今日で夏休みも終わりだが・・・台風が近づいている、と言う事もあって特に出掛けず、とりあえず午前中から映画を1本、その後は溜まっているホムペの更新でもするとしよう。
と言う事で出掛けるが・・・うーむ、暑い。
でも、これで午後から天気悪くなる・・・のか?
映画は、「奇跡の教室」をヒューマントラストシネマズ有楽町で。
これは、落ちこぼれクラスに起きた“奇跡”を実話を元に描くヒューマンドラマ。
落ちこぼれが、熱血教師に指導されて生まれ変わったように・・・と言うドラマは数多あるが、この映画で印象的だったのは、移民の子が多いスラム地域の高校に通う生徒の人種の多さ。白人は少数派で、アフリカ系(それも、イスラム教徒、キリスト教徒混在)、ベトナム人と思しきアジア系、アラブ系、そしてユダヤ人に、ロマの人々。実に28もの人種が混在しているのだとか。
これをひとつにまとめるだけでも一筋縄では行かず、彼らを指導して全仏歴史教育コンテストで、ホロコーストをテーマにしたレポートをまとめて最優秀となった、と言うのは確かに“奇跡”だろう。
この映画だけど、これは若手俳優にして脚本家のアハメッド・ドゥラメが自らの経験を元にして書き上げた脚本が元になっているそうで、彼も生徒のひとりとして出演している。
生徒役は、若手俳優とオーディションで選ばれた実際の高校生だそうで、映画のターニングポントとなるアウシュヴィッツの生き残りであるレオン・ズィゲル氏の話を聞くシーンは実際に話を聞いて、素の反応を一発撮りしたのだとか・・・そんな所には、歴史を受け継ぐ若者たちのドキュメンタリー的な要素もあるかもしれない。
映画の語り口には不器用な部分があり、中途半端に感じる部分も少なくないのだけど、歴史を知り、それに直面して受け入れる事が、多民族・多宗教が共に生きる社会を成り立たせる為に必要なのだ、と言うテーマそのもの、そして「教育」と言う事をあらためて考えさせられる映画だった。
映画の後、相変わらず暑かったんだけど、新橋まで歩き、途中の韓国料理屋で昼食。
トンテキ。
その後、帰宅するも・・・暑さで結構バテていて、何も出来ず仕舞い。
(なので、1週間も経ってから日記を書いている始末)
これにて、2016年の夏休みも終了。
今年の夏休みは、特にコレと言う事もなく終わってしまったなぁ・・・
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