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ネイティブなんてあきらめろ!コミュのNo. 187 英語らしい表現の落とし穴

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No. 187 英語らしい表現の落とし穴

テレビの英語学習番組が、take, put, get, have等の単語を含んだ慣用句を 「英語らしい表現」として 微に入り、細に入り紹介するのは賛成できない。

だいたい、日常業務で英語が必須の私も、慣用句など使わないというか、使えないというか、率直に言えば知らない。慣用句を使わなくたって、会話の主題たる業務に関わる「単語や用語」を駆使して相手に十分説明できる。

だから英語学習番組を見ても、チンプンカンプンなことが多いし、使おうなんて夢にも思わない。番組編成側が、英語ネイティブか英語学者か、誰がどういう意図でシナリオを作っているのか分からないが、知りたいものだ。

しゃべり言葉として使えない慣用句でも、聞き言葉として理解する必要があるという反論があるかもしれぬが、聞き言葉は分からなければ分からないということが相手(ネイティブ)には瞬時に伝わるので、言い換えてくれる。書き言葉、読み言葉なら、くだけた慣用句は不要だろう。日本人が英語嫌いになる大きな理由が、「丸暗記しにくいチンプンカンプン感」にあるとしたら、慣用句はその筆頭だ。

視聴者は、「こう言うんだぜ」とウンチクを傾けるために英会話番組を見る訳ではないだろう。英会話力を強化したいという、真剣な視聴者に応える番組作りも考えて欲しい。このままだと、惑わせ、自信喪失させるのが目的かと疑ってしまう。好評な、長い歴史を誇る英会話番組ってあまり聞かない所以かな?

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