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Standard Jazz Songコミュのわたしバカよね?

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スタンダード・ジャズ・ソングの大海に目的地も羅針盤もなしに船出すると、まずは遭難することまちがいないでしょう <-- そうなん?

新しくできたコミュニティでの手始めとして、「バカ」 "fool" が曲名や歌詞に入っている曲を取り上げてみましょう。
と思って調べてみたのですが、"fool" が意外と少ない!
あまりにも少ないので、 "insane", "not clever" あたりにまで拡張したのですが、それでもなかなか見つかりません。
そこで思い切って "crazy" にまで拡張してみたのですが、まだそれほど見つかっていません ^^;

まずは Wiki をご覧下さい。
http://standardjazzsong.island.ac/wiki/StandardJazzSong/index.php?%B6%F2%A4%AB%A4%B5%A4%CB%A4%C1%A4%CA%A4%E0%B6%CA
この中の "reserved" にある曲が、これから取り上げる候補の曲です。

「候補リストにないこんな曲を知っている!」と気がつかれた方、ぜひ教えて下さい。
「候補リストにある曲が入っているアルバムや動画」をご存知の方、「この曲は、この歌唱が、この演奏が最高」と言える耳の肥えた方、ぜひご意見をお聞かせ下さい。


取り上げた曲も上記の Wiki に記録して行きます。


「愚かさ」にちなむ曲の多くはは、人間が過去数世紀に渡って繰り返してきた、これからも繰り返し繰り返されるであろう、恋愛に於ける、自身の愚かな振るまいを後悔する歌が多いように思います。

これからも、そういう状況に陥ったときに、これらの曲を耳にすると、じょわーっと心に染み込んでくることでしょう。
そういう意味でこれからも長くスタンダード曲であり続けるのではないかと思います。


『後悔先にたたず』

『後悔後をたたず』

『後悔役にたたず』


実データはもう残っていないのですが、いままで某既に消されてしまったコミュニティで、スタンダード・ジャズ・ソングの掘り起こしを続けて来ました。
そのリストは Wiki に整理してあります。
http://standardjazzsong.island.ac/wiki/StandardJazzSong/index.php

取りかかった順序としては「天」、「地」、「人」と進めてきており、いまは「人」に位置しています。

                        2012年7月19日



*******************************
最近登場した曲 (登場降順)
*******************************
#990 - Johnny Guitar
#983 - It must be him
#901 - I've Got You Under My Skin
#900 - I'm Gonna Wash That Man Right Outa My Hair
#869 - I'm Gonna Laugh You Right out of My Life
#818 - I Get Along Without You Very Well
#746 - I Fall in Love Too Easily
#649 - But Not For Me
#585 - I Cried For You
#504 - Everything Happens to Me
#482 - Call Me Irresponsible
#437 - Bewitched
#435 - Bad Luck
#414 - Foolin' myself
#412 - I was a fool
#381 - Alfie
#373 - Kissing a Fool
#295 - A Day in the Life of a Fool
#286 - Fool on the hill
#284 - You'd better find yourself another fool
#279 - Fool That I Am
#252 - I'm A Fool To Want You
#248 - Fooled
#247 - I was young and foolish
#219 - Young and Foolish
#216 - My Young and Foolish Heart
#210 - Foolish Heart
#173 - Fools Rush In
#102 - These Foolish Things
#57 - My Foolish Heart
#1 - What Kind Of Fool Am I?

コメント(1000)

>901 "I've Got You Under My Skin"

Diana Krall です。

こちらはアルバムに入っている音源です。

この人は Cole Porter Songbook としては出していないようですね。


>901 "I've Got You Under My Skin"

ふと思いついたのですが、Cole Porter Songbook が世にどれだけあるか、という切り口では、資料的に手にあまりそうなのですが、掘り下げできるでしょうか?

どなたか、やってみませんか。
>901 "I've Got You Under My Skin"

Carly Simon です。


>901 "I've Got You Under My Skin"

Rosemary Clooney の Cole Porter Songbook "Rosemary Clooney Sings the Music of Cole Porter"
がありまして、この中に入っています。

さわりだけならここで聴けます。
http://www.amazon.com/Rosemary-Clooney-Sings-Music-Porter/dp/B0000006E0/ref=sr_1_1
>901 "I've Got You Under My Skin"

映画のサウンドトラックのようですが、James Newton Howard のアルバム "Junior (Arnold Schwarzenegger)" の中に I've Got You Under My Skin - Cassandra Wilson がはいっています。

音源は見当たりませんでした。

この映画ですね。
Junior (1994)
http://www.imdb.com/title/tt0110216/
>901 "I've Got You Under My Skin"

Judy Garland です。

Performed on ''Philco Radio Time'', aired on 19 February, 1947. となってます。

Judy Garland (born June 10, 1922 – June 22, 1969) ですので、24歳の時になります。


>901 "I've Got You Under My Skin"

Helen Merrill です。
1960年イタリアで録音されたもののようです。

Dino Piana (tb) Gianni Basso (ts) Renato Sellani (pf) Giorgio Azzolini (b) Franco Tonani (ds)


>901 "I've Got You Under My Skin"

Helen Merrill です。
こっちの方がいいですね :-)


>901 "I've Got You Under My Skin"

この曲はミュージカル映画 "Born to Dance" の中で使われました。

Born to Dance (1936)
http://www.imdb.com/title/tt0027387/

http://en.wikipedia.org/wiki/Born_to_dance

何分古い映画なので、日本で公開されたのか、されたのなら邦題は?ご存知の方、お願いします。


映画の一部がありました。

>901 "I've Got You Under My Skin"

Wikipedia に記事があります。
http://en.wikipedia.org/wiki/I've_got_you_under_my_skin

この中から、未登場のものを探してみましょう。


Eartha Kitt です。

来日公演のときもステージにベッドを置いて寝転がって歌を歌ったので評判が悪かったですね。
日本では「証城寺の狸囃子」で終わった人と思われています。


>901 "I've Got You Under My Skin"

Josephine Baker です。

スペイン語?


>901 "I've Got You Under My Skin"

James Darren です。

全然知らない人です ^^;


>901 "I've Got You Under My Skin"

Rita Reys です。

オランダでの録画?

これだけ色々と聴いてみますと、歌う人によって少しずつ歌詞を変えている所があることがわかりますね。

In spite of a warnin' voice that comes in the night
                       ↓
In spite of a warnin' voice that sounds in the night



>901 "I've Got You Under My Skin"

The Rutles です。

この手のサウンドが受けた時代もあったのですね :-)


>901 "I've Got You Under My Skin"

Gloria Gaynor です。

このサウンドも、ある時代を強く感じさせてくれますね :-)


>901 "I've Got You Under My Skin"

Maysa です。

ブラジルの人?


>901 "I've Got You Under My Skin"

Landau Eugene Murphy Jr. です。

新人発掘オーディションの模様のようです。


>901 "I've Got You Under My Skin"

Cesare Siepi です。

Cesare Siepi (February 10, 1923 – July 5, 2010) was an Italian opera singer
http://en.wikipedia.org/wiki/Cesare_Siepi


>901 "I've Got You Under My Skin"

Lee Wiley です。

1936年の録音となっています。
この頃のスタイルは歌が始まる前にバンドの演奏が長々と入るんですね :-)
音源がSP盤とするとスクラッチノイズを上手に低減させています。


>901 "I've Got You Under My Skin"

Seether です。

こういうリスペクトの表現もあるんですね :-)


>901 "I've Got You Under My Skin"

Jamie Cullum です。

UKの人ですね。
http://en.wikipedia.org/wiki/Jamie_Cullum


>901 "I've Got You Under My Skin"

Wikipedia と Youtubeをマッチングすると、未登場のものがこれだけ掘り出せました。
"It must be him"
作曲 : Gilbert Bécaud  (24 October 1927 – 18 December 2001)
作詞 : Maurice Vidalin (仏詩)、
     Mack David (英詩) (July 5, 1912 – December 30, 1993)
作曲年 1967

I tell myself what's done is done
I tell myself don't be a fool <----- ここに
Play the field have a lot of fun
It's easy when you play it cool

I tell myself don't be a chump
Who cares, let him stay away
That's when the phone rings and I jump
And as I grab the phone I pray

Let it please be him, oh dear God
It must be him or I shall die
Or I shall die
Oh hello, hello my dear God
It must be him but it's not him
And then I die
That's when I die

After a while, I'm myself again
I take the pieces off the floor
Put my heart on the shelf again
You'll never hurt me anymore

I'm not a puppet on a string
I'll find somebody else someday
That's when the phone rings, and once again
I start to pray

Let it please be him, oh dear God
It must be him , it must be him
or I shall die, Or I shall die
Oh hello, hello my dear God
It must be him but it's not him
And then I die


1960年代末に日本でも大ヒットしました。
ちゃんと韻を踏んであるのはMack David が詩を書いていたんですね。
歌詞が少し大げさ過ぎるのでジャズの人はあまり手掛けていないようです。




http://www.lyricstime.com/vikki-carr-it-must-be-him-lyrics.html
>983 "It must be him"

Shirley Bassey です。

この人のこの頃の歌い方にはピッタリ :-)


>983 "It must be him"

Helen Forrest & Harry James Orchestra です。


>983 "It must be him"

Gilbert Becaud ご自身が歌ってます。
こうやって聴くとシャンソン風 :-)


>983 "It must be him"

FRANCK POURCEL です。
この手の音楽は映画館での幕間によく流れていたような…


>983 "It must be him"

Ronnie Aldrich です。
カクテルピアノ?


>983 "It must be him"

ポップス系の上手い人の動画はいくつかあるのですが、ジャズっぽいのが見あたりませんでした。

仏語と英語では歌詞の内容が違うようですが、英語詩の中身がこれなのでジャズの人はあんまり手を出さないのか、1968年の曲なのでスタンダード曲になるには新しすぎるのか、それともジャズ向けのメロディではないのか──演奏する側の方、お願いします──Youtubeに上がっている動画が少ないからだけなのか……いいメロディだと思うのですが…

"Johnny Guitar"

作曲 : Victor Young (8 Aug. 1900 - 10 Nov. 1956)
作詞 : Peggy Lee  (26 May 1920 – 21 Jan. 2002)
作曲年 1954


Play the guitar, play it again, my Johnny
Maybe you're cold, but you're so warm inside
I was always a fool for my Johnny    <---- ここに
For the one they call Johnny Guitar

Play it again, Johnny Guitar

Whether you go, whether you stay, I love you
What if you're cruel, you can be kind I know
There was never a man like my Johnny
Like the one they call Johnny Guitar


日本でも大ヒットした曲ですが、ジャズを歌っている Peggy だとはだれも知らず、流行曲としてとらえられていた曲でしょう。
現在のジャズファンも、この曲の歌詞を Peggy が書いたことを知っている人は…


Peggy Lee が歌う動画がありました。



>990 "Johnny Guitar"

この曲は映画「Johnny Guitar」の主題曲だったのですね。

Johnny Guitar (1954)
http://www.imdb.com/title/tt0047136/

http://en.wikipedia.org/wiki/Johnny_Guitar

西部劇のようですが、何分古い映画なので、わたしは観ていません ^^;

ペギー自身も何本か映画に出ていますし、ディズニー・アニメの曲も書いています。


これが映画 "Johnny Guitar" のようです。
1時間45分の動画です。
お時間のある方はじっくりとどうぞ。
Youtubeでこういう長時間の動画があげられるのですね。



>990 "Johnny Guitar"

Los Índios Tabajaras です。


>990 "Johnny Guitar"

Eric Reed Trio です。

Eric Reed (pf)
Ron Carter (b)
Al Foster (ds)


>990 "Johnny Guitar"

Sam The Man Taylor & Sil Austin となってますが、Sil Austin もテナー奏者です。
2 テナーの共演には聞こえませぬ ^^;


コメントの数がこれでちょうど1,000になりますので、続けて新しいトピックを立てることにします。

この「愚かさにちなむ曲」はなかなか曲数を掘り出せませんでしたのでコメントが1,000を越えることがないだろうと当初は見積もっていたのですが、検索方法を Youtube が表示してくれる動画だけに頼らずに、他のデータ(All Music, Wikipedia,他)とYoutubeをマッチングさせることで、Youtubeだけでは引っ張り出せなかった動画・音源や、アルバムデータが掘り出せるようになったので、コメントの数が増えました。

まだ "fool" だけしか扱っていませんが、"crazy" にも少し曲がありますし、"mad"も付け加えるともう少し曲が増えそうです。

次のトピックのお題は

「わたしバカよね? その2」

を予定しています。

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