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ネイティブなんてあきらめろ!コミュのNo. 285 ボーイフレンドは、Boyfriendとはまったく違う

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No. 285 ボーイフレンドは、Boyfriendとはまったく違う

日本語のボーイフレンドやガールフレンドにはセクシャルな匂いがしないが、英語の「Boyfriend」や「Girlfriend」は違う。映画などによく出てくるが、これを知らないと英語圏の文化がわからない。

アメリカで離婚が日常茶飯事になったころ、夫婦の離婚を扱った映画である「クレーマー クレーマー」が大きく話題になったことがある。この映画では何人 Boyfriendがいたかときていた。何人の男と住んだか?の意味だ。日本語になったボーイフレンドのように、単なる男友達と解すると意味が繋がらない。

この手の単語はヘップバーンものにもよく出てくる頻出用語なのだ。ヘップバーンの清純なイメージが壊れるからか、字幕では単に「男友達」としか訳さないが、知ってないと正しい理解に繋がらない。

映画ではEx-husband, ex-wife, ex-girlfriend, ex-bofriendなどと、exが付く表現も頻出する。前の・・の意味だ。前に(同棲していた)彼女、というような意味だから、英語圏でもsensitiveなテーマだ。

このように、習慣やキーワードは覚えないと英語圏の文化は理解できない。できもしないネイティブの発音を目指すよりよっぽど大切だ。英会話を身につけたいなら、努力も少しは必要だ。単語や語彙を豊富にする。その中で英語圏の文化や習慣が身につく。

さて、最近スポーツ新聞で「リベンジ」という和製英語をよく耳にする。日本語で言えば雪辱程度の意味合いで、かなりイージーに使われているが、元の英語である「Revenge」は復讐、報復、仕返し、仇討ち、遺恨などを意味するかなり重い言葉だ。

ボーイフレンドと「Boyfriend」、ガールフレンドと「Girlfriend」、リベンジと「Revenge」、そして古いところではナイーブと「Naive」など、和製英語と元の英語とではかなり意味が違う場合がある。

これらの日本語化した言葉を英会話で使用する場合、充分注意して使って欲しいと思います。

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