土曜、午前中にかかりつけのクリニックに行き、それから水槽の水替え。
午後は映画「空海 KU−KAI」。
これは、夢枕獏の小説を元に、製作費160億円をかけて作られた日中合作映画。
映画としては、夢枕獏らしく、ちょっとおどろおどろしい伝奇物語で、幻術なども登場、大胆な視覚効果も取り入れたファンタジックな作品だ。
ただ、観客には年配客も多く、猫が喋る展開に面食らった人も少なくない様子・・・まぁ、空海の生涯を描く、宗教映画か、伝記映画を期待していた客にはびっくりするような映画だろうなぁ。
日曜は映画2本。
1本目は「ザ・シークレットマン」。
これはウォーターゲート事件も舞台裏を、内部告発者であったFBI副長官、マーク・フェルトの視点で描いたポリティカルサスペンス。
題材は面白いのだが、この映画、展開が平板、物語としては盛り上がりに欠け、やや退屈な仕上がり。
それにしても、今時、ポリティカルサスペンスを見ようなどと言う観客は老人ばかりで・・・加齢臭の充満する劇場と言うのにも困ったもんだが。
1本目の後、川崎へ移動。
思いついて、「空海」でラーメンを食べよう、と。
ま、案の定、タイアップするわな、さすがに。
この日、二本目は、「ビガイルド/欲望のめざめ」を観る。
これは、1971年に製作されたクリント・イーストウッド主演のミステリー、「白い肌の異常な夜」のリメイク。
学長から教師、生徒まで全て女性の寄宿制女学院に瀕死の兵士が担ぎ込まれて・・・と言う話で、女ばかりの共同体に男が入る事で起きる、好奇心、そして欲望・・・それを女性目線で描くサスペンスはなかなか見応えあり。
ただ、教師役で、兵士が「これまでに出会った事がない」と絶賛する程の美女の役をキルスティン・ダンストが演じると言うのはどうか、と思ってしまったり・・・
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