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昭和30年代の街角コミュのデュエット

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 この1週間ほどシャワーを浴びるときにいつもこの2曲を口ずさんでいる。

 まずマイ・カップルの『けんかでデート』。マイ・カップルなんて言っても分からない人が多いかな。田辺靖雄と梓みちよの二人。

 ♪Y けんかしちゃった ♪M まだ怒ってるの
 ♪Y さっきごめんね  ♪M もういいのよ
♪MY はじめてのけんか
♪Y 君が誰かと ♪M 違うのよただ
 ♪Y それでもぼくは ♪M 気にしたのね
♪MY 仲直りのキッス
 ♪MY 心じゃとっくに許していても 何だかとってもくやしくなっちゃった ああああ〜
 ♪Y けんかよそう ♪M もうしないわ
 ♪MY 約束指きり

 元歌はポール&ポーラの『First Quarell』。こちらも若い男女の会話形式でお互い謝り合っている。
 訳詩は安井かずみの若いころらしい。

 もう一曲はトワ・エ・モワの『或る日突然』。

 ♪女 或る日突然 二人黙るの あんなにお喋りしていたけれど
 ♪男 いつかそんなときが来ると
 ♪二人 私にはわかっていたの
 ♪男 或る日しっと見つめ合うのよ 二人は互いの瞳の奥を
 ♪二人 そこに何があるか急に知りたくてお互いを見る

 ♪女 或る日そっと近寄る二人
 ♪男 二人を隔てた壁を越えるの
 ♪二人 そして二人すぐに知るの 探してた愛があるのよ
 ♪女 或る日突然 愛し合うのよ
 ♪男 ただの友だちがそのときかわる
 ♪二人 いつか知らず胸の中で 育ってた二人の愛

 当時の年に戻ってクラスメートや憧れだった女性とデュエットしたくなる。

コメント(25)

懐かしいです! 「けんかでデート」は結構歌ってました!  田辺靖雄さんは九重ゆみこさんのイメージが強いですけどこれ梓みちよさんだったんだ。
記憶が相変わらずイマイチですが、ブレンダ・リーさんがキュートながら切なく歌う曲が好きだったのですが、同じジャンルの感じがします。
トワ・エ・モアは和製のしっとりした甘さがあってあの時代の空気感思い出しましたるんるん  同窓会で夢叶う! なんて人もいるかもですねわーい(嬉しい顔)
>>[1]

ブレンダ・リーというとやはり『アイム・ソーリー』ですかね。
日本では『わが心のサンフランシスコ』や『愛の賛歌』が彼女ののバージョンでヒットしました。

https://www.youtube.com/watch?v=r-TkjEdB1kE
>>[2]
聴いてみました! 初めて聴く曲でしたうまい!
こののんびりしたリズム感とバックコーラス、たまりませんねるんるんハート
 ここらでデュエットの歴史を紐解くと、戦前ではミス・コロムビア、霧島昇の『旅の夜風』やディック・ミネ、星玲子の『二人は若い』などがある。戦前から戦後にかけては歌謡曲においては男女が歌うというケースが多い。戦後の大ヒット曲の『青い山脈』は藤山一郎と奈良光江だし、『林檎の歌』も並木路子を霧島昇がサポートしている。

 さて、昭和30年代はどうだろう。個人的に強い印象があるのは松尾和子とフランク永井の『東京ナイトクラブ』だ。叔父がこのレコードを持っていて、家に遊びに行くといつもこればかり掛けていた。当時は同じレコードを何回も繰り返しかけて聞くので、いやでも覚えてしまうのだ。

 ♪男 何故泣くの まつげが濡れてる  女 好きになったの もっと抱いて
 ♪男 泣かずに踊ろうよ もう夜も遅い 女 わたしが好きだと 好きだと言って
 ♪男 フロアは青く仄暗い         女 とっても素敵な
 ♪二人 東京ナイトクラブ

 ♪女 もうわたし 欲しくはないのね  男 とても可愛い 逢いたかった
 ♪女 男は気まぐれ そのときだけね 男 うるさい男と言われたくない
 ♪女 どなたの好み このタイは    男 やくのはおよしよ
 ♪二人 東京ナイトクラブ

 ♪男 泣くのに弱いぜ そろそろ帰ろう 女 そんなのいやよラストまで 踊っていたいの
 ♪二人 東京ナイトクラブ

 あまりにも大人すぎる世界に却って魅惑された。小学校の3年生ぐらいだったんではないだろうか。女がやけに積極的で「もっと抱いて」とか「好きだと言って」とか「欲しくはないのね」とか「そんなのいやよ」とか、しかもそれが松尾和子のささやくようなため息のような声で発せられると、幼いながらもドキっとして大人と一緒に聞いているのが恥ずかしくて憚られた。

 このレコードのB面の『グッドナイト』も同じようによく聞いたっけ。
 
 ♪グッナイ グッナイ スリーハー グッナイ

 Sweet heartをthree heartだと思っていて、二人の他にもう一人いるのかなと思っていた。
東京ナイトクラブは、銀恋とともにたまにカラオケで唄ってます(笑)。

よく覚えているデュエットは
山内賢と 和泉雅子の「二人の銀座」
https://www.youtube.com/watch?v=FEJylUV0as8

西郷輝彦と水沢有美「兄妹の星」
https://www.youtube.com/watch?v=MRvb83Duz7U

梶光夫と高田美和「わが愛を星に祈りて」
https://www.youtube.com/watch?v=3gqzegmygZE
>>[5]

「兄妹の星」ってまったく知りませんでした。

「二人の銀座」は高校のころにみんなよく歌ってましたね。その世代だけにヒットしたような。

「わが愛を星に祈りて」もそれほどヒットはしなかったけれど好きでした。映画の相手役は山本豊三でしょうか。純愛悲恋ものですね。

この頃は橋幸夫、吉永小百合の『いつでも夢を』がレコード大賞を取ったあとで、青春スターのプロモーションを兼ねてデュエットさせるという企画が大分ありました。

浜田光夫と三条江梨子の『草笛を吹こうよ』というのがありました。

https://www.youtube.com/watch?v=Q6b7CtowMwI

映像の相手役は西尾三枝子ですね。三条江梨子は大映だから日活の浜田光夫とは共演できなかった。

それに酒井和歌子と江夏圭介の『大都会の恋人たち』というのがありました。

https://www.youtube.com/watch?v=D4WJYADGy_E

これはあまりヒットしなかった。
 野球の金田正一の弟の金田星雄というのが歌手で小宮恵子と歌った曲がありました。

 『幸せを掴んじゃおう』というタイトルでした。

♪幸せはどこにある あの雲の行くところ
♪幸せは遠いもの あの山のその向こう
♪そうじゃないそうじゃない
♪街角の工事場に
♪横丁の石垣に
♪ポッチリととまってる

https://www.youtube.com/watch?v=CaNCSTMYL4k

 歌いだしの最初の2行だけしか覚えていなかったので、幸せに憧れる歌なのかと思っていた。最後まで聞くとそうではなくて、普段目にしているものに密かに幸せが息づいているというメッセージがある。

 最初の2行のメロディーと詩が何か他の曲にあったような気もするのだが、この曲だったのか。
>>[8]

 『銀座の恋の物語』はカラオケで知れ渡った気がします。昭和37年頃で、大ヒットというほどではありませんでした。『二人の銀座』もヒット番組には登場してませんでした。一部の若者だけにヒットしたのだと思います。

 石原裕次郎なら浅丘ルリ子とデュエットした『夕陽の丘』があります。これは渋いです。

 https://www.youtube.com/watch?v=WPhn_7S0vNw
夕陽の丘は時代を感じますね。
でも、好きです。

裕次郎のデュエットには八代亜紀もありましたね。
「別れの夜明け」
https://www.youtube.com/watch?v=THohcXb3NHw
 洋楽に目を転じてみると

 まずはポール&ポーラの『ヘイ・ポーラ』でしょう。全米一位になっています。年間でもベスト5です。この年に坂本九の『上を向いて歩こう』が『Sukiyaki』というタイトルでやはり全米一位、年間ベスト10に入っています。

 https://www.youtube.com/watch?v=W7vcRyBAQZA

 日本のカバーはマイ・カップルの田辺靖雄と梓みちよ。歌詞を比べてみると、米版は学校が終わるのでプロポーズしていて将来設計をしているが、日本版はお互い好きだよと言っているだけでまだ思春期の恋愛時代という感じ。

 日本ではあまりヒットしていないと思われるデールとグレースの『さよならデート』というのがあります。これも全米一位で年間でも20位以内に入っています。

 https://www.youtube.com/watch?v=D5L5i7ARdAY

 同じ63年だから昭和38年に全米一位になったデュエットの曲があります。ニーノ・テンポとエイプリル・スティーブンスの『夢のディプパープル』で日本では誰もカバーしていないようなのでヒットしてないでしょう。兄妹ということです。

 https://www.youtube.com/watch?v=MCv3Uw2dvNg

 デュエットの曲が同年に3曲も一位になっているというのは流行りだったんでしょうね。
 時代を上ると

 ヒデとロザンナっていましたね。
 『愛の奇跡』は高校受験の頃だった。当時は外国人の歌手なんて珍しかったので興味本位でよくテレビで見ました。ロザンナがさかんに「アモーレ、アモーレ・ミオ」って叫んでた。何か「本格的だな」なんて思ってました。

 https://www.youtube.com/watch?v=xFJkUc6nfX4

 最後に色んな歌手が出て来た。驚いた。

 『粋なうわさ』が二弾目で私は好きでしたがインパクトが足りなかったのか前ほどヒットしなくて、その後は小康状態が続き、やっと2年後に『愛は傷つきやすく』が大ヒット。

 https://www.youtube.com/watch?v=5m3XeOTCcoQ

 これはいい絵です。一番乗っているときかな。二人とも魅力に溢れている。

 『粋なうわさ』は絵がない。でもこれはほんとにいい曲です。作曲が筒美京平だ。さもありなん。

 https://www.youtube.com/watch?v=Tjo5Hwkjcno

 ついでにその頃、柳の下の泥鰌でKとブルンネンなんてのが出てきました。デビュー曲が『何故に二人はここに』。これすっかり忘れていました。ヤング720か何かで歌っていたような。

 https://www.youtube.com/watch?v=zZH6d1IpIys

 そして『あの場所から』ってこの二人がオリジナルとは。これも筒美京平。

 https://www.youtube.com/watch?v=1Ek48X_fC50

 この二人はヒデとロザンナとトワ・エ・モワのあいのこみたいだ。特色がなかったのかな。
 昭和30年代に戻ると絶対に二度と聞けないだろうなというデュエットがある。
 森山加代子と坂本九が歌った『青空を抱きしめよう』と『ヒゲの唄』の二重唱だ。どちらも中村八大、永六輔の作品なのでデュエット用に意識して作られたと思われる。

 米国のミュージカル映画では異なる曲を二人が歌って、しかもきちっと調和して綺麗に終わるというのがよくある。これを試したのではないかと思われる。

 『青空を抱きしめよう』はスローでおおらかに歌い上げるバラード。

 ♪青空を抱きしめよう 緑の芝に背伸びして立ち 力いっぱい手をひろげて 青空を抱きしめよう
 残念ながらYouTubeにはない。
 http://www.amazon.co.jp/%E9%9D%92%E7%A9%BA%E3%82%92%E6%8A%B1%E3%81%8D%E3%81%97%E3%82%81%E3%82%88%E3%81%86/dp/B005BZKFFY

 『ヒゲの唄』は少しコミカルな内容だが曲想は似ている。

 ♪僕にはヒゲがある きのうはえたヒゲ 大人のしるし 男のしるし
 https://www.youtube.com/watch?v=QZIvRmu19d4

 テレビで二人がドラマの挿入歌で歌ったのを見て、あまりにも良かったのでまた聞きたいと思った。何度か聞いたのかも知れない。レコードにはなっていないので聞けないのだ。映画で使われていれば見られるのだが。ひょっとして映画で見たのか。聞きたいな。
「ヒゲの唄」 初めて聴きました。 4ビートですね! やっぱり私はこのスイング感というかグルーブ感が好きなんだとつくづく思いました。
ありがとうございますムード
出遅れました(^^;

>>[5] 水明さん
山内賢・和泉雅子なら こちらの方が好きでしたハート
「ユー・アンド・ミー」
https://youtu.be/5adm__kAF3g

あとトピトップにあるマイカップルは
https://youtu.be/mKHQ3G99b3g
その昔、高校のクラスでなぜかよく唄っていました。ガリ切り歌集には必ず載っていて元歌がなにか知らないまま歌っていました。先日youtubeで初めてオリジナルを聴き始めて歌手が誰だったか知りました。
>>[17]

 『青空を抱きしめよう』もアマゾンのサイトのジャケットの下の曲名の下の→のある丸いボタンをクリックすると30秒間だけ聞けます。

 そして二人が同時に歌っているのを想像して聞いてください。もっと良くなりますよ。

 ♪あおぞら〜を..........................だきしめ〜よお〜

 ♪.......................ぼくにはひげがある..............きのうはえたひげ
>>[18]

 和泉雅子と山内賢のYouTubeのこの2曲は再録なんですね。山内賢の声が低くて別人かと思い、またカラオケで誰かが歌っているのかと思いました。昔の高い声のオリジナルは消されてますね。

 マイ・カップルは実は『いつもの小道で』が一番好きです。当時、聞いていてせつなくなりました。

 ♪いつもの小道で目と目が合った いつものように目と目をそらした
 ♪通りすぎるだけの ふたりのデイト
 ♪いつもの小道で手と手がふれた いつものように手と手ははなれた
 ♪通りすぎるだけの ふたりのデイト

 ♪いつかあいさつしよう そして名前を聞こう
 ♪お茶を飲んで 映画に誘おう 星の降る夜に散歩をしよう

 ♪いつもの小道で目と目が合った その日は何故か 涙ぐんでいた
 ♪その日限りだった ふたりのデイト ふたりのデイト

 高校、大学、社会人でこういう経験が何度かあった。名前も知らなかった。いつの間にか会わなくなっていた。

 YouTubeにはあるけれどイメージがまったくそぐわないのでお勧めできません。

 デュエットの続きを40年代なのでmixiの日記に書きました。
>>[10]

『夕陽の丘』は映画もありました。
北の風景にピッタリです。
浅丘ルリ子も裕次郎も、北の国がお似合いですね。

デュエット曲やないんですが、北原健二?『若い二人』、カラオケでデュエットしますよ。

>>[21]

 こんなのがありましたぞ。
 聞き覚えがあります。昭和39年だ。

 https://www.youtube.com/watch?v=4Fw6QSHgQWE
>>[22]

このデュエット曲は知りませんでした。
もしくは、忘れてたかです。
今の時代のと違って、歌詞もしっかり分かり「エエ歌やな〜」って。
どうもありがとうございました。

カラオケにあるやろか?

しかし、なんといっても吉永小百合は好きやった。

「明日は咲こう花咲こう」 吉永小百合・三田明
https://www.youtube.com/watch?v=MDF6SKRPECE
>>[24]

三田明となら『若い二人の心斎橋』が最初ですね。昭和39年だ。
歌い出しもクレジットも吉永小百合のほうが先。

中学のとき同級生が「♪しんかいばしは〜 しんかいばしは」と歌っていた。こっちの人間には心斎橋はなじみがない。

 https://www.youtube.com/watch?v=i2o-AfUIV3w

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