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少林内勁一指禅功コミュの南 俊夫氏の内勁一指禅功教室カリキュラム

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http://issin-ko.com/wp-content/uploads/2014/10/20141027_medical.pdf
一指禅功専門教室 2015 年1月開講 医師、鍼灸師、医療従事者対象 一指禅功(イッシゼンコウ)は、中国福建省の「南少林寺」に伝わる伝統的な医療気功です。中国医学の理論を基として、陰陽五行、五大、相似象論、によって組 み立てられた理論は、単に中国医学や、外気治療法を学ぶにとどまらず、大自然の法則そのものを具現化した壮大な世界観が身に付きます。今回の教室は、一指禅功の神髄を学ぶための基礎である、初級功法と、基本功法を約15ヵ月でお伝えし、更に、外発気の応用として、外気治療の為の内気作りを約8ヵ月で指導します。癌、その他の、難病、重病の治療法は、これらの鍛練を終了した後の教室に 成ります。この教室は、医師、鍼灸マッサージ師、医療従事者を対象に行いますが、 一般の方のご参加も可能です。指導内容は、功法の他、理論面では、気功理論、中国医学理論、弁症論治、相似象論、等、中国伝承科学の多岐にわたります。

指導者 南 俊夫(一指禅功・第二十代伝承者) 1951年、東京生まれ、卯年、O型、 33歳より、第十九代伝承者 秦愉生老師に師事し、一指禅功を学ぶ、23年の指導歴をもち、多くの気功師を育てる。元、日本航空運航乗務員の立場を生かし、世界各国の気功教室を訪れ、指導を行っている。
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◎初級過程(9回/3ヵ月) 自分の身体を整え、持病を改善し、体質を整える期間です。数ある初級功法の中から、自己鍛錬に適した方法を選んで計画しました。まず、自分の健康を作り、病気知らずの快適な日々を手に入れてください。
・馬歩站桩功(バホタントウコウ):
大自然と身体の調和とバランスを作る、 一指禅功を鍛練するための基本的な立ち方。

・双手抱球法(ソウシュホウキュウホウ)(陰功):
消化器系、循環器系、排泄器系の保健と改善の為の方法。

・双臂覧月法(ソウヒランゲツホウ)(陽功) :
呼吸器系、脳神経系の保健と改善の為の方法。

・羅漢出掌(ラカンシュッショウ) :
全身の経絡の疎通を良くする方法。

・明目功(メイモクコウ) :
目の疲れを取り、肝機能の安定をはかる方法。

・滾球法前向滾球法(ゼンコウコンキュウホウ)(大極功):
五臓六腑のバランスを取り、消化器系、排泄器系、婦人科系の改善に有効。

・抗老益寿法(コウロウエキジュホウ)(太極功)
基本的生理活動の為の基礎をつくる方法。

・去邪防癌法(キョジャボウガンホウ)(瀉法=デトックス法) :
体内の濁った気(瘀血)を取り除き、癌の元となる外邪を流す方法。

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◎基本功法過程 (12〜14ヵ月) この過程は、一指禅功を学んでいくための基本的な能力作りの段階です。大宇宙との繋がりを知り、「タオ」との融合を築く大切な期間です。 指導日数は目安です。上達には、個人差が有りますが、参加者の能力が一応に身に付くまで、指導をいたします。 また、必要に応じて、補講も行います。

開講予定(3時間×23回) 会場未定 開催日 毎月二回・土曜日 14:00〜17:00 1月 17,24 1月 17,24 日、 2月 14,28日、 3月14日、4月11,25日、5月 9,23日、6月6,20日、7月4,28日、 8月15,29日、 9月12,26 9月12,26日、10月10,24 日、11月7,21 日、12月5,19日、
指導料 ¥172,500. (初回全納)

講義内容 陰陽五行、気功理論、相似象論、 中国医学の基本と応用、等。人体が大自然との共振の中に存在して居ることに気付き、いかに生きるかの気付きを体得していただきます。

・納気帰元法(ノウキキゲンホウ)   :太極巧  
身体のエネルギーを高める方法。内臓の生理気機能を高め、消化・吸収・排泄 機能を活発にして、健康な身体作りの基本を整える方法です。この方法の修練で、外気内収能力が向上し、今後の鍛練を有効に進めるための基礎的な身体作りを行います。

・中下上昇法(チュウゲジョウショウホウ):陰功  
体内に蓄えられた陽気を上半身に上げ、陰気を下半身に下げて小周天を活発にする方法です。鍛練することで気の周天が盛んになり、環精補脳、気沈丹田が盛んになります。この方法は、次に続く「佛光功」の為の準備功法として、練習していただき ます。

・佛光功(ブッコウコウ)(回龍蓮気):陰功  
頭と体の相似象を作り、三つの丹田を連結する方法。修練を重ねることで、大自然の気との 融合が図られます。この方法の鍛練を通じて、身体と大自然の気が融合され、人類が大宇宙のエネルギーと繋がっている事に気付かされ、開悟法としても重要な功法です。

・三向滾球法(サンコウコンキュウホウ)  :陰功  
帯脈の気の疎通を活性化して、十二正経のバランスを取る方法。五臓六腑の バランスのとれた働きを作り、外気内周能力の向上にもつながります。また、下半身の排泄器、生殖器の改善、特に子宮の性能向上につながるので、妊娠中の方が練習すると、元気なお子様を育てることができます。

・一指螺旋功(イッシラセンコウ)(一陽指法):陽功
気を人差し指に集めて外発気の能力を高める方法。後に続く内気外発のための指の能力を開発する方法です。この方法は、次に練習する「螺旋功」の準備功法として練習していただきます。

・螺旋功(ラセンコウ)(金剛蓮気) :陽功  
気の回転力、外発気の浸透力を高める方法。外発された気が、相手の身体の内部にまで浸透する力を作り、病巣への攻撃力を高めて、外発気治療の能力を向上させます。

・帰納得気法(キノウトックホイウ)   :太極巧
中級過程を締めくくる大切な方法です。気の収集、凝縮、上焦、発散を促し、脳を活性化して、第三の目を開眼させる方法です。鍛練を重ねることで、大自然の気と自身の気が 一体化し、全身が大気に溶け込むような感覚を味わうことができます。

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◎内気外発過程「内勁外発三大功法」(8ヵ月) 基本功法過程に引き続き、進修段階として内気の外発と、外気治療への応用能力を練習します。 同時に、気功治療の理論と実践を行い、疲労回復、腰痛、肩懲り、など、 基礎的な外発気の応用も指導します。 開催日、会場、指導料、未定。
・内勁外発功(薬師如来功):太極巧  
体内の気を外発して、外気治療の基礎力を作る方法。 邪気からの影響を受けずに、内気外発が出来るようになる。

・内勁震蕩功(日光菩薩功):陽功   
外発気に波動を作り、体内への浸透慮力、破壊力を高める 方法。

・内勁陰陽功(月光菩薩功):陰功   
内気の陰陽のバランスを作り、外気との融合を図る方法。

◎外気応用課程
・羅漢聚気法 悪性腫瘍の活動を止める方法。

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南 俊夫氏もまた旧日本気功協会で秦渝生老師から内勁一指禅功を教わった気功師である。お値段が張るように感じるかもしれないが、それは間違っている。気功教室とは普通こういうものである。

内勁一指禅功のような高級功法は秘伝が多く、"青空気功教室"等でタダで教えて良いような八段錦・五禽戯・易筋経等とは訳が違う。

ここに南 俊夫氏の掲げたカリキュラムと各功法の【効果・効能】と並木克敏先生が印刷教材にお書きになった記述との双方をEvernoteにコピペして並べ、改めて各功法を修練する自らへの動機づけとする為に眺めている。他意は無い。

もう一つ思ったことは、並木克敏先生の通信教育で毎月1つ送られてくる功法を必ずしもその順番に練功しなくても良いのではないか?自分で練功計画を立てても良いのではないか?そう思った次第である。


例えば「中下上昇法」。これは並木先生は、秦渝生老師が指導中に「これが大周天だ」と言われたという話をサイトに記述しておられる。のみならず南 俊夫氏は「環精補脳、気沈丹田が盛んになります。この方法は、次に続く「佛光功」の為の準備功法として、練習していただきます。」と書いておられる。

これを2つに分解してみよう。
・「環精補脳、気沈丹田が盛んにな」る。
・「佛光功」の為の準備功法として、練習」。

「そうか、では私も佛光功に着手する前に中下上昇法を練功しよう」と考え、今年(後半)の練功計画をそのようにした。

また「佛光功」。
これは南 俊夫氏によると「頭と体の相似象を作り、三つの丹田を連結する方法。修練を重ねることで、大自然の気との 融合が図られます。この方法の鍛練を通じて、身体と大自然の気が融合され、人類が大宇宙のエネルギーと繋がっている事に気付かされ、開悟法としても重要な功法です。 」

私耶蘇善財は宗教研究者であり、内勁一指禅功の練功を再開したそもそもの動機も直接には密教を極める為である。その立場から(密教を除いても)これを読むだけでも真面目に練功しようという気持ちになれるではないか。

また「帰納得気法」。
実は印刷教材を見た途端にやる氣が萎えるほど複雑な功法である。だが、南 俊夫氏の説明では
「気の収集、凝縮、上焦、発散を促し、脳を活性化して、第三の目を開眼させる方法です。鍛練を重ねることで、大自然の気と自身の気が 一体化し、全身が大気に溶け込むような感覚を味わうことができます。」
というのだ。

なんと佛光功は「開悟法としても重要」と言い、帰納得気法は「第三の目を開眼させる」と言うのだ。先日2019年から2021年ぐらいまでの自身の練功計画を仮に立てての中でも毎年1回は組み込みたくならないだろうか?

もちろん、自身の養生・保健も大事である。私若い頃から「40過ぎたら緑内障。中年男は糖尿病」と気にかけてきたがはその中年期に既に入っている。先日も血糖値・コレステロール値・γ-GTPの数値は良いのだがGOT/GPTが大分落ちている。脂肪肝の疑い、と言われ、エコー検査を受けた。すると脂肪肝ではない。持病の薬のせいではないか?という結果になった。それでは練功を時々サボっているのを毎日真面目に練功する以外に対処法がない。改めて毎日真面目に練功しようと思った次第である。だから、納気帰元法や補腎強身法等にも目を向け、毎年の練功計画の中に組み込んでいる。結果的に通信教育の師範コースに至るまでの全功法を終えるのが何年後になるか分からないが急いでもさしたる意味はないので、毎月淡々と一つずつ功法と歩みを進めていこうと思っている。

子供の頃、鉄道模型のNゲージのレイアウト集を眺めているだけでも楽しかったが、内勁一指禅功の練功計画を数年単位で立ててみるのも面白いものだ。一応2019年4月分から3年分ぐらい立ててみたが、また一部修正したり組み替えたりもするだろう。それも楽しい。内勁一指禅功修練者以外にはこのような楽しみはないのではないかと内心ほくそ笑んでいる。

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