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2016年06月16日12:50
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http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=4046049 浅草・神谷バー名物「デンキブラン」のデンキって何? 135 2016年06月16日 11:10 TOKYO FM + つぶやきを見る( 60 )日記を読む( 2 )限定公開( 73 ) チェックするつぶやく日記を書く 写真 浅草・神谷バー名物「デンキブラン」のデンキって何? 未来の日本も気になるけれど、昔からある伝統もこれからの日本にしっかりと残していきたい! というわけで今週は「東京老舗街歩き」と題し、東京にある「創業100年以上」の老舗にフォーカスして、いろいろな老舗と未来に残したい商品をご紹介しています。3回目の今回は、浅草から。たくさんの文豪が通った「日本で初めてのバー」のお話です。 浅草・神谷バー名物「デンキブラン」のデンキって何? 仕事帰りにちょっと寄って帰ったり、気になる女の子を連れて行ったり……日常の喧騒から離れ、落ち着いた時間を過ごせる特別な空間、バー。 自分のお気に入りのバー、ひとつくらいは持っていたいですよね。 日本で初めてバーが登場したのは明治13年。 東京の浅草一丁目一番地にできた「神谷バー」です。 もちろん、現在も営業しており、いつもたくさんのお客で賑わっています。 地下鉄浅草駅を出て、吾妻橋交差点から見えるレンガ風のレトロな建物。 現在、登録有形文化財にもなっている「神谷ビル本館」にこのバーはあります。 川端康成や石川啄木、萩原朔太郎に太宰治……。 さまざまな文豪に愛され、多くの小説にも登場している神谷バー。 このお店に来たら、ほとんどの人があるお酒を注文します。 それは「デンキブラン」というお酒。 聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。 神谷バーの名物です。 デンキブランは大正に生まれたカクテル。 「ブラン」はブランデーのことを指すそうで、創業者が開発してからおよそ100年間、この店で愛されている味です。 なぜ「デンキ」なのか? まだ電気がめずらしかった大正時代。 最新のものにはなんでも「電気」と付けるのが流行していました。 おまけにこのお酒、当時はアルコール度数が45%。 そのキョーレツな度数も含めて「デンキ」と名付けられたそう。 ベースはブランデーのブランですが、ジンやワインキュラソー、薬草などをブレンド。 でも、その分量は今でも「企業秘密」なのだそうです。 浅草六区で活動写真を見終わると、その興奮を胸に神谷バーに向かい、1杯十銭のデンキブランを飲む。 これが大正時代の庶民にとって最高の楽しみでした。 100年以上愛されている下町・癒しの場、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。 文/岡本清香 TOKYO FM「シンクロのシティ」にて毎日お送りしているコーナー「トウキョウハナコマチ」。江戸から現代まで、東京の土地の歴史にまつわる数々のエピソードをご紹介しています。今回の読み物は「『神谷バー』名物、デンキブラン」として、6月15日に放送しました。
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