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現代人にも通用する仏教思想コミュの空と超ひも理論について?

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 科学理論の99.9パーセントは、仮説?
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=47023216&comm_id=4273190
 (続き・・・)

 宗教の話で・・・量子論なんてものを題材にして語るのはどうか?そうは思ったんですが・・・これを語らないと、これから語ろうとしていることがぜんぜん進みませんのでね。ちょっと、語ります。暫く、お付き合いくださいな。<(_ _)>

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 ドイツの物理学者でプランクさんという人がいました。どういう業績を残したかと言いますと・・光を波ではなくて粒子、つまり粒々だと最初に言った人なんですね。

 光が粒々???

 今では光の持っているエネルギーは、光が持っている振動数の定数倍になる。つまり、とびとびの値を示すことが解っています。見た目には連続的に見える光ですが、本来はとびとびの値で表さないといけないということなんですね。
 量子というのは、とびとびのエネルギーを持つ固まりみたいなものと思ってくださればいいと思います。
 この考えによって、光は波でもあり粒々でもあるという二面性を持つ事になりました。さらに進んで、電子のように重さがある粒子も波と同じ性質があることが解りまして、これを「物質波」と呼ばれるようになります。

 デジカメは、まさにこの原理によってカメラに入ってくる光を電流に変えることによって映像を記録出来るんですね。これを「光電効果」と、言います。有名な物理学者アインシュタインがノーベル物理学賞をもらいました。アインシュタインは、相対論で有名な学者ですが・・・ノーベル賞を貰ったときは、相対性原理の発見では無かったんですね。

 プランクは、友人のルーベンスから聞いた話からヒントを得て光は波でもあるが、連続体ではなくて粒子でもある。つまり、切り刻める物だという仮説を立てたんですが・・あまりに突拍子もない着想だったので、自分がつくった数式なんですが半信半疑だったんですね。

 光量子仮説は、人間の五感で感じるようなものではございませんでして、原子レベルで極小の世界が舞台となっていますのでね。我々が見ることは出来ません。しかしながら・・・限りなく白い仮説であることは変わりませんね。(^_^)v

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 量子論は、光量子の発見から始まります。その後、まさに極小の世界において、奇妙な出来事が次々と出てくるんですね。

 誰が考えても理解不能な現象が次々と出てきて、高名な物理学者の間でもさまざまな議論が交わされることになります。その中でも、最たるものがハイゼンベルグさんが提唱した「不確定性原理」といわれるものでして・・・

 詳しく言えば、???ですので・・・わかりやすく語りましょう。(^_^)v

 要するに、極小の世界では電子などの粒子の位置を知ろうとすれば、動いているスピードが解らなくなり。スピードを知ろうとすれば、電子の位置が解らなくなるということなんですね。
 これは・・・不思議な世界が現れてしまいます。どんなことをしても、電子などの存在が不透明になってしまうことを示しています。つまり、確率的にどっかこのへんにあるだろうとか?これぐらいのスピードで動いているだろうとか?曖昧な話になってしまうんですね。

 量子と呼ばれるような極小の世界にある粒々は、曖昧模糊としたとらえどころ無いものであることが解ってきたんですね。

 我々の体を作っている物質は、そんな雲とも何ともつかない曖昧な物で創られているんでしょうか?


 そうだというのが・・・現代物理学の発展によって。限りなく真理に近い仮説として信じられることになりました。本当に?そうなんでしょうか?

 実は、最近の新しい理論で・・・もしかしたら、物質を構成している根本的な原理とは?言い換えるとギターとか?ヴァイオリンとか?の似たような弦の振動のようなものではないか?その極小の弦の振動の違いが様々な物質の元になっているのではないか?
 そのちっちゃな弦の振動の具合で電子が生まれたり、原子の中心にある様々な粒子が説明できるということなんですね。

 それを超弦理論とか?超ひも理論と呼ばれています。(^_^)v

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 まだまだ・・・超ひも理論は、仮説として様々な試練を受けねばならない理論なんですが・・・この理論の優れたところは、我々の住む物質世界をうまく理解できる唯一の理論でもあります。世界中の物理学者が、この理論を使える物にしようと様々なアプローチをしています。

 さらに言えばこの理論の驚くべき結論は、我々が住んでいる物質世界は、多次元宇宙の内包している三次元世界だと言うことを指し示しています。さらに時間軸を繰り入れると、全部で四次元世界になります。

 その上の次元である五次元以降の世界なくして、超ひも理論はあり得ないんですね。

 (^_^)v

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 我々が住む物質世界は、そのちっぽけな「ひも」の振動が様々に変化して姿を現している。「ひも」そのものが一次元の存在なんでね。重さも無ければ広がりも無い。キーワードは「ひも」の振動の仕方だけに集約されるというわけです。

 我々が目で見ている世界が「ちっぽけな弦」で出来ているとなれば・・・どんなでしょうか?

 これはねぇ。仏教が説くところの「諸行無常」「諸法無我」・・・つまり「空」の思想につながるところがあるんですね。そもそも、目に見える世界は元々無いと説くのが仏教の真骨頂なんですね。物質的なものにあまり意味を見いだせないという仏教思想に通じるところがあるんです。

 「空論」と「超ひも理論」は・・・結婚できる理論なんでしょうか?

 次回は、それについて掘り下げて語ってみましょう。(^_^)v

 (続く・・・)
 【肉眼で見えないもの、触れないものこそが本質?】
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=47126842&comm_id=4273190

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