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せつない映画コミュの男と女

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男と女が出会うが、最後の一線は超えられない、
軽いタッチでは描かれているけど、心にズキンとくる映画でした。

男性側からの意見もお聞きしたいです。

海岸での逢い引きや、音楽も、また、この映画に大きく働きかけていたと思います。

コメント(8)

「男と女」

いいですねぇ〜

僕には「軽いタッチ」とは思えませんでした。
一人称的に特定の登場人物に感情移入させるような
作り方をしていないから「距離」みたいなものは感じさせます。
あの時代特有の「間」みたいなものもあるし、モノクロの画面も
どことなく「空虚さ」 を滲み出させてます。

そのせいで今の感覚からすると「軽さ」として映るかもしれませんが
個人的にはかなりヘビーな映画だと思います。

ピエール・バルーによる音楽は素晴らしいです。
今でもサントラはよく聴きます。

当時ピエール・バルーが製作したブラジル音楽のドキュメンタリー
「サラヴァ」を見るとこのサントラのルーツが判ります。

http://www.pc-success.co.jp/dir/catalog/V0614/V06142A401RY2.html
 そうですね。軽いタッチではないかもしれません。
 表現する言葉が見つからず、使いました。失礼しました。
 
 それにしても、マラパルテさま、お若いのに、
 古い映画、よく御存じですね。

 現在では、TVでこの種の映画、あんまり、おめ見えしませんものね。

♪ルルル ダバダバダ ダバダバダ ルルル ダバダバダ ダバダバダ
アヌーク・エイメがスタントマンの夫がボサノバに嵌った頃を回想するときのサンバ・ド・ベンサォンは名曲です。

これは60年代という時代がいかに純粋で真剣でセンシティヴで、そして男女が今の何倍も熟していたという証の映画だと思います。
もっと若い時は部屋にポスターを張って、心に「男女の形、こうあるべし」と毎日言い聞かせておりました。
「サラヴァ」のDVDが出ているとは知りませんでした!
是非観てみたいです。
「SAMBA SARAVAH」のオリジナルタイトルがSAMBA DA BENCAOというのも知らず・・・。
98年に出た新アレンジのSAMBA SARAVAHのCD持ってますが、
オリジナルアレンジがひさしぶりに聴きたくなりました。
(音源なくてもすでに勝手に頭の中で鳴ってますが。)

ドーヴィルの海岸の冬と、回想で現れる暖かい「南」のイメージ。素晴らしい対比でしたね。短いシーンなのにあまりにも魅力的で「そりゃあ忘れられないでしょうね」と納得させられました。
「中年」と言ってもおそらく30代同士の設定ですよね。それを思うと現代人は成熟に縁がないなーとためいきが出ます。
ファーストシーンとラストシーンがどちらも素敵です。
ドービルでしょうか、ホテルのレストランでのギャルソンとの会話もよかったなあ。音の無いべッドシーンも印象的でした。
まだ10代の頃家に置いてあったのを見て、きっとあの頃は意味もわからないながらとても心に来るものがあった…
せつなさやもどかしさや…私には大人の香りがしました。

自分が歳を重ねてDVD購入して再び見たらやっと意味が理解出来自分も大人になったんだな…って思わせてくれた作品です

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