに聞いた。

     ◇

 通帳の紛失。コンロの空だき。母(84)の様子がおかしいと気づいたのは4年前。父は亡くなり、長男の私と母は実家で2人暮らしでした。

 認知症と診断された母を介護する苦しみの半分は、母の拒否と抵抗でした。食事の支度をすれば「まずーい」と大声で言う。以前の母なら考えられないことです。トイレで排泄(はいせつ)を失敗し、掃除しようとして紙を詰まらせ、水があふれる。「自分ではできないでしょうが」と怒っても、「ほっといて」「自分でやる」と認めない。自分へのいらだちを、家族の私にぶつける母。怒鳴りあいで互いに消耗しました。

 「自分が母を支えるしかない」と思い込み、ストレスで体調を崩し、幻覚にも悩まされました。科学技術ジャーナリストとしての仕事ができず、預金が急減するのも恐怖でした。気づけば「死ねばいいのに」「お父さん、助けて」と独り言をつぶやくようになり、「殴れ」という想念にとりつかれました。ある日、食品を台所いっぱいに散らかして「おなかが減って」と訴える母に、手を上げてしまいました。直後は放心状態で、涙があふれました。


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