今日は、朝から曇天。
とりあえず、今日は映画を観に行く。
映画は、混雑を懸念して、昨日のうちにオンラインでチケット購入を済ませておいたので、時間を見て出掛ける。
桜木町駅前で蕎麦を手繰り、ブルグ13に行くと、チケットカウンターの前には長蛇の列……ふふん、このためにオンライン購入していたのだ。
行列に並ぶ人を横目にさっとチケット出してとっとと入場。
本日の映画、1本目は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」。
これは、「マッドマックス」シリーズの第4作。
「マッドマックス2」の世界観に基づき、そのリメイクと言うか続編として15年も前に企画されたものの、トラブル続きで製作難航、それでもジョージ・ミラー監督が諦めずに遂に完成させたのが本作です。
映画は一言で言えば「狂ってる」(←誉めてます)。
正に「マッド」マックスで、しかも、狂っているのは、主人公のマックスではなく、世界の方だと言うのが素晴らしい。
映画は、冒頭から挨拶代わりの追走劇で始まり、あとは砦から出発した大型トレーラートラックが逃走し、それを追う悪党どもとの追走劇に終始します。
映画の殆どのシーンは、このトレーラートラックが荒野を暴走するシーンで占められ、ほとんど止まる事もなく、テンションも緩めず、殆ど全編、テンションアゲっぱなしで突っ走る。
登場人物も、主要人物(特に男)にまともな人間はひとりもおらず、ほとんどフリークスみたいなもので、そんな連中がギャグ寸前の異様なハイテンションでアクションを繰り広げるのだからたまりません。
これは凄い映画です。
もっとも、大人気を警戒して事前にチケット購入していたのですが、意外にも客入りは少なく、自分は前から1/3くらいの席をとったのですが、それより前に観客はひとりしかしませんでした。
まぁ、日本では映画と言えば、アニメか、甘っちょろい「愛」だの「感動」などを連呼するものしか客を呼べません。
「愛」も「感動」も無縁、荒野を改造車が走り回り、銃撃と爆発と炎上だらけの2時間を観る人間など少ない、と言うのが現実でしょうか。
……それにしても、妙に寒いな、冷房効き過ぎなんじゃないだろうか?
次はブランケットを借りよう。
2本目は「攻殻機動隊 新劇場版」。
……あ、こちらの方が客は入っていましたね。やっぱ、アニメだしね。
これは、「攻殻機動隊」のリブートと言うか、昨年から劇場公開されている「攻殻機動隊 ARISE」シリーズの最後を飾るもので、物語的には、「攻殻機動隊」設立までを描くもので、最近流行の“エピソード0”と言う所でしょう。
物語的には、「ARISE」シリーズの脚本を務める冲方丁の悪癖のストーリーの難解さは相変わらずで、カタルシスに欠けるものでもあるのですが、登場人物の個性が上手く描かれ、それがチームとなっていく面白さがあり、その意味ではシリーズ一番の出来でしょう。
2本目鑑賞中も妙に寒くてブランケットにくるまって観ていたのですが……あれ?みんな普通にしているね?
これは冷房のせいじゃなく、自分がおかしいんだな……
帰宅後、体温チェックすると熱が出ていた。
やれやれ、なかなか体調が戻らないなぁ……
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