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金と日本文化の研究会コミュの金印の謎

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猫
三浦佑之氏の「金印偽造事件」と松本清張氏の「清張通史1「清張通史2」を読みました。
猫
三浦氏はよく調べており説得力があります。
猫
また松本氏の視点は事のポイントを実に良くついていると思います。
猫
宝飾品に携わる者として「金」に興味を持ち、いろいろ調べていますが
どんどん深みにはまるのが恐ろしい。でも止められない。
猫
金の謎結論として、江戸時代に造られた偽物説を指示します。

コメント(6)

我々日本人の祖先が、具体的なモノとして初めて金を見たのは西暦50年代ではなかったでしょうか。
記録によると57年、後漢書の東夷伝に「建武中元2年、倭の奴国奉貢朝賀す…(中略)。光武、賜うに印綬を以てす」とあります。
これが福岡県福岡市東区の志賀島で発見された「漢委奴国王印」のこととされています。この金印は1784年(天明4年2月23日)に掘り出されましたが、発見された当初より真贋論争がおこり、未だに決着していません。
また景初3年[239]、邪馬台国の女王であった卑弥呼が魏の都へ貢ぎ物を贈ったことに対して授けられた金印「親魏倭王」がありますが、この金印は現在まで発見されていません。
発見されれば世紀の大発見です。
しかしこれら2つの金印は残念ながら日本から産出された金でつくられたものではありません。
恐らく中国か朝鮮半島で採れた金でつくられたものでしょう。
私は朝鮮半島の金で作られたと思います。
タクヤさん
猫
三浦氏の「金印偽造事件」何度も読みました。
歴史学者や考古学者の書く本は、なかなか結論を言わずに、場合によっては本人も結論を言わない本があったりします。
その中で、三浦氏ははっきりと結論を提示し、その結論に至った経緯をしっかり説明している点は高く評価します。
私の結論も最初のところで提示していますが、偽造説です。
最も素人の考えで、何の根拠もありませんからその積もりでお願いします。
偽造説の理由として、
(1)発見された場所が不可解である。
(2)発見に拘った人たちの人間関係が複雑である。
(3)金印に傷が殆どないというのが納得できない。
そういえば、2009年10月に、発見者の甚兵衛について、二松学舎大学の大谷光男教授が新設を出していますね。
猫
安本美典氏の書いている資料は読みました。
考古学会の武闘派問い割れれいるようですが私はこの意味が良く理解できません。
論理が激しいとか、挑戦的とかという意味なのでしょうか。
でもこういう表現は適当ではないように思います。
私は派閥や学会そのものがあまり好きではないので、どちらでも良い事ですが・・・。
猫
また金のデータでは日本か朝鮮半島かという事は、殆ど判らないという話も何処かでみたような気がします。
猫
タクヤさんとこのような話ができるのはとても愉快です。
私は宝飾品業界で貴金属としての金の延長で興味を持っているというレベルですから、
全くの素人です。
これからも色々と教えて下さい。

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