LOBLとはLock-On Before Launchの略であり、ミサイル搭載シーカーが目標を捕らえてからミサイルを母機から発射する発射形態を指す。同一目標を2本のミサイルが追尾したり、ノーマークの目標が発生しないように母機が複数のミサイルを厳密に統制したい場合にはLOBLという発射形態が選択される。
LOALとはLock-On After Launchの略であり、母機のセンサーが標的を捉えているものの、ミサイル搭載シーカーが目標を捕らえないうちから発射して、発射後・飛行中にミサイル搭載シーカーが目標をLock-onする発射形態を指す。ミサイルシーカーの検知可能距離を上回る射程のためLOBLが不可能な中・長距離ミサイルで使われる事が多い発射形態だが、短距離ミサイルであっても、標的が母機の後ろや横に居る場合などミサイルのシーカー走査角内にない場合に使用されることがある。 なお、短距離ミサイルがLOAL能力を持つようになったのは、比較的最近のことである。