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国家民営化。未来、SF、反重力コミュの反重力とはなにか?

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コメント(42)

重力とは、太陽光線である。余はそのことを悟ったのである。
それ故に、余の定義を開陳致せば、「半重力」とは「自殺」のことを意味する。
重力が生命力と同義であるが故に。
人間が自殺するのは、本当の意味では、人間は決して死ぬことがない、ということを本能的に知っているからである。リセットして、やり直せる、ということを体験的に熟知しているからである。肉体は終焉を迎えるであろう。しかしながら、魂は決して死ぬことがない。ただ、マザーコンピュータのような巨大にして一つの、宇宙的魂だけが存在するのである。
革命とは、命をあらたにすることである。「認識」を「認識」にするためには、明らかにある一つのエネルギーに従事しなければいけないのである。それが「重力」であるとともに、「反重力」なのである。
革命同志・見者マンボーさんへ

「重力とは、太陽光線である」
この象徴概念は気に入りましたぜ!

「重力」→生命力、それは太陽との交換、契約である。
「反重力」→革命、体制・命のリセット、自殺、それは太陽との交換契約の破棄である。

こう解釈しました。よろしいかか?
<重力とは? 重力の特殊性>

物理の世界では、重力だけは他の力との統一理論化が難しいようです。どういうことかというと、
【重力は特別な存在なんだということ】
説明が困難だということ。他の関係からも導けないもの、これは重力が世界の根源であることを示唆します。
存在とは、なにかコストを支払って初めて成立する、と他トピで提案しました。
コストの大もとは、太陽エネルギーです。



我々存在は、太陽と契約関係にある、そう考えます。
契約内容下記。クーリングオフ不可。

★太陽は、存在に対して、一方的にエネルギーを贈与する。
☆存在は、贈与されたエネルギーを「ファンタスティック」に変換しなければならない。


*存在の行為は、ひたすら「ファンタスティックな展開」を志向しなければならない。
これが存在の行為の規範です。

存在は、いうまでもなく多数、他者を前提とした関係です。
太陽から贈与されたエネルギーを受け取った存在は、
自らの想像力で加工し、「わくわくするようなもの」(=得体の知れないもの)を創ります。これが労働です。
「わくわくするようなもの」を創った存在は、
それを更に「ファンタスティックな展開」を望めるような他者に贈与するのです。
この時、理想的な他者のあり方はこうです。
「わくわくするようなもの」が贈与されてから、次の行為を決める受動体ではなく、
贈与される前から、わくわくする展開を常に考えている能動的な想像力を持っていることが理想です。
この理想的な他者は、一般にコミュニケーション能力が高いと言えるでしょう。

こういう理想的な他者にこそ贈与が集中します。
想像力が貧困なものには贈与は回ってきません。そういう存在に待っているのは死です。→自殺論は後述したい。

「生きている」とは、「わくわくするようなもの」の贈与が循環している状態をいいます。
「生きている」状態は、「ファンタスティックな展開」を生み続けます。
都市とは、その場所なら「ファンタスティックな展開」が望めるという存在体の幻想で成り立っているのでしょう。
その場所で、もっとも「ファンタスティックな展開」を他者に示威できた者が、この世界の最初の王となったと考えます。
王は、他者から贈与され続け、他者に対して「ファンタスティックな展開」を示威し続けなければなりません。
王権は神とセットになってますね。
神は多くの場合「太陽」でした。
これは正しい感覚だと思います。
太陽の贈与の変形が、経済であり、社会であり、人間であるからです。
ここで重大な問題があります。
「ファンタスティックな展開」を果たしてどんどん望めるかということです?
無理でしょ。破綻します。
「ファンタスティックな展開」を目指した果てには、破壊が待ち受けています。都市は必ずいつかは破綻しています。これは物理的な問題ではなく、都市が持つ幻想、想像力が枯渇したというべきでしょう。
破壊されるときは一気です。これを「蕩尽」と呼びましょう。
「ファンタスティックな展開」への志向を「過剰」と呼びましょう。

太陽は、このように「過剰−蕩尽」の周期を持っています。
「過剰」期は、あまり問題ではないのです。
「蕩尽」期が人間にとって凶悪なのです。殺戮、大量虐殺が待っています。
太陽との契約が果たせないとき、太陽という神はジェノサイドでもって返礼します。
地球上の存在は、「日」「年」「11年」(=太陽黒点の周期)etc.といった太陽の周期に合わせて生きています。

★「蕩尽」期をどういて行きましょうというのが今後の課題です。

「年」単位で、「過剰−蕩尽」を行う前近代のシステムは優秀でした。
ず〜と労働して、年1、2回の祭りでもって意図的に破壊する。
農村では「ファンタスティックな展開」は望めませんが、安定した定常さを保証してくれました。

そして近代。
地球全地域オール都市化です。つねに「ファンタスティックな展開」を志向し続けなければなりません。
近代になって「貨幣」という交換媒介が肥大してきました。

世界は、ロックフェラーやロスチャイルドに支配される様な貨幣帝国主義です。
あまりにも巨大な資本は、地球の「ファンタスティックな展開」を逆に閉塞させると思うのです。
閉塞してしうと、例の太陽の罰=ジェノサイドが発動します。

そこで、「貨幣システムの外でも生きられるような」方法もしくは妄想(笑)を楽しむのが、ここのコミュの意図なのです。
重力→生命力→太陽との契約→システム内部
反重力→デストルドー→未知のエネルギー体系への志向→システム外部

【自殺論】(別トピにしてもいいくらいだと思います)

デュルケム『自殺論』があるように立派な社会学のテーマです。
なぜ人間は自殺するのか?
自殺したら罰があるのではないか?
自殺はシステムに対する「権利」でしょうか?
なぜ日本は自殺が多いのでしょう?

そういうことを語りたいです。

僕は、末期がんになり激しい痛みに蠢き、そのとき社会が崩壊していて、医療施設もなく、痛み止めの薬が得られないときは、どんなに人間関係があっても「自殺」すると思います。

自殺は悪いことだとする風潮の方が圧倒的多数です。
それはシステムとして正しいと思います。
すぐに諦めるようでは、「ファンタスティックな展開」を想像かつ創造する理想的な主体になれません。
でも、日本の自殺者毎年3万人は凄いです。
なんなのでしょう?
なにかの人柱としての生け贄で、魔術的な「ファンタスティックな展開」が起こるのでしょうか。

★なぜ生きなければならないのか?

大きな問いですね。
僕としては、太陽=「過剰−蕩尽」のシステムから逃れて、
新しいエネルギー=新システムに帰依する方法を見いだしたい。

これが「反重力」を志向するSF社会学です。
同志よ、新しいトピを立ててくれ給え。

過剰&蕩尽理論は受け売りでしょう。読んだことがありますね。
バタイユだったか栗慎だったかは忘れましたが。

この理論は、世界大戦のトラウマに浸されていて、現象の説明に終始しているように見受けられる。人間が戦争によって大量消費された二度の大戦、殲滅戦。

資本主義は貨幣の運動であるが、具体的に言うと貨幣によるフェティシズム、国民国家の生成を利用した利子の運動ではないだろうか?いや、国民国家生成運動こそは即ち、資本主義の運動そのものであったと思う。この運動による西欧近代史はベニスの商人からはじまるのではないかと思う。

金銭合理主義ラチオ、金銭を得る(実体化する)ために、金銭以外の全てを利用するプラグマティズムだと言えるだろう。
私は「贈与」概念を支持しない。権力をコントロールできるものはいとも簡単に言うことだろう。「国民よ、税金を贈与せよ。」

既(先天的)に贈与されてあるものとは何か?

我々はこの世界に、太陽によって贈与された肉体である。
「陽の目を見る」者である人間の仕事、

それはこの惑星に存在するあらゆる不平等と不正、殺戮の滅亡。

ジェノサイドを行う権利は卑小な人間どもにはない。
肉体を滅ぼすことができるのはただ太陽のみ。
>私は「贈与」概念を支持しない。

よろしい。
だが、太陽による唯一絶対の贈与は認めざるを得ませんね。
生命の肉体は太陽の贈与。
そしてその肉体を滅ぼす権利も太陽が握っている。


*「陽の目を見る」者である人間の仕事とは?

<それはこの惑星に存在するあらゆる不平等と不正、殺戮の滅亡>

上記は人間のみが行える仕事ではあるが、
太陽のしもべとしての人間としてではなく、
太陽の反逆者としての人間の行為だと思う。


太陽自体が持っているルール、生産=破壊そのものには善も悪もありません。
不平等と不正、ジェノサイドは、太陽がやっている仕事ですが、
それを味わされる生命は、たまったものではないと感じます。
人間誕生以前の生命は、不平等であり、絶滅(ジェノサイド)させられることも数えきれないほどありました。
人間誕生以前の生命は、太陽のルールを遵守するしかありませんでした。
生命は淘汰にかけられます→不平等
ある鳥は1つ余分に卵を生みます。何かあったときの保険のためだけにです。
親鳥は、その保険の雛に一切えさをやりません。ああ!なんたる不平等!
カッコウの托卵などは不正ではないか!
そして生命は何度も絶滅しています。


こんな太陽の一方的な政策に、反逆しようとしたのが人間だと考えます。
太陽の贈与から出発すると、必ず不平等と不正、殺戮が発生します。
それらは太陽の意思だからです。

反逆しましょう!

遺伝子組み換え人間を創りましょう!
反重力を完成させ、地球の重力の支配から逃れましょう。
地球も太陽のしもべに違いありません。地球の重力から離れると、人間の意識は全く別なものに変ると思います。
それでどうなるかは全くの未知ですが、座して不平等と不正、殺戮に甘んじるのを良しとしません。
先ずは行動し、反逆ののろしをあげましょう!

同志よ、人間は卵を産まないのだ。

だが、余分の卵という概念も、人間がそう称しているだけではないのか。
カッコウもまた太陽の意思を体現しているのだ。
それは人間において、可能性を探求する行為と同じなのだ。
そしてそれが人間における太陽光線の作用なのだ。
メッセージ15において私は、迂闊なことに断定調を用いることを忘れている。(笑)諸君も演出にはじゅうぶん注意してくれ給え。
>「重力」→生命力、それは太陽との交換、契約である。
「反重力」→革命、体制・命のリセット、自殺、それは太陽との交換契約の破棄である。 こう解釈しました。よろしいか?

よろしい。

私は同志が、いつになったら社会学的「自殺論」のトピを立ててくれるのか、待っているのだが、いや、やはりもう少し待つことにしよう。
>世界は、ロックフェラーやロスチャイルドに支配される様な貨幣帝国主義です。 あまりにも巨大な資本は、地球の「ファンタスティックな展開」を逆に閉塞させると思うのです。 閉塞してしうと、例の太陽の罰=ジェノサイドが発動します。 そこで、「貨幣システムの外でも生きられるような」方法もしくは妄想(笑)を楽しむのが、ここのコミュの意図なのです。



20★5年、タイヤキ星雲イカゲソ銀河系隣の横丁惑星から、想像を絶する高度な精神的生命体が飛来した。

夕食中でスープを啜っていたD・ロックフェラー氏は、ポトリとスプーンを落とすと、恍惚となってつぶやいた。

「アフリカが飢えている。。」

金満家のワーズワス夫人のベッドで、A・ロスチャイルド氏は、いきなり覚醒して熱き肉棒を抜き払うと、しずかに言った。

「ああ、神様。。」

呆然自失となった両者が繰り広げる顛末は想像を絶する。どのような物語なのか?それは私にもまだ秘密にされている。

う〜ん、「想像を絶する」なぁ!
よろしい!
続きが「未来」から送られてきたら、「未来」トピ(過疎)もしくは「SF」トピに書くのだ。


マイミクさんの日記より。

これぞSF!

これぞ未来!

これぞ反重力!

と言える物なので永久保存版だ!


動画!

簡単ケ−タイから、観るすべ無きものか。あせあせ(飛び散る汗)



これぞ「反重力」の醍醐味味わえるアニメ!



劇場作品の広告の間に公開された短編作品だ。
「紙兎ロペ」という。

現代の若者言葉を完璧に駆使した会話はリアルでお見事!
「UFO」は姿を見せず、影と風と落ち葉、そして効果音によって実に存在感がある。


********

これぞ「吃音」の醍醐味味わえるアニメ!

http://www.youtube.com/watch?v=4a2vyZO74bc

焦らされる→
「あせら、ん?あせらせ、あせらさせられる?あん?」

********

「紙兎ロペ」の最高傑作はこれだ!

http://www.youtube.com/watch?v=k9IXFr-1jT8


日本語はもはや「古語」の世界にもどった。語彙など少なくてもいい。「いとをかし」で何でも通じる世界。
「意味」は上位の何かに象られるから生成するのではなく、発声の段階から「拡がる」力を持っているのだ。
反重力とはなにか?

革命のことである。



ディーラーが開く最後の1枚がQでなければ勝てる圧倒的優位な状況。
もう勝利を確信して余裕をこいている。【表情に注目!】グッド(上向き矢印)
あ〜たらーっ(汗)そのまさかのQ!【表情に注目!】バッド(下向き矢印)

まさに革命!

ちなみに、この動画のポーカーが世界標準であり、日本のは地方ルール。
【物質浮遊】

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22612665
stuttさん、お帰りなさいませ。
わたくしは人生最大のピンチに見舞われてちょっとしたことすら書けません。(大丈夫です。必ず復帰します)

【創発】
生命論によく出る創発概念ですが、実際はあいまいな使われ方がされています。
下記の動画は”創発”だと思います。
ひとつのひとつの動作は単純なことをしています。(幼稚園児ですから)
されど全体として、まとまりのある複雑な表現を創っています。




まさに「革命」!
>>[029]

>わたくしは人生最大のピンチに見舞われてちょっとしたことすら書けません。



わっ!

心配です。

なんとか凌ぎ抜いて欲しい。


切に、念じます。


猫








久しぶりに創作意欲が湧く!(だが仕事から帰るともう眠くて何もできない)

9月28日放送のEテレ・サイエンスZEROを見たからだ。
量子コンピューターがついに実用化されたのだ!
見逃した方も、NHKオンデマンドで108円で見ることができる。
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2014058254SC000/


いろいろ思うことがある。「反重力」にも関係があると確信する。といより万物の成り立ちに関わっていると思ってる。

今日はもう遅いので番組の紹介だけで終わる。(残念。早く寝なきゃ)
内容については後日に少しづつ論じて行く。
>>[031]


>ザンネン!見逃しました。


>内容については後日に少しづつ論じて行く。


期待しています。手(パー)







9月28日放送のEテレ・サイエンスZERO『ついに出た!?夢の“量子コンピューター”』

2回目

一番重要なことをまず書こう!

自然はエネルギーをなるべく低くしようと働く。この性質は非常に重要だ。
エネルギーがあるということは有毒なのだ。過剰。
存在するということは、エネルギーがあるということなので、自然の摂理から見れば有毒なのだ。
生命(存在)は本当は喜ばしいものではないかもしれない。本当はもっと楽に生きられる方法があると思う。解脱。涅槃。
人間は涅槃と逆の生き方をしている。回転かごを猛烈に回し続けるネズミのように。

=================

竹内薫の解説が見事だった。stuttさんは番組をご覧になりましたか?
私の文章より画像の方が明快なのだが…。


株価のグラフのような無数の放物線をイメージしよう。(竹内薫の解説に株価の喩えはない。私が言い換えたのだ)

株価は上下する。所々“底値”があるわけだ。

Uの字の一番底、そこが一番エネルギーが低く、自然界はその場所に留まろうとする。
しかし、無数にUの字があるわけだ。
果たして、このUの字の底が、世界で一番の“底”かどうか分からない。
   U

  U U  U
 U   U
      U
      ↑

ミクシィでグラフを書けないが、脳内で補完して欲しい。飛び飛びのUの字を、株価の上下のように線で結んで欲しい。

量子コンピューターの凄いところは状態の重ね合わせができることだ。
全てのUの字の底を重ね合わせる。すると「↑」の位置のUの字が一番エネルギーが低いこと一発で分かる。

Uの字一個一個を見ていたら「井の中の蛙大海を知らず」で、そこが一番“底”なのかが分からない。
単体一個ついてどうのこうの言っていたのが旧来の科学だ。これは哲学でもそうだった。

「状態の重ね合わせ」(=Uの字を無数に俯瞰できる観測)によって
エネルギーの低い状態が「何か」が決定できる。
その「何か」を目指して形態が再編成される。無数に連なった一群が、ダイナミックに変動する。

これが進化=世界の運動だと考えるのだ。

量子コンピューターの登場によって、難攻不落の「進化」をついに語ることができるようになった、ということを強調したい!
>>[033]


>過剰。

>「状態の重ね合わせ」(=Uの字を無数に俯瞰できる観測)によって
エネルギーの低い状態が「何か」が決定できる。


文字表示が、ソレ以上のコトを伝えてきます。

再放映があれば、観てみたいものです。是非!

ペンギン





9月28日放送のEテレ・サイエンスZERO『ついに出た!?夢の“量子コンピューター”』
→見逃してても、NHKオンデマンドで見られる。

【3回目】

一度、存在=生=エネルギーという毒を授かったら最後、今より「マシ」な場所の探索を延々と繰り返すはめになる。

竹内薫の解説で感心したのは、量子コンピューターが微妙な比較を得意としているという所だ。
0と100の比較なら簡単だ。現行のコンピューターでもできる。
40と70の比較、そういう微妙な比較を無数に同時にできる所が量子コンピューターの凄さなのだ。
どっちを選んでも最善とは言い難いが、より「マシ」だという計算はできる。
世界は、無数の比較の連鎖で構成されている。量子コンピューターは、重ね合わせによって同時計算し、「最善」をたたき出してくれる。
「最善」はエクセレントを意味しない。喩えるなら、文学で語られる微妙な幸福だ。

「微妙」は私が好きな言葉で、世界の本質を表している。生なんて、ぶっちゃけ「微妙」じゃないか。
1か0という白黒はっきりした世界は嘘である。
どっちを選んでも微妙。トータルで見て「まぁこっちの方がマシかな」というグレーな選択の連続が、我々の生の本質だ。量子コンピューターの仕組みは、なんと我々の生に近いものなのだ。

=================



  U
  イ


Uの字という狭い場所に住む生物がいるとしよう。分かり易く「井の中の蛙」と考えよう。
アの井戸に住む蛙は、もっと低い位置にあるイの井戸に引っ越すことができれば、ポテンシャル・エネルギーが低くなり、今より「マシ」な状態に遷移できる。

アからイに移るためには、井戸の壁というハードルを超えなければならない。
アの井戸だけが「世界の全て」なら、その井戸の底辺で這いつくばっているのが一番の安寧である。
そこ(底)が一番エネルギーが低いからだ。

アよりも「マシ」な世界イがあるなら、ちょっと無理をしてでもイという新しい「楽園」目指して旅経つだろう。人間ならそうする。人間は月まで行ってしまう冒険者だから。

アからイへ、無理して行こうと考えるのは少なくとも生物に限っての話だろう?
否!
物質もそういう動きをするのだ。はじめてその現象を動画で見たときギョッとした。
エネルギー保存の法則に反しているように見えるからだ。

アのUの底にある物がボールなら、永遠にじっとしているだろう。壁を越えてイに行こうとするボールなんて考えられない。

次回は、壁を越えてより低い位置に行こうとする量子物質の話だ。
もう完全にNHK番組の内容から離れていく。いつものことだ (笑)。

=================

世界を語るキーワードとして、「微妙」の他に「借金」「自転車操業」を追加したい。
アの井戸の壁を越えるにはタダではできない。エネルギーが必要だ。そのエネルギーを借りられれば…。
イの井戸に移ることが出来さえすれば、イの立地条件はアより遙かに良いので、借りたエネルギーを返すことができるだろう。エネルギーを返しさえすれば、長期スパンではエネルギー保存の法則に反しない。
人間ならそう考え、実際にそういう行動を取るだろう。人間だけでなく他の生物も「借金」をしていると考えている。生物だけでなく、物質世界がそういう借金の連鎖で構成されていると確信する。借金→弁済→また借金…(自転車操業)

人間を他の言葉で言い換えるなら「借金」がベストだ。
常に何かの返済義務に追われている。それが人間。
より良い幸福を目指して行動しているのに、結果として「自転車操業」になっている。
そして得られる幸福と言えば実に「微妙」なものである。

これは人間だけの話ではなく、世界(存在)そのものの宿命だと思うのだ。
>>[035]


>どっちを選んでも微妙。トータルで見て「まぁこっちの方がマシかな」というグレーな選択の連続が、我々の生の本質だ。

>世界を語るキーワードとして、「微妙」の他に「借金」「自転車操業」を追加したい。


お見事なる断言!


指でOK





>>[035]



ご立論の筋道、断固支持します!

ゴムリのない範囲での進化トピへの復帰を、願って已みません。


猫







>>[37]

支持ありがとうございます!
言いたいことが全部うまく言い切れたら、文章を補筆して進化トピにスポット参戦したいとは思ってます。

絶対書くとは言い切れませんが、かなりのコメントを一気に載せることになります。
その時は、1週間だけ何も返信せずに放って置いて下さい。
もはや「死んだ」トピに成り下がりましたが、その間に誰かが読んでくれるかもしれません。
返信コメントが入ると本文が目立たなくなりますから。
【超流動】
9月28日放送のEテレ・サイエンスZERO『ついに出た!?夢の“量子コンピューター”』
→見逃してても、NHKオンデマンドで見られる。

☆4回目


探してみたが適当な動画がなかったたらーっ(汗)
なので簡潔にかかれたサイトを紹介する。
https://www.blwisdom.com/technology/series/ecotech/item/1380-10.html
エコテク探訪 第10回
超流動ヘリウム3〜量子力学的現象を可視化する不思議な超流動状態が切り拓く未来の可能性
テクノロジー WISDOM編集部 2012年04月16日
 
=================
超流動状態になった液体ヘリウムは、粘性を失うために容器の壁をよじ登り、容器の外側に出て、下からポタポタとこぼれ落ちる不思議な現象を起こす。
=================

前回までの話で、Uの字を喩えをしたことと関連している。
Uの字の底に超流動体があれば、Uの字の壁を乗り越えて、下へとポタポタとこぼれ落ちるのだ。


私が一番強調したいのは、物質は静止的な死んだ存在ではないということだ。
Uの字の底に物質があれば、普通はそのままじっとしているのだが、超流動状態になった物質はUの字の壁を乗り越えて落下していく。


2回目で書いた図の一番上部のUの字に超流動体があったとしよう。
これは私の仮説だが、超流動体は左の壁より右の壁からこぼれ落ちる確率が高いだろう。
(下の図は株価が上下するグラフのようなもので、個々のUの字は繫がっている。だから線より上にある存在は、線より下の世界に行けない。)

   U

  U U  U
 U   U
      U
      ↑

↑で示されたUの字の底がエネルギーが最も低くなる位置だ。
そこに辿り付けるように、超流動体は経路を調整すると仮説する。

光は途中に障害物があっても、最初から全てを「知っていた」かのように最短時間で到達できる経路を進むのだ。フェルマーの原理という。
http://optica.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-33fd.html

一番上のUの字の底にある超流動体は、最初から全てを「知っていた」かのように、↑(最底の)Uの字に辿り着くために右の壁から零れ落ちる確率が増えると考えたのだ。
今はただ、私の思いつきに過ぎないが、量子の性質から、こういうことが起きても全然不思議ではない。

=================

生物は一個の受精卵から始まる。やがて卵割が起きるのだが、細胞分裂の仕方は、最終的にエネルギーが一番低くなるような手順を踏むと考えている。

進化は卵割の仕方が変わることである。現在の形態形成より、最終的なエネルギーが低くなる方法を思いついたのだ。
細胞は極論すると水溶液だ。イオンで満ちた化学物質が細胞。イオンは、電子が主役の量子的存在だ。

細胞全体が量子コンピューターになっていて、常に最適値(エネルギー最小)を模索しているのだ。

量子的存在は、超流動の例で見たように、Uの字=エネルギーの壁を容易に乗り越える。
生物の今ある状態は、常に仮の存在だ。たまたま今あるエネルギーの井戸に留まっているだけ。もっと低いエネルギーの井戸を見つければ、形を変えて冒険の旅に出る。

量子論の発達と、難攻不落の進化のメカニズムは、並行して解明されていくだろう。
両者は同じ問題だからだ。
前言撤回します。
全部「書き切ってから」進化トピに掲載という形を取っていたら、
いつまで経っても進化トピは進みません。

それと、WREDさんから「《形力》論、更新しないのお?」とせがまれました。
強制的に進化トピに書こうと思います。

当然、論が断片的なものとなります。
ですからstuttさんには積極的にチャチャを入れて頂きたいです。

全部書き切るまで、レスを書かないでというお願いは撤回します。

「何か書くこと」これが次へとつながるエンジンですね!
>>[041]


>「何か書くこと」これが次へとつながるエンジンですね!



まったく、そのとおりだと思います!

手(チョキ)




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