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2018年08月07日07:42

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月曜は・・・

 月曜は、かかりつけのクリニックで検診。
 全回、胃にポリープが見つかっているので、今回は経過観察と悪質腫瘍でないか、組織を採取して調べるそうだ。
 胃カメラの際は麻酔をかけるのだけど、今回は注射直後に意識をなくし、検査中の苦痛も記憶もなし……でも、自力で待合室まで戻った、と言うんだよなぁ……クスリってコワい。
 あと、今回のナース、麻酔の他、採血でも失敗し、結果、両腕注射針の跡だらけ……ジャンキーみたいで体裁悪いな、もう。

 検査の後、新宿へ。
 組織採取した、と言うことは胃の中に傷がある訳で、刺激が強いもの、脂っこいものは控えて、と言うことだったので、今日の昼は「広州市場」の雲呑。
フォト
 中国風雲呑で、大きめのレンゲで雲呑を掬い、醤油やタレなので好みに味付けして食べる……ほぼ、皮が薄い水餃子だな。
 これはミニ雲呑とミニ煮豚丼のセットだが……あまりミニに見えない。尋ねてみると、
 「普通は雲呑10個、ミニは7個ネ」
 とのこと。それで普通の雲呑単品の+50円だから、確かにお得だな。

 食事の後、今日は、テアトル新宿で映画「詩季織々」。
 これは、「君の名は。」など新海誠作品で知られるコミックス・ウェーブ・フィルムが贈る中国の三都市を舞台にしたオムニバス。

・「陽だまりの朝食」
 北京で働く青年シャオミンは、故郷・湖南省での日々を思い出す。 祖母と過ごした田舎での暮らし、通学路で感じた恋の気配や学校での出来事……。子供時代の思い出の傍には、いつも心がこもった温かなビーフンの懐かしい味があった……
・「小さなファッションショー」
 広州。人気モデルのイリンと専門学校生のルルは仲の良い姉妹。 幼くして両親を亡くした2人は、共に助け合いながら一緒に暮らしてきたが……
・「上海恋」
 上海の旧市街、石庫門に住む中学生のリモは、幼馴染のシャオユに淡い想いを抱きながら、いつも一緒に過ごしていた。しかし、進学校に進んだリモは石庫門を離れ、ふたりの距離と気持ちは離れてしまう――時は流れ、成人して建設会社で働くリモは、引っ越しの荷物の中に、 持っているはずのないシャオユとの思い出の品を見つけて……

 これは、「秒速5センチメートル」を観て以来、新海誠に憧れ続けていたHaolinersを率いるリ・ハオリン監督が、念願かなってコミックス・ウェーブ・フィルムとジョイントして製作した作品。
 アニメーションとしては、「君の名は。」と同様、“実写よりも美しい”風景描写に、日本の劇場版アニメならではの丁寧な作画、それが、中国を舞台としたアニメと言う事に違和感を感じたりもしたが……新海アニメが、日本の風景の美しさを再確認させたように、これは中国の観客に同様の想いを抱かせるものになっているように思う。
 また、中国の暮らしの基である「衣食住行」の考えに基づき、3つの作品が、それぞれ「食」・「衣」・「住」になっている辺りも中国らしさ、か。
 3つの作品のうち、竹内良貴が監督を務めた「小さなファッションショー」だけがちょっと異色で、これは東京を舞台にしても成立しそう。
 残り2作は、急速な経済発展と引き替えに失われつつあるかつての中国への郷愁を感じさせるもので、これには現代中国人の抱える想いを見せられたような感じだ。
 また、リ・ハオリン監督による「上海恋」は、正に中国版「秒速5センチメートル」で、新海誠の影響力を強く感じさせるものだった。 
 
 その後、横浜に戻り、ブルク13で「ミッション・インポッシブル:フォールアウト」。
 これは、トム・クルーズ主演のスパイアクションシリーズ第6弾。

 IMFからの指令を受け、強奪されたプルトニウムの奪還の任務に就いていたイーサン・ハントと彼のチームだったが、何者かに阻止され作戦は失敗に終わる。
 そのプルトニウムの取引を謎の女ホワイト・ウィドウが仲介するとの情報を得た彼は、CIA捜査官オーガストと共にパリに向かうが……

 この映画、そんな難解な物語ではないのだが、どうにも話がギクシャクしていて判り辛い……どうやら、自らプロデューサーを務めているトム・クルーズ自身が、危険なアクションシーンを自分でやりたがり、そんな渾身のアクションシーンを繋げていった結果、こうなってしまったのだとか……
 実際、パリのグラン・パレでのパーティーに潜入するにしても、普通にクルマで行けばよく、わざわざCIAの大型輸送機から高高度降下する必要はない。
 (でも、このアクション、トム・クルーズは気に入ったらしく100回くらい飛び降りているらしい……)
 そんな不必要なアクションを盛り込み、しかも、脚本自体、クランクインした後で撮影状況によってどんどん変わっていく有様で、俳優自身、自分が悪役なのかそうでないのかが判っていなかった、と言うのだから、こりゃ難解、と言うか辻褄が合ってないのも当然か……

 ただ、まるで往年の香港映画のような、物語は二の次、見せ場との連続で見せる内容は、面白いは面白く、それこそ大衆娯楽映画に求められていることだ、と自らも楽しみながら映画を作っているトム・クルーズには参った、と言う他はない。 

 帰宅後、映画レビューを書いているうちに眠くなり、気づいたら3時……仕方ないので、これで通勤電車内で書いてる。
 

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