mixiユーザー(id:124952)

2018年08月18日09:24

193 view

夏休み第7日目

 今日は、仕事の都合で、念のため自宅待機。
 午前中、会社PC開いてメールチェックし、状況確認しつつ待機……まぁ、何もなさそうだな、と判断して、午後は映画を観に行く。

 今日は、CBRで出掛けたが……メッシュジャケットだと通り抜ける風が冷たいくらい。これは、秋の風だねぇ……

 今日は、ららぽーと横浜で映画2本。

 1本目は、「タリーと私の秘密の時間」。
 これは、女性の産後鬱(マタニティー・ブルー)を描いた映画。主演はシャーリーズ・セロン。
 監督は「ヤング≒アダルト」でもシャリーズ・セロンと組んだジェイソン・ライトマン。

 頑張り屋の母親マーロは、3人目の子供が生まれててんてこ舞い。夫は家事には無関心だし、長男は自閉症の疑いがあり、決まったルーティーンを外れたり、大きな音を聞くと癇癪を起こして泣きわめく。更に、生まれたばかりの子供の世話に追われ、マーロは遂に限界を迎える。
 裕福な兄が雇ってくれたナイト・シッター(夜間専門のベビー・シッター)を受入れ、タリーと名乗った彼女に深夜だけ子供の世話を任せる。
 漸く、ぐっすり眠れるようになったマーロの心にゆとりが生まれ、やがてタリーと不思議な絆を深めて行くが……

 この映画の為に、シャーリーズ・セロンは13kg増量、中年の経産婦らしい身体を作っている。相変わらずの見事な役作りで、その鈍重な身体つきが、物語に説得力を与えているようだ。
 子供の世話と家事に追われ、若い頃の服は着れず、化粧っ気もなく、唯日々を過ごす……しかも、核家族化が進んで親には頼れず、近所付き合いも希薄……と言う状況で、追い詰められて行く母親、と言うのは現代女性にとって決して他人事ではないだろう。
 そして、それを畳みかけるような展開で見せて、マーロを追い詰めて行くのは、まるでホラー作品のようで、追い詰められたマーロが娘を手にかけるのではないか、とひやひやするくらい。
 物語は、そこからタリーの登場によって急変するのだが――ネタバレになってしまうので、それ以上語れないのが辛い……
 ただ、そんな時間が、二度と還らないかけがえのないものであり、それを何処かで愛しく思う自分がいる……それが“母親”と言うものであり、そんな“母親”でありたいと思う女性を追い詰める事なく、支える家族があれば、と言う着地点に辿り着く本作、いかにもジェイソン・ライトマンらしい、赤裸々で、痛々しくもありつつ温かい映画だった。

 今日の2本目は、「ペンギン・ハイウェイ」。
 これは「夜は短し歩けよ乙女」などで知られる森見登美彦の同題のファンタジー小説を、石田祐康監督が長編アニメーション映画としたもの。
 
 小学四年生のアオヤマは、日々、世界について学び、それをノートに記録する。毎日努力を怠らずに勉強するので、大人になった時にどれほど偉くなっているのか、見当もつかない。そんな彼は、歯科医院の受付のお姉さんと仲良しで、大人になったらお姉さんと結婚すると決めている。
 そんなある日、アオヤマ君の住む街に、ペンギンが出現する。海のない住宅地に突如現れ、そして消えたペンギンたちは、一体どこから来てどこへ消えたのか――「その謎を解いてごらん」とお姉さんに問いかけられたアオヤマは、同級生のウチダ君と共に研究を開始するが……

 奔放なイマジネーションが溢れる森見登美彦作品は、アニメーションとの相性がいいようで、この物語も魅力的なものとなっている。
 森見登美彦が得意とする魔都・京都を離れ、何処にでもあるニュータウンの住宅街を舞台にした本作は、小学生の夏休みと言う舞台設定もあって、正に夏休み映画に相応しい出来映え。
 主人公のアオヤマ君はちょっとアレだけど、それ以外の登場人物に妙に既視感が、と思ったらこれは「ドラえもん」なのですな。
 ウチダ君はドラえもんのいないのび太で、静ちゃんもいるし、スネ夫のような取り巻きをひきつれたジャイアンもいる。(そうすると、主人公は出来杉くんか)
 そして、お姉さん。小学生の性の目覚めがおっぱいである、と言うのは男の子だった誰しもが身に覚えのある事だろうし、「お母さんのおっぱいとお姉さんのおっぱいは違う」と言う台詞には苦笑しつつ納得だ。

 アオヤマ君の研究は、結果として“宇宙の果て”に辿り着き、その綻びを修正するのがクライマックスで、その結果としての切ない別れがまたいい。
 お姉さんの淹れたブラックコーヒーを飲んで、
 「苦くないです」
 と言ったアオヤマ君は、既に子供の顔ではなく、その心の中には生涯を懸けるものが生まれているのにも、胸が熱くなる。
 「少年。この謎を解いてごらん」
 と微笑むお姉さんの笑顔を目指して、少年は宇宙の果てを目指す……これはよい映画だった。

 ららぽーとに行く途中、左ウィンカーの点灯速度が速いのに気づき、左後ろのウィンカーバルブが切れているのに気づく。
 そこで、帰り道、ちょっと遠回りしてナップスに行き、バルブ購入して駐車場で交換して帰路につく。
 先日交換したLEDバルブは……夕方でも点灯が判るくらい明るい、これまでとは段違い。
 光軸はこれまでよりちょっと下向きに合わせたけど、もっと下でもいいかもしれない。元々、CBRはデュアルヘッドライトで照射範囲が広い、結構光が上にも広がっているような気がする……

 帰宅後、再度メールチェック。まぁ、今日の所は問題なし、か……
 その後、キンドルでマンガ数本見て、寝る。

1 1

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年08月>
日 月 火 水 木 金 土
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

過去の日記

2026年
2025年
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年