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櫻井よしこコミュの超限戦 常在戦場の覚悟 

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 櫻井先生が「情報戦 日本に厚い壁」を書いておられます。これに触れて痛感したのは、私たち一人一人が戦場にいるという意識を持つことだということです。

 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130314/plc13031403210003-n1.htm

 2001年に、人民解放軍大佐の喬良と王湘穂が著した「超限戦」という本があります。湾岸戦争によって、従来型戦争は終焉し、新たな形態の戦争「超限戦」の時代に入ったとする内容です。重要な部分だけでも紹介すると以下の通りです。

 すべての境界と限度を超えた戦争を「超限戦」と名付け、「あらゆるものが手段となり、あらゆるところが戦場になりうる。」それは「戦場と非戦場の区別が存在しない」もので、陸海空のみならず「文化、心理などの社会的空間も戦場である。」

「一般人あるいは専門家を主体とする新しい戦力の対抗になる。」

 従来型の戦争は、段階を追って進捗し、最後に運命の瞬間(一方の降伏)が訪れるが、「積み重ねの最後に運命の瞬間が訪れるとは考えない。我々はその瞬間を作り出せると考えている。いつもその瞬間を作り出せる方法を見つけ、それを一つの戦法に練り上げることこそ、我々が行おうとしている」ことだ。

「グローバル化時代に対する戦争行動の対応は「超」という一文字に表現される。」

 ほんの一部を引用しただけですが、櫻井先生が指摘される内容は、彼らはもはや戦争を戦う意識で情報戦に取り組んでいるということだと思います。先生は、宣伝費を比較されて、彼らの一兆円に対して、日本の200億円以下とされているのも、彼らが軍事予算というつもりで計上するのに対して、我が国にはそこまでの認識がないということだと思います。

 彼らが仕掛けるのは超限戦です。日常生活が戦場になっているのですから、私たちは文字通りの常在戦場の意識を持たなくてはなるまいと思うとともに、私たちもこの超限戦に勝つべく、先生が提唱されるような方策を講じて行かなくては大変なことになると考えます。

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