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マイケル・サンデルの政治哲学@コミュの出生前診断による中絶は法律で禁止していてよいのか

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■出生前診断で異常発見し中絶、10年間に倍増
(読売新聞 - 07月22日 14:32)

http://mi.yomiuri.co.jp/servlet/view?uid=NULLGWDOCOMO&PAGE_ID=00001093&NEWS_ID=5_wX9rxd21p&yad_id=gwt

出生前診断で異常が発見されたとしても、治療ができるように医学が進んでほしいし(しかしそうなればそうなったで、“自然な”障害を人為的に“治療”してよいのか、という問題が出るでしょう)、親が障害児を育て易い世の中、そして障害者が生き易い世の中を作ることが理想なのでしょうが、現在そうなっているとは言い難いと思います。
前世の報い、親の因果、穢れ、といった迷信もあります。

出生前診断自体は、母子の健康の為、大いにやるべきだと思います。

が、妊娠中絶自体の是非は、それぞれの親の置かれた環境、思想信条が違うので、いくら議論しても合意に至るとは思えない。
そういった意味で、それぞれの親の意志に任せるしかない、と考えます。

しかし、政治哲学/公共哲学的に問題となるのは、現在日本において、出生前診断の結果を理由にした中絶は、法律で禁止されている、という事実です。
つまり、上記で報道された方々はみな(親も医師も)、違法行為とは言わないまでも、条令を拡大解釈した脱法行為を行ったわけです。
こういった歪な状態は、あまりいい事だとは思えませんが、みなさんは、どう思われますか?

出生前診断が今後生み出すあろう倫理問題に関しても、視野に捉えてのお考えをお聞かせ下さい。

コメント(14)

9/17読売新聞・論点に載ったらしく、ツィッターで話題になりました。

http://m.togetter.com/li/189232

http://m.togetter.com/li/189964
出生前診断ではないけれど、野田聖子議員の発言から、このようなツィートのやりとりがありました。

中絶は禁止すべきか否か? - Togetter http://togetter.com/li/467073
■「人工妊娠中絶」は法的問題あるか?
(弁護士ドットコム - 04月15日 17:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=2395242
母体保護法が形骸化?出生前診断巡る判決に衝撃
www.yomidr.yomiuri.co.jp
染色体異常、97%が中絶=妊娠継続は1人―新出生前診断、導入1年で (時事通信社 - 06/27 19:01)
http://mixi.at/aa7d2Vd
問題のひとつは、この中絶は全部、現行法では違法だ、という事がある。
代理出産でダウン症の赤ちゃん、依頼夫婦が引き取り拒否
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=2995131

代理出産だけでなく、出生前診断の問題でもあるな。
■お腹の赤ちゃんに「障害があったら…」と不安になりませんか?
(It Mama - 06月18日 23:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=163&from=diary&id=2930674

新しい出生前診断の是非が今、話題になっています。

これは、妊婦の血液を採血し、お腹の子の障害の有無について調べる検査。単に採血するという気軽な検査ですが、出た結果により重い決断を迫られる場合もあります。

そこで今日は、『小学校に入る前に親がやってはならない115のこと』の著者・立石美津子が問題提起をしたいと思います。


■出生前診断の問題点2つ

「お腹の赤ちゃんにどんな障害があったとしても受け入れるつもり」それならば、そもそも、この検査は受けないはずです。

この検査を受けること自体が「赤ちゃんに何かが見つかれば中絶する選択肢を選ぶ検査である」ということをきちんと知っておく必要があります。

産婦人科医は、「お腹の子が健康な子かどうか、ママは心配。だから、お腹の子が元気であることを証明し、その後の妊娠期間を安定して送ってもらう」と言います。

さらに、「万が一、お腹の赤ちゃんに障害があるとわかった場合は出産後の育て方について十分、考えることができる」とも言います。

でも、結果が黒と出た場合、90%が人工中絶をする現実……。医師の言う「育て方を考える」なんて人は、実質1割にも満たないということ。だから、この検査は固い決心がなければ受けてはいけないのです。

また、もう一つ問題点があります。

それは、星の数ほどある障害の中の一部しか判明しないということ。全ての障害や病気がわかる診断ではないのです。

出産時のトラブルで脳性麻痺になる、高熱、病気、事故などで障害を持つ、という可能性もあります。よって、”染色体異常以外の障害であれば受け入れて育てる”ということを肝に銘じなければなりません。

筆者も羊水検査を受け安心して出産しましたが、その2年後、子どもが自閉症であることが判明しました。出生前診断ではお腹にいる赤ちゃんが自閉症かどうかはわからないのです。


■条件付きの愛は絶対NG

染色体異常が見つかっても、親の意思で命の選択をしていいものか迷いますよね。どんな選択をするかは、その人の価値観や考え方によると思います。

ただ、一つだけ声を大にして言いたいのは、”条件付きの愛”はいけないということ。

そもそも、子どもを育てていく過程で、予想外のことがたくさん起こります。例えば、成長してから非行に走ったり、病気になったり、ということもあるでしょう。

そんなとき、「こういう子は受け入れない。こういう子だったら受け入れる」「期待通りに育てば愛してやろう」といった姿勢で接するのは避けてほしいのです。

親がこういった態度では、子どもは「親の期待に沿っていい子にしてなければ愛されなくなってしまう」といった恐怖を抱きながらずっと生きていくことになります。


子どもに対して、「お前は今のお前のまんまでいい。あるがままでいい」と言える。これこそが、見返りを求めない真実の愛ではないでしょうか。

上記の通り、出生前診断については多くの問題点があります。採血するだけでよい簡単な検査ですが、深く考えて受けるかどうかを決めるようにしましょう。


【著者略歴】

※ 立石美津子・・・1961年大阪市生まれ。聖心女子大学在学中、幼稚園教諭・小学校教諭免許を取得、佛教大学にて特別支援学校教諭許取得後、障害児教育に携わる。32歳で株式会社パワーキッズ(教室名:エンピツらんど)を起業。

現在、教室に3歳〜小学校3年生まで7,500名の生徒が通う。講演家・作家・自閉症児の子どもを持つ1児の母。

著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』&『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』(中経出版)、『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』(あさ出版)、『はずれ先生にあたったとき読む本』(青春出版社)がある。
「ドイツでは出生前診断で障害があり、それを踏まえて産んだ場合は公的保険が使えません。」?

ドイツ人留学生の言ったことを検証してみた - Togetterまとめ http://togetter.com/li/738000
陽性判定の167人が中絶 新型出生前診断開始1年半 (朝日新聞デジタル - 04月11日 00:32) http://news.mixi.jp/view_news.pl?share_from=view_news&media_id=168&from=twitter&id=3365993
障害児の出産「茨城では減らせる方向に」 教育委員発言:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASHCL5QG1HCLUJHB00N.html
>10

障害児の出産めぐる発言を撤回 茨城県の教育委員:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASHCM5WJXHCMUJHB00Y.html

自分の発言が意味している事を解っているのだろうか?
>10,11

障害児出産巡る発言「問題ない」で釈明 茨城・橋本知事 (朝日新聞デジタル - 11月21日 21:42) http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=3724001&media_id=168&from=twitter&share_from=view_news
障害児ならば中絶します 〜 胎児選別の是非 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/903648
論を待つ『障害児の出産は減らすべきか?』茨城県教育委員の発言を受けて - Togetterまとめ http://togetter.com/li/902197

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