“Locks of Love”とは?
世界には、癌(がん)の治療薬の副作用などで、髪の毛を失ってしまった子供達が大勢います。そんな子供達に、無料でウィッグ(かつら)をプレゼントしている団体があります。それが、アメリカのフロリダ州のNPO(非営利組織)、“Locks of Love”です。
病気の子供達の笑顔のために、あなたの髪の毛を切って寄付しませんか?
性別や年齢、人種や国籍、髪の毛の色は問いません。
25.4cm以上であれば、誰でも寄付できます。
Locks of Love(英語)のホームページ:
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寄付の仕方を日本語に訳したもの:
http://
*注意
日本語訳の中のPhone・Faxが
Phone561(833)7332
Fax561(388)7962
に変更してますのでご注意下さい(2010・4月13日現)
髪の毛を寄付できる美容院
当コミュニティのメンバーであり、チャリティーイベントなどで髪の毛寄付の協力をしてくださっている、美容師の小浜久直さんのホームページです。
HAIR MAKE Hisanao Kohama
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もちろん、髪の毛が短いなどの理由で(笑)寄付ができないという
男性の方も、No Problem!!(笑)
このコミュニティを、mixiのご自分のコミュニティ一覧に
加えていただけないでしょうか?
それだけでこの活動の宣伝になり、多くの方にこの活動を知っていただき、世界をより良い方向に変えていく小さな一歩につながると私は考えています。
ご協力をよろしくお願いします
このコミュニティへの参加資格
実際に髪の毛を寄付したことのある人。
これから寄付を考えており、情報交換をしたい人。
このボランティアに興味を持っている人。
(寄付をした経験や、予定がない方も、活動に興味さえあれば大歓迎です。)
身近なご家族やお友達に癌の患者さんがいらっしゃって、
その方たちの健康と幸せを心から祈っている人。
世界中の病気の子供達を応援し、「私達はあなた達の味方だよ!」というメッセージを、何らかの形で表現したい人。
以上のうち、どれか一つでも当てはまるものがある人なら、
どなたでも参加大歓迎です!!
「初めまして!」の自己紹介とメッセージは、こちらへお願いします。
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私がこの活動に興味を持ったきっかけ
私自身は、今まで、自分が健康な人間に生まれてきたことを
当たり前のように思って生きてきました。
そんなある日、偶然読んでいた雑誌(『FIORE』2007年11月号)で、
世界には癌に苦しみ、治療の段階で髪の毛が抜け落ちて
自尊心をすっかり失ってしまい、心に深い傷を負っている子供達が
大勢いることを知りました。
ちょうどその頃、耳の下から50センチくらいはある、
スーパーロングヘアだった私は、
「絶対に自分の髪の毛を寄付しよう!!」
と固く心に誓いました。
そして、2008年2月、ついにその決意を実現することができました
長かった髪をバッサリ切った所、周りからものすごい反応がありました(笑)。
そこで、このボランティアのことを皆に説明した所・・・。
「そんなボランティアがあるなんて、知らなかった!」
「世界には、立派なボランティアを考え付く人がいるのね。」
「日本でもこの活動が、もっと有名になればいいのに。」
「自分も髪の毛を寄付したい。でも、団体のホームページが全部英語なので、寄付の仕方がわからない。」(←このコメントが最も多かったです。)
…などなど、様々な声が寄せられました。
確かに、アメリカ人の友人に聞いた所、アメリカでは、
テレビCMやポスターなどで“Hair Donation”(髪の毛の寄付)という言葉を
比較的よく目にするそうです。
それに比べ、確かに日本では、この活動はまだまだ、
あまりポピュラーではありません。
また、活動を知っており、寄付をしたいという人がいるにもかかわらず、
ホームページが英語のために、寄付の仕方がわからない…という人が
多いことも、非常に残念だと思います。
そこで、このコミュニティでは、髪の毛の寄付に関する情報交換を
すると共に、英語によるホームページを皆さんと一緒に日本語に訳して、
共有することも心がけていきたいと思っています。
“Locks of Love”以外に、下記の団体でも、髪の毛やカツラの寄付を募集しています。
「夏目雅子ひまわり基金」
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白血病で亡くなった女優、夏目雅子さんの遺志を受け継ぎ、
病気で苦しむ女性にカツラの無料貸与を行っている団体。
カツラの寄付を受け付けている。梱包などの必要はなし。
“Beautiful Lengths”
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ヘアケアブランドのパンテーンが実施している活動。
白髪がなく、8インチ(22センチ)以上の長さがあることが条件。
日本からの応募も可能。(※ホームページは全て英語です。)
下の二団体については、英国にお住まいの、
りこちゃんさんから、書き込みをいただきました。感謝申し上げます。
※詳細→http://
“Cancer Research UK”
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イギリスのボランティア団体で、子供だけではなく、
がんの治療を受けている人たちのためにかつらを寄付しています。
“Little Princess Trust”
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がんの治療をしている子供のための、イギリスのチャリティー団体。
集めた髪の毛は、中国に送られて、かつらになるそうです。
かつらは、子どものためなので、白髪は駄目だそうです。
日本からも寄付できます。