龍松院公慶

詳細 2012年3月18日 10:24更新: 龍松院公慶(りゅうしょういんこうけい)は江戸時代前期の丹波出身の三論宗の僧侶で、貞享元(1684)年に幕府より勧進復興の許可を得て、戦国時代の戦災で荒廃した東大寺の再建を果たしたことで知られます。
現在我々が見ることのできる大仏殿や奈良の大仏は、公慶の復興事業によって建てられたものです。その復興に賭けた情熱とバイタリティは、感動に値するものがあります。
彼の生涯はNHKの「歴史秘話ヒストリア」(2009年10月７日放映)でも取り上げられ、大きな反響を呼びました。

http://www.todaiji.or.jp/index/koke/koke.html

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