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免疫学(Immunology)コミュの抗がん剤治療による免疫低下について

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ひらと申します。宜しくお願いします。

親族が現在「極めて悪性に近い腫瘍」で闘病中です。
手術では腫瘍は大きくて(癒着・播種しており)とれませんでした。
残された選択肢は抗がん剤のみと主治医から告げられました。
1000人中1人に効くかもしれない・・という位だが、その1人に入るかもしれないからと強く勧められました。

本人は、「腫瘍には抗がん剤は効かず免疫だけ下がり、死ぬのを早めるのではないか」と恐れ、治療は受けてません。
今後、自己免疫力UPに取り組み、腫瘍の増大を抑えてみるそうです。

抗がん剤はどれくらいリスクが大きいものなのでしょうか?
情報が錯綜しててもう分かりません。
一言でもかまいませんので(難しいと私が理解できずスミマセン)

どうか皆様の御意見お聞かせ下さい。

コメント(53)

訂正>コメント7で書き込みました、
執刀医が念の為に開いて播種を確認した部位は「胸膜」ではなくて「心膜」です。
>>15
カリニやサイトメガロウィルスについてはむしろ細胞性免疫が重要では?
その際にみるべき代表的な指標はリンパ球数でしょう。

>NK細胞をはじめとする免疫系が増強されることが一番であることは確かです。
・・・と言える根拠をお持ちなのでしょうか?
>>17
まず最初に、顆粒球減少を来たさなくても日和見感染症は起こります。
私が>>16の前半で、あなたの>>15について指摘していることはその点です。

癌患者の発症例はありますよ。
そして何の患者であろうとも、治療による修飾でリンパ球が減少すればリスクは生じます。
たとえばステロイドの長期連用患者さん、大体の場合は総白血球数が多いです。
そして次に分画をみると好中球がほとんどで、リンパ球の実数はかなり減っています。

>カリニに寄生された細胞を貪食するのは細胞性免疫ではないのですか?
「貪食」する主体が「細胞性免疫」、というのがよくわからないのですが・・・
具体的にはどの細胞が貪食するということを仰っているのでしょうか?


ここのコミュでたまに書き込みがあると、いつもは結構マニアックwなものが多いですよね。
いじってる人同士がマニアな会話をする。結構なことだと思います。
でもこのトピの場合は事情がちょっと違います。
腫瘍を患っている患者さんの家族が相談をしに来ているのです。
そこで「免疫を強くする」みたいな研究途上の漠然とした話をするにあたっては
特に慎重さが必要ではないのかな・・と感じた次第です。
なので
>>NK細胞をはじめとする免疫系が増強されることが一番であることは確かです。
>・・・と言える根拠をお持ちなのでしょうか?
という質問を投げかけました。
患者さんの家族にすべきアドバイスとしてはどうなのかなあと思ったので。
むしろ混乱させたり誤った方向に行きかねない危険をはらんでいるのではと感じました。
免疫力を上げたい時は 一番安い方法は
ビタミンC の大量投与ではないでしょうか?
2〜3時間おきに 1g お薦めします 水溶性でもビタインCの高濃度でガン細胞が殺されて
行く 効果はあります
点滴を希望なさる方は超高濃度点滴療法 医師にご相談下さい
温熱療法 酵素食事療法 を組み合わせるといいとおもいますよ

脂溶性ビタミンC が 欲しい方は ご連絡ください。

分子栄養学 アドバイザーです
また あなたですかとは どういう 意味ですか?
相手を 本当に知らないで 数行の情報で 判断することは不可能で偏狭で危険で
頭ごなしに 否定的な 意見は残念ですね、評価できません
真剣に 免疫力のコメントが 大切では

日々に研究は進み  世はは プロパガンダの情報は 政治面でも医学会でも多く 
洗脳されている人たちがいかに多い事でしょう。
どうして ノーベル賞2つ受賞した程の ライナス ポーリング博士に批判が多く当時あったのか
どうして それが 覆されたのか 、40年後 明らかになっています。
「嘘は大きければ 大きいほど事実になる」、とクラウゼヴィッツがいいました。

何が本当に正しいのか
何が本当に苦しむ患者さんにベストの医療 なのか !
何が 事実なのか 検証し
真剣に正しい情報を 求めれば 手に入ると思います
もともと 1900年の初めに ドイツの医師が ビタミンCの研究や治療に本格的に
取り組んでいたのですが、

だれでも 自分の愛する人の命を守ろうと 真剣で一床懸命ですよね
私は真面目な 情報 患者中心の情報を(医者や病院中心ではありません)提供したいと思います

ドイツででは 6000人以上の医師が現在使用しています
( 先日のセミナーでは、パテントを持つ世界最高のビタミンC といわれるエスターC
 でガンが消失した症例がいくつかありました。日本の厚生省はまだ許可していません)

アメリカでも 10000人 以上の医師が 治療に使っていますが、増えつつありますね。
日本は ?  おそらく 300人くらいでしょうか?
日本ではまだ統一した ガイドラインはないようですが 生物学的個体差もあります
そこで

日本語の文献紹介
ビタミンCの大量摂取が カゼを防ぎ、がんに効く   生田 哲

希望の抗がん剤 点滴ビタミンc             水上治

9割の医者は ガンを誤解している            岡本祐

ガンを予防し 治すビタミンC 療法           藤井

超高濃度ビタミンc点滴療法                水上 治

日本一わかりやすいガンの教科書            水上 治

ビタミンC 疾患の呼ぼう治療への新しいアプローチ 村田昇

ビタミンC が 癌細胞を殺す               柳澤厚生

その他 まだ沢山ありますね 英語でもドイツ語でも 文献は沢山あります
ガンで死んだら 110 番 なんていう本もありますね
ゲルソン療法も、半断食酵素食事療法もあります

ついでに ホルミシス療法も 大変良いデーターが出ています
日本では まだ 10人くらいの医師しか取り組んでいませんが
こちらでは 岩盤浴ラドン222ガスの坑道病院では 保険も効きます
同じように 水溶性+脂溶性 ビタミンC1000mg エスターCもこちらでは 保険適用です

謙虚に分からない事があれば 知らないといい
オーソモレキュラーはまだ勉強していないといい
自分で  勉強研究する必要があるのでは?
古い情報で どれだけの人がどれだけ 苦しんで いるのか
不条理な世の中です ( 溜め息 )

直感力を鋭くして 何が愛する人に ベストか 考えてください
そして 自分が正しいと思う 生き方 やり方を選ぶという事になりますね
ガン と診断された方達 に  希望を持ち がんばってください !
> 三毛猫さん

ビタミンCでガンが治るんですか?Σ( ̄○ ̄;)
面白いですね〜作用機序を知りたいですo(^-^)o
science、nature、cellとまでは言いませんが、それなりのIFの引用論文を教えてください(^∀^)ノ
査読無しの本や論文読んでも信じられないもので、すみません(^_^;)

あと、ビタミンCに世界最高とか種類があるんですね。脂溶性ビタミンCとはどのようなものですか(^_^)

それは純度が高いんですか?それとも分子構造が違うんですか?調合技術が違うんですか?まさか、混ぜ物をしているわけじゃないですよね…。

化学屋としてはそういうところが特に気になりますo(^-^)o
>12で御指摘頂きました「ケモ」の用語の意味について、

どなた様か、お教え頂けませんでしょうか?


父がワーファリンを止め2カ月近くが経ち、気になります。

現在の父の症状は、
冷気・汚染された空気・ヨガ時など、息を吸い込むと、気管に刺激を受けてか咳が出てきます。時折、背中などに皮膚の痒みも現れます。
切開した胸骨・肋骨の内部(瘢痕組織)にも不愉快な突っ張り感・不愉快さを感じているようですが、本人曰く、「いたって体調は良好・症状の程度に悪化は感じてはいない」
との事です。

ビタミンCに関しては、食事からの摂取以外にも、
V.Cの「飴」をなめるよにしているようですが、効果が有るのかは疑問です。
(飴で、効率よく吸収されるのか、抗酸化作用が期待出来そうなのか等)
ケモとはchemotherapy、化学療法のことです。
有難うございます。なるほど、です。
> もりちゃんさん

そういう情報たくさんありますよね。
私は糖鎖を特に専門とするのですが、糖質栄養素が癌に聞くと言って目茶苦茶高価な単糖の混ぜ物を売っているのをよく見かけます(アメリカのマナ〇ック社とか)。

アガリクスなんて日本でも氾濫しましたよね。
数年前に法律で規制されましたが。

果ては、医学の根本を覆す千島学説について相談される方がいて、説明するのに苦労しました。

患者さんの気持ちをうまく利用してお金を巻き上げる悪徳業者が多いです。
ひらさんへ。
ヒデと申します。
私は2年程前になりますか、息子のしっかりした嫁さんに紹介され、こちらを拝見したことがありましたが、専門的であるため書き込みを躊躇し、今日まであまり開けることもありませんでした。メールにミクシーからの知らせがあり久しぶりに開けて書き込みしています。
(少しは間違いなどあるとは思いますがそこは皆さんのご指摘を待ちます。)

私はそれはずっと以前に医学生の簡単な本である「血液、その神秘なる流れの中に」だったかの本にふれ、免疫(白血球の働き)の基本を知りました。その後、検査科の知人にお借りした2版目の「免疫学イラストレイテッド」を拝見し、以後簡単な専門書で浅いなりに自分なりの知識を得た者です。

腫瘍は悪性にかかわらず、特有の遺伝子によって限りなく増殖する異質細胞です。
一般的な抗癌剤と言うものは、盛んに増殖する細胞を破壊するために開発された細胞毒です。それで例え縮小したとしても、完全に駆逐できるか否かは、白血球が癌細胞を異質細胞(自己以外の細胞)として認知し破壊・排除に向かい、その作用が継続するか否かにかかっていることは確かです。
免疫療法の中で、NK細胞とかCTL(細胞障害性T細胞)とか言われますが、免疫による癌の排除は、先ずは癌細胞の膜抗原(癌細胞特有の蛋白)を食作用を持つ白血球が異物として認知し、これを破壊し、その抗原を提示し、キラー活性を持つ白血球が生じ、同型の抗原をもつ癌細胞を破壊することが主眼となっています。

東洋医学的な免疫療法は確率的にはそれほど高くはありません。もちろん、ミネラル(必須微量元素)の補給などは白血球が生息する血液の状態を良くする上で影響を与え、中でも特に食療法が重要かと思います。さらにその上で、
医療における免疫療法はもっと具体的に白血球の活性をねらうものです。
以下に国立がん研究センターの免疫療法のページがあります。多くの免疫療法の内容を知ることが出来ます。
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/dia_tre/treatment/immunotherapy.html
なお、私なりにハスミワクチンを取り上げたページを設けていますので参考になさってください。
http://wwwa.pikara.ne.jp/hiroaki12/hasumi1.html

御丁寧に有難うございました。冷やかしだなんて、とんでもございません。
全てが勉強になります。

父の腫瘍は抗がん剤では完治する見込みが少ないようで(主治医も策がなく)、
現在父は病院から離れ、自分で様々な道を探し、日々実践している状態です。

何かの代替医療等を試みるとなりますと、やはり直接自分の足で出向き、お会いして、交流を経てから試す事になると思います。

その前段階で、ネット上にて、どのような治療方法があるのかを、おおまかに探していました。
娘の私はただ心配だけで、医療知識が無いものですから、
入手しやすい、頭に入り易い不確かな情報に翻弄される事が正直多々あります。
試す価値のある物・・。見つけてみたいです。
> もりちゃんさん

おお、そうでしたか。
やはり、糖鎖と免疫は深い繋がりが有りますよね。
私は合成屋なので勉強させていただいてます。

糖鎖は確かに可能性は秘めていますが、科学的に証明されていないことを主張してはいけませんね。

糖鎖を熱く語るというコミュで本当に熱く語ったら、それから毎日のように相談が来て困りました…(笑)

2、3年前の日本糖質学会年会でも、そういう業者には気をつけてくださいとアナウンスしていました。

学会(笑)
「学会で発表されている信頼できるデータだ」と言われて見ると、まさか内輪で立ち上げた学会だったという(笑)さすがマ〇テックです。



私としては、患者さんが何を選ぼうが良いと思っています。
人によって価値観が違うので。
苦しんでも長生きするか、短くてもQOLを大切にするか。

けれど

本人の希望
周りの大切な人達の希望

そういうの

私利私欲の為に利用するのは許せませんね。

なので、相談を受けたら精一杯答えています。


と言いつつ、トピ主の質問には一切答えていませんね…スミマセン。
民間療法のビタミンC のレベルの話しなど私はしていないのです。

ビタミンCの第一研究者はやはりライナス ポーリング博士ではないですか。
ビタミンCの真実、有効性「風邪とビタミンC」「ガンとビタミンC」が否定された試験が いかにいいかげんな物であったかという事ですが、多くの方にはまさかと 信じられない事でしょう。

尖閣での中国の無残なやり方を隠蔽しようとした事実、世の中には こういう 都合の悪い事実を負い隠そうとする人たちが 実際に居るのです。自分が悪いのに相手を攻撃して自分の利益の為に自己防御する作戦です。南京堵殺館が捏造された事が 理解できますか?世の中は実に 腹黒いですね。

ポーリング博士は、当時の医学会の権威者達に「ニセ医者」「食わせ物」などと呆れるほど
口汚く罵らせ、これ自体が異常で恥ずかしい事ですが、時おりしも抗がん剤を販売しようと言うその中心人物達のジェラシーと捏造実験であった事は 後にわかってきました。
つまり、口汚く人を罵るのは、自分の事を言っている、という事なんです。

ビタミンCには 40位の機能がありますが、簡単にいえば
大量の血管内に入ったビタミンCは、過酸化水素をつくりますが、血管内では坑酸化酵素により
分解されますから、悪さはしません。しかし、血管を出て組織液に移動した大量のビタミンcは
更に過酸化水素を作り ガン細胞を攻撃して殺すのです。
点滴ならば25G とか50G とかの メガドースが必要とされます。
経口でしたら、1000? を1日4〜5回はあるいは個体差がありますからそれ以上必要だとされています。脂溶性エスターでも 1000MG を1日3〜4錠飲んで癌が消失したケースは多いです。
実際に6000人以上のドイツの医師は処方しているのですから。生活の質はあがりますね。
癌細胞で多くの 実験もありますが、疑う方は自分でやってみて検証することではないですか?
ビタミンC は 安いんです。害も副作用もありません。

オーソモレキュラー医学/栄養学を学べば(医学部では教えていませんから、日本の医師は学んでいない人が多いですね)理解するのにそんなに困難な事ではないのですが。
ノーベル賞2つ獲得した博士が40年前に研究していた事です。

何か おかしいな?、変だな? もしかしたら と疑って検証して見ること そういう疑問、態度 直感力が複雑な情報戦争を見極める力と始まりになるのではないでしょうか?

頭は嘘をつく事があり騙されたりします、が身体は正直です。
私は 60兆個の細胞を極限まで栄養素で満たしてみようと自ら試みました。
ビタミンC(エスタ−はph中性)1000mg、2000、3000mg、4000mg 自分でのんでみました。
限界まできますと、下痢気味になります。そこで自分のその時の必要量を知ります。
爽やかで すがすがしく パワーが出まして 最高の健康感を得られ ます。
膚は美しくなり、風邪も引いた事がありません。

少なくともアメリカやドイツでは がん患者は減少しているのに、なぜ日本では増えているのでしょうね? 
> 三毛猫さん

ほ〜
そうなんですか(^∀^)

生体に入ったビタミンCが作った過酸化水素が、正常細胞を攻撃せずに癌細胞のみを攻撃する理由はなんですか?o(^-^)o

「自分でやってください」とおっしゃいますが、とてもじゃないけど怖くて自分じゃ試せませんね(>_<)
すごく危険なのはわかりました(^_^;)
一般の方は、過酸化水素がどれだけ危険かわからないでしょうが、
友人が顔にかかったことがあって大火傷のようにただれてしまったことがありました(>_<)


ところで、私の請求するところの論文と
エスターCと脂溶性ビタミンCが何であるかについては無視なんですね(´・ω・`)ショボーン

もしかして
エスターってester?

学者なので探究するのが性なんですよ(^∀^)ノ
疑問に思うことを推奨するならば、しっかりお答え下さいませo(^-^)o
【エスターCとは?】
http://www.vitamin-shopper.com/item/10112/goods.html

【エスターC激安販売】
http://www.puritan.jp/ester-c-cid-336.html?SCID=TJPTCYA&utm_source=YahooTCI&utm_medium=cpc&utm_term=cid336&utm_campaign=cpc&OVRAW=%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%EF%BC%A3&OVKEY=%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%20c&OVMTC=standard&OVADID=35956448021&OVKWID=286058304021&OVCAMPGID=6507928021&OVADGRPID=14678024909


【質問】
ポーリング博士のエスターCは製造中止や在庫切れなどになっていますが、
製造中止はどうしてでしょう。何かあったのでしょうか?
ご存知の方宜しくお願い致します。

【回答】
Ester-Cを製造している米国のInter-Cal Nutraceuticals社が、
原料供給を American Health社 と Solger社 にのみ供給するようになったからです。
ポーリング博士ブランド(IRWIN NATURALS社)の商品は、原材料が得られない為に
製造中止になりました。他のブランドも、同じく製造中止になります。

■在庫切れの筈の商品が、3個で激安価格で売られているのはなぜだ!?
■商品の説明からして限りなく怪しい感じがするんですけど....。

>てつ@Hev さん

私は研究者と言うにはおこがましいようなペーペーです。

ビタミンCの話は確かに研究してる人にとっては疑問だらけで議論したくなる気持ちもよく分かりますが、
顔文字を多様して三毛猫さんを煽って喧嘩ふっかけるのもどうかと思います…。
一応ひらさんが病気のご家族のために質問しているトピックなので。
管理人です。

三毛猫さんの情報提示の仕方にも問題があった(陰謀論などは情報の質を落としますので控えた方がよろしいとは思います)とは思いますが、それに対して疑似科学であるとの決めつけから始まるような返答も学問のコミュニティとしてはふさわしくないと感じます。

僕が簡単に調べた範囲でも、2005年のPNASにアスコルビン酸の癌細胞への選択的毒性の論文、2006年のCMJAに肯定的な臨床試験の結果が報告されていました(同じグループからではありますが)。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/16157892?dopt=Abstract
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/16567755?dopt=Abstract

だからといってアスコルビン酸の効能が確定したわけではありませんが、近年の学術論文として報告されている事実を踏まえたうえで論議を進めるべきではあると思います。
>42 とむ猫さん

 ぼくは在庫切れの筈の「ポーリング博士のエスターC」が、3個セットで激安価格で売られているという事実の方が恐ろしいです。
> えりざべーとさん

糖鎖関係の方でしょうか。
やはり多いんですね。

顔文字、すみません。
これが普段の私なんです。
不謹慎でしたね。

私は有機合成の人間ですので
分子原子の話には強いのですが
生物の話は大学基礎レベルしかわかりません。

単純に、純粋に、疑問に思っただけです。
私はあなたを含むここのコミュの方々のように
免疫の話に長けているわけではありません。

なので、専門的過ぎる話は抜きで
mixiという場で、フランクに最新の動向が理解が出来ればなぁと思った次第です。
有機からの視点で。

ビタミンC、ガンに効くなら安くていいことじゃないですか。
本当なら大賛成です。
大金巻き上げて違法宣伝してる悪徳業者よりよっぽどいいです。

悪徳業者の話での意見も重なりましたので
まるで喧嘩をふっかけているように見えたのはすみません。

ひらさんやコミュ主をはじめとするコミュの方々に不快な思いをさせてしまいました。

必死になって解決法を探しているひらさんには
私の知りたい都合なんて関係ないですものね。

それは、何個か目のコメントを書くときにずいぶん悩みましたが
もしここが、三毛猫さんのコメで終わるトピックだったら
ここを見た他に悩んでいる人が
「みんな返答してないし、本当にビタミンCを飲めばガンが完治するんだ」と
十分議論の無いまま認識されてしまうのは、危険なことだと思いましたので。


ここはインターネットですので
耳触りの良い言い方をしてくれる人もいれば
厳しい言い方をする人もいます。

私にとっては、私の疑問の投げかけで
周りの人が色んな情報を持ってきてくれるここは
学問を共有するコミュニティーとして楽しいと思いました。

やはり不謹慎ですかね。

先の方々の書き込みで面白いことが分かり
議論を続けたいところですが(苦笑)

とりあえず、ここに書き込むことはもうやめます。
みなさん、ありがとうございます。
そして、ごめんなさい。
コメントが終息に向かいつつある所での書き込みですみません。
私自身癌患者でして、このトピックスを興味深く読ませて頂いています。

いま、巷ではたくさんの療法が氾濫している状態で
患者は一か八かの賭けで、その中の何かを選択していかなくてはならないわけで。。。

ここのコメントは
そういう溢れすぎた情報の中身を知る手がかりになって、
私にとっては為になっています。


真っ向から意見が対立すれば語調も荒くなるのも理解は出来ますが
そこはあえて穏やかにやり取りして頂きたいとは思います。
せっかく有意義なトピックスなのに勿体無いと思うのは私だけでしょうか?
出来ればこのまま続行して頂きたいな〜と思ってます。

>44 てつ@Hevさんのコメントは好感が持てました。
そういうスタンスであることが最初から前面に出ていれば、もしかしたらこじれなかったかもしれませんね。

免疫アップについては私も知りたいことがあります。
免疫に関わるものはビタミンCだけのはずはないですよね。
肝機能が低下すると免疫も低下すると聞いた事があります。
その改善の方法など、どのようなものがあるのか調べている所です。


よろしければご意見をお聞きしたく思います。
私のコメントのせいで流れが止まってしまって申し訳ないです。

私自身は癌については何も知識が無く、興味深くこのトピックを拝見していたので、冷静な議論をして欲しくてあのような書き込みをしてしまいました。

とても有意義なトピックだと思うので、出来れば続けて欲しいです。
>>てつ@Hevさんも是非ともこれからも色々ご教授して頂けたら幸いです。

治療者の立場からと言うか、私見ですが。

残念ながら、患者さんに関する詳細な検査データがない、私自身が呼吸器腫瘍の専門家ではないため一般論になってしまいますが。

抗がん剤に関して言えば、細胞毒です基本的には。
癌細胞の方が正常細胞と比較して増殖スピードが速いため、
栄養、酸素等と同様に抗がん剤を正常細胞より細胞内に多く取り込む、
それによって癌細胞を死滅させようというものです。
ただ、正常細胞でも増殖スピードの速い細胞(話題の免疫細胞もそうですが)も
毒に侵されてしまいます(細胞の死滅で、死滅の方法は薬剤の作用によって違いますし、何故効くのかその薬理作用が良く分かっていない抗がん剤もあります。その点では結果オーライですが。)。
副作用で考慮すべきことは、個々の人によって薬への感作性が違うため(取り込む量等、効き方)、
効果、副作用も人それぞれですので、投与してみないと本当のところは分からないというのが真実です。勿論、投薬実績に基づき副作用のデータから推測はできますが。

副作用ばかりを恐れるのではなく、抗がん剤考慮すべき点は、効果と副作用の比較です。
効果があまり期待できなくて副作用が懸念される場合や、
患者さんの容態などによっては無理すべきではないと考えます。
しかし、一定の効果が期待できる場合(これは実際に投与して経過観察が必要で、複数の抗がん剤がある場合にはどれが一番効果があるか確かめる、投与量を血中濃度により決めるなどのことをしますが)、慎重に副作用をコントロールしながら投与をしても良いと考えます。
これは、外科的な措置(切除)が不可能な場合や、転移の可能性が大きい場合、
他に手段がないため、抗がん剤での完治は無理にしても癌細胞を小さくする効果は期待できます。

免疫療法に関してですが、癌細胞一つひとつを免疫細胞一つひとつが捕まえ殺すこと、マンツーマン作戦です。
増殖した大量の癌細胞を死滅させることは大変なことです。
また、顕微鏡で正常細胞と癌細胞を観察すると明らかに違いますが、多くの癌細胞は、元々は正常細胞の遺伝子の1字が違うだけですので、遺伝子の作り出すタンパクに正常細胞と癌細胞では明らかに違う、そういうものではないと思いますが。
そういう点で抗原提示がなされず結果的に免疫作用が働かない癌も多くあります。
勿論、肝癌等の一部のウイルス性の癌は、ウイルス特有のタンパクを持っているため、それを抗原として認識して免疫の効果が期待できる種類もありますが。
この場合の免疫療法とは、キラーT細胞の働きを活発化させるために、指揮官であるインターロイキンやインターフェロンといった化学物質を投与することです。

ただ癌細胞は上述のように、抗原として識別できるものを持っていない場合も多く、
その場合にはNK細胞(ナチュラルキラー細胞)という、抗原を識別せずに無差別殺人を行う免疫細胞に頼ることとなります。
ただこの場合でも無差別という表現は語弊があり、MHCという細胞表面にある分子に接すると殺人を止めます。癌細胞にはMHCが少ない、又はないことも多いため、それによりNK細胞が選択的に癌細胞を死滅させることができます。
現在はNK細胞ではなく、NKT細胞の働きであるという研究もありますが。

その他、免疫療法として、癌細胞に多く発現している抗原、癌細胞特有の変異抗原に着目して、抗体にそれらを識別させる訓練をする、訓練された抗体を増やして体内に注入する、そういう免疫療法もあります。

そのように考えてみると、免疫療法は、免疫細胞を活発化させる、抗原の識別が難しい癌細胞に特別訓練をした抗体を産生し、それに期待すると言うようなものだと考えています、大雑把には。

民間療法では、免疫細胞を活発化させる化学物質?の体内投与に該当するかなと思いますが。
ビタミンCの話題が云々されていますが、私自身のつたない理解では、癌化させる要因の一つとして活性酸素があり、ビタミンCはその産生を防止する、つまり免疫細胞活性化ではなく、そもそも癌化防止の効果かなーって思っていたんですが。

大雑把な説明で、必ずしも専門的には詳細は正しくありませんが、ご参考まで。

お大事に


 もりちゃんさんへ

私にでも、なんとか読みやすそうでした。(たぶん)
勉強させて頂きますね。有難うございます。
免疫の博士の講演を数回聞きました。

そこに参加していたドクターの講演も聴きました。

ただ、私は素人ですが、わかるように説明もされました。ふかくっ込みを入れないで下さい。

そのドクターは博士の講演後、東京でドクターに向けて講演をしました。

私が理解した範囲で、間違っているかもしれませんが、書きます。

免疫療法で有名なDrも参加されていたみたいなのですが、思うような結果が出せていない。ということみたいです。

単純に免疫細胞を増やして戻す。凄くよさそうなのですが・・・

研究者曰く、免疫細胞はできた時は、真っ白な状態で、しっかりと、細胞を教育する、胸腺という部位?仕組み?があり、年を追うごとになくなり、あとは細胞間の伝達になる、すると、情報がずれてくる。何もしない免疫細胞ができるという結論にたどり着いたと説明していました。

じゃあ、教育するところをなにかしら補えば、免疫は正常に機能するという考えで、研究をされていました。エイズ治療のため。

その結果、博士が造り出したもので、免疫の強化、再教育ができるようになり、いろいろな好結果がでた。という講演でした。

駄文失礼しました。


人間の免疫の70%は腸でつくられており、全てのカギは動物が本来持っている、腸内細菌がカギを握っていたという話です。

東京医科歯科大学名誉教授 藤田紘一郎先生がこの分野について昨年に本を書かれています。

乳酸菌について、フェイスブックで書き込み等もされています。
http://www.facebook.com/#!/groups/263330223697554/

参考にしてみて下さい。
可能性が0でない限り、話を聞く価値はあると思っています。
まず最初に私なりの見解の要点を述べます。
免疫療法単独で進行がんに挑むのは竹槍で戦闘機と戦うのと同じで無謀だと思います。
また抗がん剤治療による免疫能低下には対策や工夫があり必要以上に恐れる必要はありませんが、正しく理解し、正しく恐れる必要はあります。
免疫療法(特に養子免疫療法)については、現在の臨床研究(患者に免疫療法を使った研究)のデータを見るかぎり進行がんにはほとんど有効ではありません。抗がん剤の奏効率(非常によく効く確率)に比べ、、免疫療法の奏効率は些か以上に劣ります。
ほとんど比較対象にならないくらい有効性が違います。
初期癌の術後再発予防には有効であると言うデータはあります。
また免疫療法の中で例外的に末梢血造血幹細胞移植(ミニ移植)による腎細胞癌治療などは有効、モノクローナル抗体製剤は抗がん剤と比べ、有効性に遜色はありません。
ミニ移植は有効な治療ではあるのですが、副作用が激烈で死亡例がかなりの頻度で出るので抗がん剤よりある意味キケンな治療と言えます。
抗がん剤の免疫低下はもちろん問題です。
細菌やウイルスと戦う白血球は骨髄で作られますが、この白血球の元となる骨髄幹細胞を抗がん剤が叩いてしまうため免疫低下が起こる(骨髄抑制)のですが、特に問題となるのは白血球の中でも好中球です。
好中球は緑膿菌などを食べて、殺菌する白血球です。
緑膿菌は水まわりを中心にどこでも居る菌で普通の免疫機構があればなんにもしないのですが、好中球が減少していると食べて殺菌がうまくいかず緑膿菌に感染し、大変なこととなります。
一応緑膿菌に効く抗生物質はあるんですが、診断の遅れが命取りだったりします。
骨髄抑制に対して、骨髄の細胞を刺激する薬GCSFを使うと白血球が増え、こういった感染症を防ぐことに役立ちます。
また白血球減少などご本人の副作用に合わせて抗がん剤を減らして使う事も可能です。(休眠療法など)
体重と身長で一般に体表面積を計算し、抗がん剤投与量を決めて投与するのが普通ですが、このやり方だと体重と身長で計算してお酒を呑むのと一緒で副作用が出やすいので、少し抗がん剤投与量をお酒の適量を探るように減らしてやるというのが休眠療法です。
がんは夜活発になり、正常細胞は夜活動が少ないことを利用し、夜間に抗癌剤を打つことで副作用を減らすクロノテラピーという治療もあります。
また副作用の少ない分子標的治療薬というものもあります。
今ある抗がん剤や放射線治療をどう副作用を減らして、使っていくほうが効く望みの少ない免疫療法にかけるよりより現実に即していると私は思うのですが。

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