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日本のエネルギー政策コミュのバイオマス燃料

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藻類バイオマスエネルギー技術の展望
渡邉信
筑波大学大学院 生命環境科学研究科 構造生物科学専攻
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/dspace/bitstream/2241/97918/1/watanabe-makoto.pdf

筑波大学大学院生命環境科学研究科・教授
オイル産生緑藻類Botryococcus(ボトリオコッカス)
高アルカリ株の高度利用技術
http://www.jst.go.jp/kisoken/crest/report/heisei20/pdf/pdf04/04-006.pdf

≪“石油を生む藻”に関する動画、渡邉 信 教授のInterview記事及び研究概要(2)≫
http://ameblo.jp/antibizwog/theme-10035165211.html

据え置き型のエネルギー生成はLNGで良いとして、自動車や、バイクの燃料は化石燃料ではなくてバイオマス燃料でまかなえるかも知れません。

コメント(2)

> かつ様

下水を石油に変えられるなんてすばらしいですね。
微生物の力で石油=炭化水素ができれば、世界中が産油国になれます。政情の不安も関係なく、しかも、エネルギーの由来はもともとは太陽。

なお、この地球表面を覆っている緑色の植物、海に漂う無数の植物プランクトンは光合成をおこない、炭素や窒素を固定し、酸素を供給してくれています。

その大循環の基本にあるのが光合成。光合成は皆さまよくご存じの葉緑素、クロロフィルという色素が持っている光エネルギーで水を分解します。

なぜ、水を分解できるのでしょう?

多くの方が学校で水を分解して酸素と水素を取り出した実験をした事があるはずです。
どうやって分解しましたか?。
はい、直流電気(電池)を使いましたね。

そうです。電流として外に取り出せないのですが、実は、植物の葉緑体は電流の実体である「電子」を太陽光のエネルギーで作り出しているのです。
つまり、この星は植物の太陽光エネルギー電池で覆い尽くされているのです。

■Wikioedia: 光合成
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E5%90%88%E6%88%90
年間に地球上で固定される二酸化炭素は約1014kg、貯蔵されるエネルギーは1018kJと見積もられている[3]。

これが「自然エネルギー」の実力です。
自然エネルギーが原発の代替になり得ないと主張している皆さんが、毎秒毎秒呼吸している酸素は、太陽光エネルギー電力で供給されているのです。
太陽光エネルギー発電というのは、奇跡のように、宇宙にかけがえのない、この星を青く輝かせている植物の働きそのものなのです。

人類は自然を模倣してきました。
鳥を真似て、飛行機を作りました。しかし、飛行機は鳥にはできない飛行ができます。
太陽光発電でも同じ事ができないでしょうか?

この植物による必ずしも効率の良くない、エネルギー密度の低い光反応が惑星全体の環境を維持できている理由は何でしょうか?
マス、量です。あらゆる場所に植物が繁茂し、プランクトンがあるからです。そして大気や海流、水蒸気、二酸化炭素の大循環があるからです。

ここからは私個人の夢物語です。

大電流を取り出せる現行の発電設備の形態だけが唯一の方式でしょうか?
別の進化の方向もあるかも知れません。

自己組織化によって形成された太陽光ナノ発電セルがありとあらゆる場所に「繁茂」し、ネットワークを形成する。これは現在の半導体技術の延長線上の話。
生命工学を活用し、同様の発電セルを形成し、ネットワークを形成するとか。

一枚、一枚の葉っぱが軽く頼りなくても、たくさんあれば縄文杉を生長さたように、微少電力の集積システムを形成できないだろうか?

砂漠などの遠隔地で発電する場合の送電システムは作れないだろうか?高温超伝導ケーブルは有望な技術分野ではないか?。

など、など、たまには楽しい夢も見てみたいですね。

では、お休みなさいませ、皆さま。

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