……結局、金曜は映画を観に行かず終い。
土曜日、通院してから午後、買い物ついでに「キャロル」を観に行こう、と思っていたのだけど、病院からの帰りで雨に降られ、そのまま出掛ける気喪失。
結局、部屋でホムペの更新などして終わってしまった。
日曜は、今日は映画を観に行こう。
まずは、ヒューマントラシトシネマ有楽町で「ドリーム ホーム」。
その後、そのまま、「サウルの息子」?
いやいや、「サウルの息子」は来週、黄金町で観る、ここはシャンテで「ディーパンの闘い」としよう。
まずは、「ドリーム ホーム」から。
ドリーム ホーム 99%を操る男たち
http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=124952&id=3838470
これは、サブプライムローンの破綻による社会問題に着目して作られた辛口の社会派映画。
サブプライムローン破綻後に、ハイエナのように金を稼ぐ不動産業者と、それを見て見ぬふりする権力者を描く、アメリカ資本主義システムを真っ向から批判するもの。その着目点はいいし、サブプライムローンで破綻した“被害者”が加害者になる様を描く、一捻りを加えたアイデアは素晴らしい。
昼食後、ちょっと時間があったので日比谷公園でのんびり。
……じじ臭くなって来たな。
その後、時間を見てTOHOシネマズシャンテに移動、そして本日2本目、「ディーパンの闘い」。
これは昨年のカンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)に輝いた映画だが……全体的に不親切で状況説明が殆ど無く、これに“アクション映画”を期待して来た観客を裏切るように、その“闘い”はラスト数分のみ。
開始10分も経たないうちに寝息が聞こえ始め、館内には鼾が響いていた。
ディーパンの闘い
http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=124952&id=3851360
これは、大事なものも信じるものもなくした男が、再び命を懸けるに値するものを見出す物語。
それを描き出すのに、スリランカ難民を取り上げたと言う着眼点はさすがだし、舞台となる団地の、荒廃ぶりや多くの民族が混在する混沌とした様子は、「何が起きるか判らない」感が強く、目が離せない。
ただ、クライマックスのディーパンの大暴れは、この映画にとって必要であったのか?
確かに、迫力のあるシーンにはなっていますが、とってつけたようなエピローグと共に、それまで映画が2時間近くをかけて描いて来たものを壊してしまい兼ねないアンバランスなものに感じてしまった。
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