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ネイティブなんてあきらめろ!コミュのNo. 219 慣れと勘と反射神経を鍛えよう

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No. 219 慣れと勘と反射神経を鍛えよう

「読み英語」と「聴き英語」はともに「インプット」英語だが、両者は大きく違う。

「読み英語」はインプット速度や方法を自分の意思でコントロールできるので、焦ったりすることはない。しかし、意志の弱い人はいつまでも自分のペースで読んでしまうので、なかなか上達しない可能性がある。甘えがゆるされてしまうのだ。速く読む習慣を身につけることが大切だ。

「聴き英語」はいやおうなしに耳に入ってくる。スピードもタイミングも内容も自分でコントロールできない。その点で受動型であり、たいへん難しい。日本人には最も難しい。Reading(読む)ではしっかりした英語力が要るが、Listening(聴く)では英語力なんてほとんど役立たない。「慣れと勘と反射神経」だ。話されている内容も語彙も簡単であっても、耳が慣れないことにはひとことも聴き取れない。耳慣れにはものすごい訓練が要る。日本人にとって、この4つの中でListening(聴き取り)が一番弱いのだ。イージーな解はない。Time consumingと言われるように、時間がかかるものだ。

しかし、自分でコントロールできないぶん甘えがゆるされない。だからリスニング力がついてくると英語、特に英会話は急速に上達する。

例えば私は相撲が好きなのだが、ラジオでの英語の大相撲中継を聴いていて、瞬時にどちらが勝ったかわかるようになればたいしたものだ。力士の名前や「Uwate-Nage!」などと、日本語がどんどん出てくる部分は分っても、勝ち負けはとっさにわからない。友人に言わせると、イチローなどが活躍している大リーグ(野球)やアメフト、バスケットボールそしてアイスホッケーなどのアメリカ四大スポーツの実況中継(テレビ)を英語の副音声で聴くと、結構リスニングの訓練になるらしい。映像付きだから、映像が理解の助けになるとのことだ。

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