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戦わなければならない時コミュの銃をもった強盗をやっつけた実話

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このトピの趣旨にぴったりの記事を見つけたので、下記より転載させていただきました。 
http://rate.livedoor.biz/archives/50315568.html


今まさに引き金を引こうとしている人差し指を一刀両断にし、剣で銃に勝った男

銃に剣で対抗する。剣先を相手に向けているが、相手はこちらに銃口を向けている。勝ち目がほとんどなさそうな厳しい状況である。相手を一振りか一刺しで倒さない限り、銃弾を食らうことになる。しかし、相手を倒すことより、銃を使えなくすることを第一に考えるとどうだろう? 引き金を引くのは、人差し指である。相手を無力化することを第一に考えた場合、心臓や首などではなく、人差し指が急所となる。それを実践して剣で銃に勝った男が米国テネシー州にいる。
同州メンフィスで暮らしているギルエモ・トーヴァーさんは、11月4日の未明、不審な物音に目を覚ました。数人の男たちが正面玄関のドアを蹴破って押し入ったのだった。トーヴァーさんが寝室から起き出すと、男たちがトーヴァーさんの息子の頭に銃を突き付けて、現金や貴金属類を要求している最中だった。

起き出してきたトーヴァーさんは、うち1人の男に拳銃の柄で殴られ、気を失った。だが、彼はすぐに意識を回復し、すばやくカウチのところまで移動すると、その下に置いてあった剣を取り出した。

騎兵隊が使っているサーベルのようなタイプの剣だった。トーヴァーさんの一家では、その剣を護身具としてではなく、庭の草木の手入れに使用していた。

トーヴァーさんは、剣を鞘から抜いて男たちに立ち向かった。数人の男たちのうち、銃を持っているのは1人だけだった。その男がトーヴァーさんに銃口を向け、引き金に指をかけた。

トーヴァーさんは、ただ1点に狙いを定めて剣を振るった。男が引き金を引くより一瞬早く、引き金にかかっていた人差し指が宙を舞い、床にぽとりと落ちた。

人差し指を失った男だけでなく、男たち全員が完全に戦意を喪失してしまった。きっと、物凄い剣の使い手だと思ったことだろう。全員がおそれをなして逃げ出してしまった。

病院に持って行けば再接合が可能なはずの(そして、現場に残しておくと、後々足が付く証拠になってしまうはずの)人差し指を回収しておくことすら忘れて、一目散に逃げ出してしまったのである。

残された人差し指は、もちろん警察が証拠として保管している。シンデレラが城に忘れて行ったガラスの靴のようなものである。人差し指を失っていて、この指がぴったり合う男が犯人である。

現時点では、男たちはまだ逮捕されていないが、人差し指の指紋を犯罪者のデータベースと照合すると、一致する男がすぐに見つかった。少なくとも、この男に関しては、逮捕された場合は、あっけなく有罪が確定するだろう。

ともあれ、剣で銃に立ち向かったトーヴァーさんの勇気をたたえたい。相手を倒すことではなく、相手の攻撃を無力化することを第一に考えた判断力は見上げたものである。

しかしながら、トーヴァーさんの振るった剣が外れていた場合は、男の人差し指が引き金を引き、トーヴァーさんは銃弾を浴びていたはずである。紙一重だったと言うほかない。

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