週末は映画4本。
土曜の1本目は、
「ハイジ アルプスの物語」。
これは、ヨハンナ・スピリの児童文学「アルプスの少女ハイジ」を映画化したものだけど・・・これがまぁ、世界名作劇場のアニメ版そっくり。
おんじの外観は正にそのまま、溶けたチーズを乗せたパン、干し草のベッド、ペーターの帽子・・・とアニメ版そのままの描写があるな、と思っていたら、監督のアラン・グスポーナー、子供の頃にアニメ版を観ているんだそうな。なるほど。
2本目は、
「幼な子われらに生まれ」。
これは再婚した家族の物語で・・・それも、女性に振り回される男の話。
まぁ、物事を「理屈」で理解しようとする男と、「気持ち」で決める女とは話がかみ合わないのも仕方ないのだけど。
日曜日の1本目は、
「二度めの夏、二度と会えない君」。
これは、赤城大空の青春ライトノベルを映画化したものだけど・・・この映画の骨子となる、主人公のタイムスリップによる“二度目の夏”、これが全然効いてないのが勿体ないというか変というか・・・これぞ、正に「策士、策に溺れる」の類いで、これは物語をいたずらに複雑にしただけだ、と思うなぁ・・・
2本目は、
「ザ・ウォール」。
http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=124952&id=4290462
これは、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のダグ・リーマン監督による戦場サバイバル・スリラー。
砂漠の鮮場で、遮蔽物になる壁の裏に逃げ込んだ負傷兵と、それを狙う狙撃兵の物語で・・・場所も人数も限られた中、これをどう見せるか、という所に面白さがある。
ただ、中盤でちょっとだれる感じがあるのが正直な所で、もう一工夫欲しかったような気も・・・
ただ、終わりのない対テロ戦争を暗示する、ラストのドンデン返しといささかブラックなエンディングには唸らされた。
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