高校生の頃にぼくが部屋でよく聴いていた「Only Love Can Break Your Heart」と高橋幸宏による同曲のカバーを、隣の部屋で聴いていて気に入った妹はカラオケでもよく歌ったりするそうなんですが・・・妹はニール・ヤングがどういう人かとかそういうことには全く興味が無く綺麗なメロディーと繊細な歌声から勝手に高橋幸宏似のお洒落でダンディな白人男性を思い浮かべていたらしく・・・昨年だったかロック好きのダンナが家で見ていたライブDVDに出演していた小汚いオッサンを「誰これ?」と尋ねたらそれがニール・ヤングだったことに大変ショックを受け(笑)、後日「騙された」と大層な剣幕で怒られました(^^; 騙してねえっつーの、オイラもニールも(笑)
というどうでもいいエピソードはともかく(^^; ニール・ヤングは最高です!
もちろん『Everybody Knows This Is Nowhere』も『After the Gold Rush』も『Harvest』も『On the Beach』も『Tonight's the Night』も・・・最高なわけですが、おそらくみなさんご存知のようにアルバムごと楽曲ごとに作風のバラつきが多く、「この1枚でニール・ヤングはOK」というアルバムを選ぶのは至難の業でして・・・。決してこれがベストというわけではないのですが、やっぱりこの『Live Rust』がもっともニール・ヤングを幅広くパッケージしているアルバムかなあと思い選んでみました。 前半戦のアコースティック弾き語りサイドは、曲の良さ演奏の良さもさることながら大きめにミックスされた客席からの歓声がスゴイですよね。うーん、妹に聞かせたいぞ(笑) で、♪ウェン・ニューヨ・ダァァアンス〜からはじまるロッキン・サイド。アコースティックでもエレクトリックでもニールのテンションは変わらないんだなあと思いつつも、やっぱりエレキいいよなあ。「The Loner」もオリジナルより好き。コードを押さえる左手でポジション移動するときの「キュッ」って音あるじゃないですか(きっと専門用語ありますよね。スンマセンぼくはギター弾かない(弾けない)ので知らないんです>_<)、ニール・ヤングのギターのその「キュッ」が好きで好きでたまりません。「Cinnamon Girl」もたまんないっす。ニールとクレイジーホースの演奏を聴いているとシールドの接点やアンプが軋むノイズもマイクから鳴るハウリングもロックンロールに欠かせない「音楽」なんだということに気付かされます。「Hey Hey, My My (Into the Black)」かっちょいいです。「Tonight's the Night」ヤバいです。小汚くって何が悪い。男は魂で勝負するのです!!