これは、侵略モノSF・・・なんだけど、侵略者と言うのが、何と「横浜駅」――ワケが判らない?そう、そんなワケの判らない話なんですな、コレ。
近未来、日本は横浜駅に支配されていた。未だ侵略されていないのは、関門海峡防衛戦を展開するJR九州と、北海道に籠もって対抗するJR北日本のみ。四国は激烈な戦いの末に荒廃してしまった・・・とまぁ、こんな設定。
アイデアとしては、この大正時代の開業以来、100年に渡って工事が終わった事がない横浜駅と絶えず変化を続ける生命体と考え、それが自己修復と自己増殖能力を手に入れたら・・・と言うアイデアの一発芸みたいな小説ですが、そのアイデアを膨らませた世界観に引き込まれます。
それにしても、よくもまぁこんなアイデアを思いつくものだなぁ・・・
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