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アコースティック楽器拡声装置コミュの製品レビュー : FISHMAN PRO EQ Platinum Bass

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縦ベース弾き御用達のD.I出力用プリアンプ。
↓詳細取説
http://www.ariaguitars.com/jp/02prod/04fishman/m_proeqplatinumbass.html
(2006.10.でAriaがFishmanの取り扱いを止めたので、消えるかも知れません)
(やっぱり消えました。URLは無効です)

基本はD.Iなんでしょうが“アコースティック”ベース用と銘打ったプリアンプ+イコライザ+コンプレッサは、単体では他には知りません。

写真で見る限りではポケットに入りそうなサイズに見えたのですが…

現物が届いてみたら…実は、かなり重くてデカかったのです。
(ガワはプラですが、その下に頑丈な金属製の箱が隠れている)
EQの部分がアコースティック・ギターにビルトインされてるパネルと同じ大きさなら、本体はポケットサイズだと思ったんですが…
写真の印象なんてあてにならない物だ…

「大きい」はともかく、「重い」は電気音響器具では「信頼性」に結びつく…なんてイメージは長岡鉄男の亡霊か?
しかしながらZOOM辺りのエフェクタは良くできていても、プラスチッキーで軽いと言うだけで、何となく不安になってしまうのも確か。

ベースの、特にアップライト(ウッド・ベース含む)場合はエフェクタはこれ一発で、後はもう何も要らないかも知れない。
音も自然、コンプの効きも必要にして最小限。
電源は9V電池ですが、ちゃんとファンタムも使えるし、お出かけ荷物はかなり小さくなります。

デザインもなかなかすっきりしているし、見た目とても丈夫そうだし実際しっかりと出来ています。
でかいと言ってもたかだか弁当箱サイズだし…
とは言え、コンパクト・エフェクタ(この位のサイズを想像していた)と比べると、やっぱり巨大です。
結果OKでしたが、箱から出したとたんに、ホントに一瞬飛び退きそうになったでかさでした。

相対的にはこれ一個で済むし、非常にコンパクトと言っていいのですが…
比較写真をご参照ください。
そりゃ、驚くわ。

金属筐体の上にプラカバーが掛かっていて、ノブ類も全部プラスチック。
(エンジニアリング・プラスチックという奴だと思う)
印象から言えば、まさに“プラスチッキー”で安っぽいと思う方がいるかも知れません。
逆に私は、この質感は嫌いでないです。
何より、コントロールパネルが一段低くなっていて、ノブ類が表面に出っ張っていないのは優れたデザインだと思います。

これはもう、お出かけには手放せません。

コメント(159)

>>#118、119
位相反転スイッチは内部回路のどこかの反転でなく、DIのバランス出力(キャノン)のホット、コールド結線を逆にするのではないですか?
ホット・コールド反転は、確かGND/LIFTのスイッチでやっていたような?……あ、違う?
少なくともそういうスイッチはついています。

Phaseスイッチは、正確にそのとおりになるのかどうかは知りませんが、出てくる信号の波形をプラスマイナス逆転させるためのものですよね……あれ?ホット・コールドを反転させれば確かにそうなりますよね。

するってぇと(笑)、GND/LIFTはなんでしたっけ?
>するってぇと(笑)、GND/LIFTはなんでしたっけ?
アース回路を外部と断続します。
普通はGNDで外部に繋がっていますが、その為にノイズを貰う場合はLIFTで切り離します。ノイズの少ないほうを選べば良いです。

Phaseになっていればやはり出力の位相を反転だと思います。
音作りの場合はフェイズシフターと言いますが、正位相と混ぜて位相ずれを調整して音のうねりを作れます。位相の違いが顕著なのは低域ですからBassでは使わないと思います(想像)。肝心な低域が凸凹にうねっちゃいますんで。

もし内部で位相を操作する回路でしたらピンプラグ?(フォンでしょ?)出力に影響します。内部でなければフォンはアンバランスですから単独では音に関係しないです。

位相ついでにかなり派手にW型してますが、これも位相を乱します。
目的は音作りですからどう使っても良いのですが、周波数特性が凸凹になります。変な共振をしたり、ハウリングしたりし易くなると思います。

PAの最終段で使うグライコも音場作り程度なら凸凹も激しくならないと思いますが、ハウリング防止で幾つも切ってしまって極端な凸凹をつくると位相ずれが起きます。低域に変な揺れが出ます。せいぜい3本でしょう。
基本的には機器の配置で対処してその後にイコライザーです。
機器の配置は楽器では向きや演奏場所の選択です。
これは演奏する側も心得ておくべきことなので付け加えました。

そうそう、肝心なことを。
何で位相反転スイッチがあるのか?
1.DIから先のケーブルに配線間違いが有った場合。
2.業界によってバランス配線が違う。2番ホットか3番ホットか?
3.楽器の場合最終的には出音なので切替えて見ることが出来る。
位相の違いがBassには影響が大きいからでしょう。

おまけ。
打楽器(太鼓類)で打面の下から打面に向けてマイクを置く場合は位相を反転させます。特に胴の長い太鼓(ジャンベなど)は下から低域が出るので正相に使うと打ち消し合って低域が低下します。
PAで遠方まで音を飛ばす為にスピーカーを前後に置く場合も、両方が聞こえるエリアでは位相がずれるので音に時間差を付けて位相を合わせますが、人間が耳で調整する場合は低域で判るそうです。
理解しましたー!
ホット/コールドの反転は位相(Phase)でやり、GND/LIFTの切り替えはシールドをアースにつなぐかどうかなんですね。

実際のところ、ベースの音域だと、周波数が数十センチ〜数メートルにもなるため、楽器の位置とスピーカーの位置によっても位相がずれることはあるわけで、必ずしもどちらかの位相が「正解」とは限らないんですよね。
しかも、位相がぴったり反転するとずれると聞こえなくなってしまう、という現象も、あちこちに跳ね返ったり床や壁を這って伝わったり、ということもあるので、聞こえている音が全て同じ位相になっているとも限らない、という。

位相の問題は、少なくともアコースティックなベースについては、聴く側にとっての問題以前に演奏者とモニターの関係(それによって音色にどういう影響が出るか)の問題であるような気がします。
>ベースの音域だと、周波数が数十センチ〜数メートルにもなるため

言われて、初めて気付いたこの事実…(って、GB頭悪すぎ)

そうか…
ベースの美味しい音域(100とか120Hz辺り)だと20〜30cmなんだ。
ステージで半歩前進するか後退するかで位相に影響が出ちゃうんだ…
ううむ…

それだけが原因ではないと思いますが…
(かなり複雑にいろんな要因が絡まってると)

でもね、音を「正弦波」として捉えたら、丁度音源から振幅分の距離が一番良く聞こえるはずですよね…
ただ、音楽は一つの正弦波を聴くモンじゃないから…
反射も吸収もあるだろうし…

難しいですねぇ。
A=440Hzのとき、波長(って正弦波なら1回転分のことですよね?)は75cmになります。
その2オクターヴ下のギターの5弦開放A(110Hz)がが4倍の3m、ベースの3弦開放A(55Hz)はなんと6mです。
(「2オクラーヴ下」というのは、440Hzの音叉のAの音がギターの5弦5フレットのハーモニクスと同じ音であることから類推していますが、時々これとは違った記述を見かけます。間違っているようなら教えてください!)

……っていう計算、合ってますよね?
わたし、高校の頃に物理は「加速度」までしかやらなかったので、自信がないです……(当時の物理の授業がひどくて、全く理解できないまま1年たって教科書30ページ分しか進まなかったんです)

きっと、6mものサイズの正弦波はほとんど聞こえないんじゃないでしょうか?

聴力検査は確か100、1000、10000Hzの3種類でしたよね。
今のわたしだと、きっと年齢的にいちばん高いのは聞こえないような気がする……

いろんな倍音成分があるからかろうじて聞こえる音って、けっこう多いような気がします。

逆に、2万Hz以上の音でも、耳では聞こえていなくても「顔にかかっている」感じがすることはあります。
PCなんかだとうるさいですよね、そういうのがいっぱい出ていて。

あ、なんだかすみません、ぜんぜん関係ない話にそれてしまって。

ちなみに、昨日いろいろ遊んでみたら、結局写真のようなセッティングに落ち着いてきました。
代理店変更でネット上にあった日本語マニュアルが無くなってしまったので…
抜粋してアップしておきます。

FISHMAN ( フィッシュマン ) / PRO EQ PLATINUM BASS
スペック
■アコースティックベース用プリアンプ/EQ
■コントロール:Volume, Input Gain, Compression, Depth, Phase, XLR(Pre/Post, Gnd/Lift), Bass, Low Mid, Mid, Hi Mid, Treble
■5バンドEQ。ミドルレンジ幅調整可能。
■フェイズスイッチによりフィードバックを低減。
■ベースコンプレッサー内蔵。
■ボルテージ・ダブラーサーキットにより高出力化が可能。
■XLR入力対応。(グラウンド/リフトスイッチ、プリ/ポストスイッチ装備)
■チューナー/センドアウトプット
■オプティカル・インプットゲイン、マスターボリューム
■3方式電源:9Vバッテリー、48Vファンタム、ACアダプター(別売)
■アコースティック、エレクトリックベーシストのために開発されたコンパクトなプリアンプです。

Outboard Preamps アウトボード(外部)プリアンプ
ProEQ Platinum, ProEQ Platinum Bass, ProEQ II, G-II, B-II
 フィッシュマンのピックアップはプリアンプを内蔵しないパッシブタイプのものでも、それ単体でアンプ等に接続して使用できますが、PRO-EQやポケットブレンダーなどの「インピーダンスマッチングアンプ」を使用することにより、サウンドクオリティや操作性を劇的に向上させることができます。


Quick Start
1.XLRプリ/ポストスイッチを「Post」のポジションにセット。
2.楽器を強く弾いた時にクリップ・ローバッテリーLEDが微かに点灯する程度にインプットゲインを調整。
3.アコースティック・ベースのみ:サウンドが最良で中低域のフィードバックが押さえられる様にフェイズスイッチの位置を決定。
4.Compressionとdepthダイヤルを10時の位置に調整。
5.インプットゲインを再調整。(楽器を強く弾いた時、クリップLEDが微かに点灯する程度)

Features

■Power
電源供給には以下の3つの方法がある。
1.9Vバッテリー
 アルカリ9V電池。バッテリー電力保持のため、使用しない時にはインプットプラグを外すこと。
2.48Vファンタム
 XLRケーブルからミキサー卓よりの48Vファンタムを供給できる。
 ミキサーからファンタム入力がある場合は緑色のファンタムLEDが点灯し、内蔵の9V電池は消費されない。
3.9V ACアダプター
 Fishman 910-RまたはRoland/BOSS PSAシリーズが使用可能。
 ACアダプターを使用している時には、内蔵の9V電池は消費されない。

■INPUT
インプットジャックにプラグインするとスイッチがONになる。
10MΩインプットはマグネチック、ピエゾ・ピックアップ(パッシブ、アクティブ)信号にマッチする。
また、プリアンプに内蔵された「ボルテージダブラー」が近年のアクティブベースに最適な余裕とダイナミクスを与える。
外部エフェクターを使用する場合はPRO EQ PLATINUM BASSの後ろに接続する。
但し、Fishman Pocket Brenderのみ例外でPocket Brenderの1/4"ミックスアウトプットからPRO EQ PLATINUM BASSに接続する。

■Tone Tip
パッシブピックアップベースの場合、ケーブルの質が直接音質に大きく反映する。
パッシブピックアップベースには高品質、低キャパシタンス・ケーブルの使用を推奨する。
一般的にキャパシタンスが低くなるにつれ音質は向上する。
また、ケーブルは出来るだけ短いモノを選ぶことが必要である。
ピコファラドはキャパシタンスの単位量で、ケーブルにつき200pFかそれ以下のキャパシタンスが理想とされる。

※ピコファラド【picofarad】
電気容量の単位。ファラドの一兆分の一。記号 pF
[大辞林/三省堂]

■INPUT GAIN
出来るだけクリアな信号を得るため、楽器を強く弾いた時、クリップ/ローバッテリーLEDが微かに点灯する程度に調整する。

演奏中にLEDが常時強く点灯していると言うことは信号がオーバードライブ状態にあることを示し、出力に歪みが出ているはずである。
常にクリップLEDに注意を払い必要に応じてインプットゲインを再調整すべきである。

■CLIP/LOW BATTERY LIGHT INDICATOR
このLEDは3つの機能を持つ。
1.パワーアップ・インジケータ
 電源がONになったことを示し、インプットに接続した時一瞬LEDが点灯する。
2.クリップインジケータ
 信号がプリアンプをオーバードライブさせると明るく点灯する。
3.ローバッテリー警告
 何もしていない時に赤LEDが点灯する様になったら電池交換の時期を示す。
 ローバッテリーが演奏中に転倒した場合、少なくとも4時間は演奏を継続できる電力が残っている。

■VOLUME
クリアサウンドを出力するため、アンプあるいはミキサーに歪みが発生する手前まで、出来るだけボリュームを高く設定する。
■COMPRESSION
コンプレッサーを捜査する前にインプットゲインを調整する。
コンプレッサーは7時でOFFとなる。

○コンプレッション・レベルを上げるとゲインに制御が掛かるため、聴覚的には音量が低下するので、コンプレッション・レベルを上げる時は同時にPRO EQ PLATINUM BASSのボリュームも上げる。

楽器のレスポンスをスムースに出力するためには8〜10時、パンチの効いたサウンドには12〜2時(この設定はウォーキング・ベース・スタイルなどに有効)、ソリッドロック風ベーストーンには3〜5時(クリップLEDが時々点灯する程度にインプットゲインを出来るだけ高く設定すると効果的)。

■DEPTH
サウンドをタイトにしたり、ディープ・ベース・フィードバックを低減することが出来る。
1.Depthを最高(5時)まで上げ、ベースとベースアンプ、PAのEQをフラットにする。
2.ベース・スライダをフルブーストにする。
3.楽器を鳴らし、サウンドにタイトさが感じられるところまで反時計回りにDepthを戻す。(9〜12程度になる)
4.ベース・スライダを好みの位置まで戻す。

デプス・コントロールはローエンドをクリアにするだけでなく、パワーアンプの働きをより効果的にし、スピーカー保護にも役立つ。
デプス・コントロールを1時以下にするとアンプとスピーカーの負荷を低減できる。

◎Depth Control Tone TIps
デプス・コントロールは通常10時にしておくと良い。
低域が吸収されるデッドな環境では2〜5時程度の高めの設定にする。
アコースティックに不向きな極めてライブな環境(体育館など)では9時もしくはそれ以下。

■PHASE SWITCH
アップライトベースやアコースティックベースのフィードバックを押さえるために、デプス・コントロールとフェイズ・スイッチを組み合わせて使う。
ソリッドベースの場合は、フェイズスイッチは無視して問題ない。
(スイッチはどちらの位置でも構わない)

◎フィードバックへの対処法
1.フェイズスイッチを左側ポジションにセットし、デプス・コントロールを5時にセットする。
2.フィードバックが発生する手前までアンプ又はPAの出力を上げる。
3.フェイズスイッチを前後に動かし。サウンドが良好で、かつGの開放弦以上の周波数域のフィードバック(ミッド・ベース・フィードバック)が無くなる様に調整。
4.開放弦D以下の周波数域でフィードバック(ディープ・ベース・フィードバック)が発生する様にアンプ等の出力を上げる。
5.ディープ・ベース・フィードバックがなくなるまで。デプス・コントロールを反時計回りに廻す。
(大抵の場合、9〜10時でフィードバックは消える)

◎USE PHASE SWITCH to IMPROVE Your AMPLIFIED SOUND
(フェイズスイッチを活用してアンプサウンドを改善する)

スピーカーの波形とベースの波形が重なる状態を「イン・フェイズ」または「アウト・オブ・フェイズ」と表現する。
インフェイズの状態ではベー須佐運トドスピーカーサウンドの波形が重なり、楽器の鳴りをスピーカーが補強する形になる。
多くの場合、アコースティックベースはスピーカーと「イン・フェイズ」状態になっていることが望ましい。
ベースとスピーカーが「アウト・オブ・フェイズ」状態の時は、特にG弦音域で詰まったボトムエンドが欠けたサウンドになってしまう。

 →Set up PHASE SWITCH
「イン・フェイズ」の最も簡単な発見法は、スイッチを前後に動かしながらサウンド変化を聴き取る。
最もサウンドに深みがあり自然に聴こえるのが「イン・フェイズ」ポジションとなる。

◎TONE TIP
新たにピックアップ、アンプ、エフェクト、スピーカーなどを追加したら、その都度フェイズスイッチを動かし、音が最も良くミッド・ベース・フィードバックが無くなるポジションを探す。
■TONE CONTROL
エレクトリック・アコースティックどちらのベースに対してもシンプルかつ正確なEQコントロールが出来る様に調整された5つのイコライゼーション・ポイントが設定されている。
それぞれのコントロールは中間のポジションでフラットの状態になる。

☆注意
大幅なトーン設定の変更をする場合は、クリップインジケーターに注意すること。
赤LEDが点灯し、ディストーションを感じた時はインプットゲインレベルを少し落とす。

◎EQ TONE TIPS
よりクリアでダイレクトなサウンドを得たい時にはPRO EQ PLATINUM BASSのアウトプットからアンプのエフェクト・リターンやパワーアンプインプットに接続し、ベースアンプのプリアンプをバイパスすると良い。

▲BASS
D/G弦に対しての低域サウンドコントロールが可能。
ベース・スライダを上げて音がブーミーになった場合はサウンドに締まりが出る様にデプスコントロールを下げる。

▲Lo-Mid
ローエンドのサウンドに厚みを加えたい時ブーストする。
より透明感のあるトーン、あるいはアコースティックベースのフィードバックを低減したい時にはロー・ミッドをカットする。
サムスタイルのエレクトリックで好まれるトーンにする場合は、ロー・ミッドをカットしベーススライダーをブーストする。
ロー・ミッド・カットは高域を活かしながら現代的な「アンプリファイド・アコースティック」のアップライトベースに必要とされる透明感のある低域を実現する。
ロー・ミッドを僅かにブーストすると、アップライトベースのサウンドに抜けの良いパーカッシブさを付加することが出来る。

▲Mid
アンサンブル時にベースをどのようにとけ込ませ浮かび上がらせるかと言うことに関係してくるコントロール。
ミッドをカットし、ベースとトレブルをブーストすると、エレクトリックベース向きの落ち着きのある穏やかな音質が得られる。
フレットレス向きのアグレッシブな音質にはミッドとロー・ミッドをブーストし、トレブルをカットすると良い。

▲High-Mid
演奏時に発生する弦のビリ付きや運指ノイズを低減するコントロール。
マーカス・ミラー風の左手アーティキュレーションを強調したい時、あるいはベース・スピーカーの高域の鳴りを押さえつつプレゼンスを加えたい時にはハイ・ミッドをブーストする。
ツィータのギラギラしたサウンドを抑制し、アップライトベースなどで左手ポジション移動時に発生するノイズを押さえる時にはハイ・ミッドをカットする。
また、小型マイクを使用している時に発生するフィードバックを押さえる時もハイ・ミッドをカットすると良い。

▲Treble
PRO EQ PLATINUM BASSのJ-FET回路はブースト時でもスムースでエアー感溢れたサウンドを実現する。
ヴィンテージなフラットワウンド弦で演奏する時にはトレブルをカットすると良い。
■OUT PUT(1/4"UNBALANCED)
信号の流れ:
ベース信号→インプットゲイン→デプス→EQ→コンプレッション→ボリューム→フェイズスイッチ→アウトプット

■XLR(BALANCED)OUT
標準マイクケーブルをPAもしくはレコーディングコンソールに接続する。
☆注意
このアウトプットを通して48Vファンタムが供給される。

■XLR PRE/POST SWITCH
DIとして機能する「プリEQ」アウトプット、または本体EQの設定を反映する「ポストEQ」アウトプットのどちらかを選択する。
1.XLRポスト
信号の流れ:
ベース信号→インプットゲイン→デプス→EQ→コンプレッション→ボリューム→フェイズスイッチ→XLRアウト
ライブなどでPAから送られてくるサウンドを自分で調整したい時にはこちらに合わせる。

2.XLRプリ
信号の流れ:
ベース信号→インプットバッファ
XLRを「プリ」にしてDIアウトプットにすることにより、録音にも最適なすっきりしたサウンドを出力することが出来る。
フラットな特性を持つDI信号を機器に送る場合、またはサウンド調性をエンジニアに任せる場合はこちらに合わせる。

■XLR GROUD LIFT
ACグラウンドのループ・ハムを除去することが出来る。
XLRともう一つ出力を同時に使っている時にスピーカーからハムが発生した場合、スイッチをリフト・ポジションに帰るとハムは消える。
但し、3つ全てのアウトプット(XLR、1/4"、チューナーセンド)が使われており、それぞれがAC駆動の機器に出力されている場合は、完全にハムを除去することは出来ない。

☆注意
XLR出力のみを使用する場合は、gnd/liftスイッチをgnd側にする。
この時スイッチをlift側にするとスピーカーのポップ音を感じる様になり、又ユニットへのファンタムパワーが損なわれることがある。

■TUNER/SEND
信号の流れ:
ベース信号→インプットバッファ→チューナー/センド
フロントパネルのどのコントロールにも影響されない、アンバランスのダイレクト信号を出力したい場合に用いる。
 ・チューナーへの出力
 ・ステージアンプへの出力
 ・2nd.ミキサーへの出力
Fishman BP-100-pizz/arco。
これなんかスゴイですなぁ…
そう、BP-100のダイレクト音、まさに、このEQ見たまんまの音ですね。
わたしは>138でGBさんが載せてくれたEQセッティングをお手本にしています。

ただ、ある時ある人に指摘されて気づいたんですが、「EQは必ずフラットから始める」ということを最近は心がけるようにしています。

昨日、スタジオで録音した時の最終的なセッティングです。

ちなみに、今はBP-100の方はもう1枚の写真のように取り付けています(別トピでヒントを得て、挟む順番を変えたのと、クッションを柔らかいウレタンから硬めのゴムに変えました。また、素子の向きも裏表反対にしました)


……あ。写真撮って初めて気づいた。
XLRをgndじゃなくてliftにしてた……


音源をどっかにupできるといいんですが。
日本語版マニュアル、ありがとうございます!!(遅)

先々月に購入してまして、英語版のマニュアル見ながら、それなりに使ってみたんですが、やっぱ日本語の解説が判りやすいです。感謝です!
代理店変わったYAMAHAのには付いてるんでしょうか?
Ariaの時はサイトにPDFでおいてあったんですよ。
ホントはね。
でも、代理店がちゃんとサービスしないのが悪いと思うんですよね。
輸入販売をするなら、日本語で説明するのは当然の義務だと思いますよ。
あ、そうか…
元の著作(翻訳)者に連絡取って私のサイトに載せちゃうって手もあるかな?
(めんどくさいな…多分、代理店の権利がらみで断られるだろうな…)
並行輸入品なんで、代理店云々は関係ないのです。
なので英語オンリーです。当然リスク覚悟です。(笑)
輸入製品の日本語マニュアルの公表を控えているのは、同じ製品の並行輸入品に対する対策が主です。
悪く思わないで下さい。

私がオークションで購入した正規輸入音響機器のマニュアルを請求した際はSerialを確認して印刷物を下さいました。しかし、1冊に限られます。
PDFの存在を知っているので、保管用、予備とPDFで欲しかったのですが駄目でした。

公表されているマニュアルファイルをやりとりするのは違法ではないと思います。公表してるのですから。
金銭の授受が伴えば版権の侵害になると思います。
同じ印刷物をコピーしてやりとりするとこれも同様でしょう。
ファイルと冊子の違い。

並行輸入業者が、日本語マニュアルファイルはこれですと、正規輸入業者の著作物を指定すれば違法ですが、そんな業者はいないでしょう(笑)
逆に、単なる取説以上に実用になる冊子を添付したりPDFで公表している並行輸入業者もありますが、こういうところはやり取りがどうのこうのと言わないと思います。

正規輸入品に日本語が無いのは
・金が無い(会社でなくそれを扱う部署の力が弱く予算がない)
・英語版で充分理解出来るでしょ、という逃げ。
・取扱量が少ない。
・販売期間が短い
日本語を無理やり作れば価格に転嫁されますね。
YAMAHAはHPで力をいれています。
国外品はYAMAHA MUSIC TRADING
http://www.y-m-t.co.jp/
弱小企業が大手販売ルートに乗せるとなるとかなりしっかりした日本語マニュアルを要求されます。
>悪く思わないで下さい。

了解しました。

>同じ製品の並行輸入品に対する対策
そりゃそうだ。

>公表されているマニュアルファイルをやりとりするのは違法ではないと思います。公表してるのですから。

これはかつて輸入代理店だったAriaがサイトで配布していたPDFをテキストにコンバートしたモノです。
問題は「既に権利がなくなっているところがかつて配布していたモノ」の再配布だと言うことでしょうねぇ。

>英語版で充分理解出来るでしょ、という逃げ。

辞書片手に読めなくはないでしょうが…
これだけの機能を持った製品のこれだけボリュームがあるマニュアルですから…
相当な体力を必要としそうです。

と、言うわけで現在のFISHMAN国内代理店は…
こちら
 ↓
http://www.y-m-t.co.jp/fishman/
マニュアルはないですが…
FISHMANは並行輸入業者がいるので有っても公表しないでしょう。
ファイルで持って無ければ無い。
商品に付いているかどうか?
前業者が付けていれば版権買い取って付いていると思います。
本体YAMAHAは自社製品については頭が下がるほど旧製品までマニュアルの公表がされてます。

思いますではちょっとアレなんで
PRO-EQ PLATINUM BASS
問い合わせましたら、夏期休暇に入ってました。
こんなサイトを見つけました。

http://diplodocs.jp/
英語のユーザーガイドをDiplodocsがお手伝いします。 どんなブランドのユーザーガイドやマニュアルも見つけられます。

残念ながらPRO-EQ PLATINUM BASSはありませんでしたが…
http://diplodocs.jp/zearchres_286.php
ここ

http://www.google.co.jp/language_tools?hl=ja

に、これ

http://www.fishman.com/uploads/products/documents/71.pdf

を入れて、むりやり翻訳してみましたが、、、、、

やはり、、、、、意味不明になりました

字も変に重なったりしていて、、、、
駒のウィングに挟むタイプで……


限界です。
カリカリの音は変わりません。


問題はプリアンプなんかじゃなくて、PUそのものにありました。

すっごーく面倒臭いけど、アジャスタ一体型のに換えなければならないか……?
おぉ!久々の書き込みありがとうございます。
まぁ、この小箱はいつも持っているのが当たり前。忘れると途方に暮れちゃうモノですから、私の場合。

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