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観ることが出来ない名作映画。コミュのカリフォルニア・ドールス(1981年アメリカ)

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★解説
女子プロレスに青春の全てを賭けた2人の美女が、全米を転戦しながら、やがてアメリカン・ドリームを獲得するまでを描く。製作はウィリアム・アルドリッチ、監督は「クワイヤボーイズ」のロバート・アルドリッチ、脚本はメル・フローマン、撮影は「フライングハイ」のジョセフ・バイロック、音楽は「ハッスル」のフランク・デボールが各々担当。出演はピーター・フォーク、ヴィッキー・フレデリック、ローレン・ランドン、バート・ヤングの他、ヒロイン2人と対戦する日本人プロレスラーとしてミミ萩原とジャンボ堀が出演している。なお、アメリカでは…All The Marblesのタイトルで公開。

★スタッフ
監督 ロバート・アルドリッチ
脚本 メル・フローマン
製作 ウィリアム・アルドリッチ
撮影 ジョゼフ・バイロック
美術 カール・アンダーソン
音楽 フランク・デヴォール
編集 Irving C. Rosenblum
リチャード・レーン
衣裳デザイン Bob Mackie

★キャスト
ピーター・フォーク (Harry)
ヴィッキー・フレデリック (Iris)
ローレン・ランドン (Molly)
バート・ヤング (Eddie Cisco)
トレイシー・リード (Diane)
Ursaline Bryant King (June)
クローデット・ニーヴェン (Solly)

★あらすじ
オハイオ州アクロンの競技場。そこでは2組の女子プロレスのタッグ・チームが激しい試合をくり広げ、カリフォルニア・ドールスが勝利を納めた。ブルーネットのアイリス(ヴィッキー・フレデリック)はちょっぴり気が強く、ブロンドのモリー(ローレン・ランドン)は陽気な、どちらも美しいプロポーションをした美人レスラーである。彼女らの良き相談相手でもあり、喧嘩相手でもあるマネージャーのハリー(ピーター・フォーク)は、この1人を一流にするため、共に旅を続ける流れ者だ。アクロンの次に立ち寄った小さな町でドールスは日本の女子プロチーム(ミミ萩原とジャンボ堀)を相手に苦戦の末、辛勝するが、ハリーは、日本のチームが使った必殺技回転逆海老固めをドールスも覚えるようにと進言する。この試合の後、プロモーターのエディ・シスコ(バート・ヤング)にギャラを取りに行くが、エディは宣伝費や税金に大金をつぎこんだとの理由で、約束の金額を渡そうとしない。怒ったハリーは、愛用のバットでエディの車をたたき壊した。次に戦ったのは実力と人気を誇る黒人のタッグ・チームタイガーズのダイアンとジェーンだったが、ドールスが勝った。しかし、この世界はそう甘くはなく、金のためにハリーが泥レスリングの仕事をとって来て、あまりの屈辱に2人は泣きぬれ、また、タイガーズの再戦ではレフェリーの不正で負けたりもした。だが、徐々に人気も実力もついていった2人は、リノでチャンピオンの座を賭けてタイガーズ"を相手に闘い、凄絶な試合が展開されるが、回転逆海老固めで大逆転勝利を納め、ついに栄光の座を手にした。

★参考資料
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA

ロバート・アルドリッチ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%81

ロバート・アルドリッチを忘れぬために
http://www5a.biglobe.ne.jp/~tatuki/

コメント(1)

何気にテレビでぼんやり見ていて、途中から夢中で見てしまう娯楽映画。
そんな映画の典型。

テレビでは数回上映され、VHSは出ていますが(かなり高価です)DVDは何故か出ていません。

監督のロバート・アルドリッチは、骨太なキン〇マ映画を作り続けた人。
後期は「ロンゲスト・ヤード」「北国の帝王」など最高です。

女子プロレス自体、スポーツと言うよりお色気ショー的色合いがあり
劇中、マネージャーが取ってきた泥レスの仕事でプライドを傷つけられ泣き濡れたり、興行主に枕営業を迫られたりと、哀愁のあるエピソードが満載。

興行しながらアメリカを行くロードムービーでは「ブロンコ・ビリー」と並びます。

マネージャー役のピーター・フォークが、いつも車にバットを積んでいて気に食わない奴の車のヘッドライトやフロントガラスを壊す。

誰もが一流になれるわけではない、しかし二流であってもプライドはある。
誇りを傷つけられる辛いエピソードに、共感出来る点が多い。

この映画自体「ロッキー」の影響がある、イーストウッド「ミリオン・ダラーベイビー」などは、かなり本作の影響を受けていると感じた。

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