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光で直す心と体コミュの照明の影響

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最近読んだ雑学本『光と色彩の科学/講談社』に蛍光灯が光る仕組が簡単に紹介されていました。どうやら、一般に販売されている蛍光灯には紫外線の中でも最も有害な※UVCという種類の紫外線が使用されているらしいです。蛍光灯からUVCが大量に放射されていては使い物にならないのですが、これがなぜ製品として成り立っているのかというと、ガラス管の内側に塗られている蛍光塗料によってUVCの大半が遮断される仕組みであるからだそうです。しかし、まったく放射されていないということではないと思います。古くなった蛍光管をよくみると塗料に微小な剥がれが発生しているものなどがあります。この件を知った時に、以前何かの本で読んだ皮膚癌の発症率について書かれた記事を思い出しました。皮膚癌は一般に、太陽光線の当たり過ぎによって発生するものと思われていましたが、統計を取ってみると、何とオフィスワーカーに最も多かったということです。太陽光線よりも蛍光灯の下で長時間過ごしている人の方が皮膚癌の発症率が高いということです。やはり、蛍光灯には一癖ありと診るのが正しいかもしれません。少々コスト高になりますが、電灯はLEDに換えた方がいいかもしれませんね。ちなみにLEDは紫外線を出さないらしいです。紫外線に集まる虫も寄り付きません。

※UVC
UVCは3種類の紫外線(UVA,UVB,UVC)の中で最も有害な電磁波で、通常はオゾン層によって遮られ、地上には到達しないとされています。UVBは日焼けを起こす紫外線として一般に知られています。UVAは医療用に用いられ、ビタミンDの合成や細胞の修復など、健康維持には欠かせない光であることが解っています。

コメント(2)

ぴかぴか(新しい)はじめましてぴかぴか(新しい)

ぴかぴか(新しい)とても納得出来るお話ですぴかぴか(新しい)

ぴかぴか(新しい)私は小さい頃から蛍光灯の光が好きではありませんでしたぴかぴか(新しい)

ぴかぴか(新しい)蛍光灯の明かりはとても不快で家では一切使用していませんぴかぴか(新しい)

ぴかぴか(新しい)貴重な情報有難うございますぴかぴか(新しい)


NAGOMIさんどうも、はじめまして。
お役に立てて嬉しいです。
蛍光灯の代わりに電球という手もありますが、光の色などがネックでどうしても蛍光灯という場合が少なくないですよね。LEDが開発されてよかったです。値段もこれからどんどん安くなってゆくでしょうし。
従来の電球の赤い光も、どちらかというと自律神経などにはよくないらしいです。
理想的なのは太陽の光ですが、蛍光灯も一見自然の光に見えますが、実はけっこう偏っています。海外ではフルスペクトル蛍光灯というのが販売されていまして、スペクトルバランスが太陽に近い設定になっています。紫外線の問題は別として、それを学校などに付けると児童の精神状態が安定し、学力がアップするらしいです。

最近では熱帯魚やは虫類を飼育する蛍光灯がそれに近いものだという話もあります。

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