午後、四ッ谷まで出かけて会議。
会議の後、渋谷に向かい、渋谷シネパレスで映画「パパの遺した物語」。
http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=124952&id=3726186
これは、小説家の父と、残された娘の物語。
父親役はラッセル・クロウ、娘役はアマンダ・セイフライド。
小説家の父がいて、娘は少女時代のトラウマから、男性不信でセックス依存症になっている、と
設定に既視感があると思ったら、「ハッピーエンドが書けるまで」と同じ。
(あ、「ハッピーエンドが書けるまで」は依存症までは行ってないか)
それにしても、アメリカの女子大生と言うのはこんなにも尻の軽いものなのか・・・?
物語としてはヒロインが余りに「面倒臭い女」なので引いてしまう、と言うのが正直な所。
なにせ、ファザコンで、セックス依存症で、劣等感まみれで、男性不信の癖に恋愛対象にはべったり依存・・・とまぁ、そんなヒロインは心理学博士で、ソーシャルワーカーとしてカウンセラーをしているんだけど、一番カウンセラーが必要なのは本人なのではないか、と・・・
続いて、「木屋町DARUMA」。
http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=124952&id=3726183
これは、遠藤憲一演じる、両手足欠損の障碍を持つヤクザの話。
この男のシノギと言うのが、借金取り。だけど、両手足がないので、何も出来ない。負債者の自宅に放り込まれ、何も出来ないので、食事から何から世話をさせ、年頃の娘がいればのしかかる。挙げ句に小便・大便垂れ流して下の世話を要求・・・と「何でもするから勘弁してくれ」と言わせてしまう。
映画は、そんな男の日常を描き、それから、彼が何故、そうなってしまったのかを追ってドラマを盛り上げて行く。
この映画の凄い所は「障碍」と言う描写から逃げないこと。
主人公が四肢欠損だし、所属する組は、聾唖者相手のマルチ商法、老人相手の詐欺、障害手当の不正受給に、密入国斡旋と、社会的弱者を食い物にする描写がぎっしりです。
映画完成から公開まで2年を要し、しかも公開規模が極小、と言うのもその辺りが理由でしょうか・・・
主演の遠藤憲一はまさに熱演。勿論、四肢はCGで消しているのだけど、その四肢がないように振る舞う芝居はまぁ、見事なものです。
印象的だったのは、変態相手の風俗に落とされる女子高生を演じた武田梨奈。
女子高生姿に違和感がない、と思ったら2年以上前の撮影だった、と言うことか・・・当時は無名に等しかったのだけど、その後の人気上昇で、お宝映像感が出ているのはちょっと儲けものでしょうか。
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