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ハレー・クリシュナ・アシュラムコミュのクリシュナ意識の科学的な基盤(8)

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第7段落

おもしろいことに、科学者たちが何かを作るための試みに何度も何度も失敗するとき、彼らは意識的、あるいは無意識的に助けを求めて神に祈ります。これは至高の科学者、主シュリー・クリシュナの存在と、他のすべての生命体の自然な従属的な立場を暗示するのではないでしょうか?

明らかな例は、宇宙船アポロ13号が1970年4月11日に、月に着陸しようとしていたときに内部で起きた爆発です。アポロのカプセル(訳注:宇宙船の人や計器を乗せる部分)は、何百もの科学的および科学技術的な脳によって作られ、何百万ドルものお金がかかりました。誰も爆発が起こると予測することができませんでした。

しかし、それが起こったとき、そして3人の宇宙飛行士の命が危険にさらされたとき、計画に関わっていた人々は地球上のすべての人々に、宇宙飛行士たちの安全な帰還のために神に祈るように頼みました。状況はそういうものなのです。危機のときには、ほとんどの人は神を思い出しがちです。その他のときには彼らは主を忘れています。

第8段落
さて、主の創造の芸術性の、非常に簡素で生き生きとした例を見てみましょう。私たちは、生命体の、より低い形の間では、社会的な組織が非常に滑らかに維持されているのを見ます。例えば、蜂の集団では、働き蜂は一日中、花から蜜を集める一方で、女王蜂はオスの蜂によってよく世話をされています。

その小さな体で、どうやって蜂が自分たち自身および他の生命体のために大量の蜂蜜を集めることができるかということは、大変驚異的です。このようにして、集団は美しい秩序をもって維持されています。同様に、母親と彼女の赤ん坊との間の愛情ある関係は、生命体の非常に小さな形においてさえ、明らかに見えます。

熱帯の国々で雨季に土砂降りの雨が降るとき、小さなアリは自分たちの頭に卵を乗せて、逃げ場を見つけるために走ります。クモは、住みかとして使うために、また、生存のために獲物を捕まえるために、高度な建築学的な技術を使って、その素晴らしい巣を作ります。

カイコは、さなぎの段階にあるとき、自分の住みかとして繭(まゆ)を作るために、何百ヤード(訳注:メートル)もの細い糸を紡ぎます。カラシの種よりも小さい、とても小さな種の中に、大きなバンヤンの木(訳注:ベンガル菩提樹。一本の木で森のようになる巨大な植物)の可能性全体が存在しています。

このように、大小すべての生命体を作り、維持し、導いている、至高主の素晴らしい配剤を私たちは見ることができます。クリシュナはおっしゃいます。「さらに、おお、アルジュナよ。私はすべての存在を生じさせる種です。動くものであれ、動かないものであれ、私無くして存在できるものは何もありません。」(脚注7)

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