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NYごみ大作戦コミュのJapan Day09 ごみ減量大作戦大成功

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先週の5月31日、ニューヨークにて、第3回ジャパンデーが無事終了しました。

当日は、朝10時から、夕方4時半まで、4万5千人の来場者で、缶、ビン、ペットを回収し、一般ごみ(埋めたて地行き)と分別しました。

結果は、23立方メートルのダムスターが二つありましたが、そのうちの一つがリサイクル、もう一つが埋め立て地行き、となり、単純計算で、約半分を減らす(リサイクル)ことができました。

「NYごみ大作戦(プロジェクト名)」の”Big Apple Beautifiers(団体名)”からは、41名のボランティアが集まりました。通常、4万人なら400人の清掃スタッフが必要とされる中、わずか、その十分の一ですませるという、奇跡を起こせました。

翌日、日本領事公邸で、ジャパンデーの慰労会が開かれたのですが、

大使、領事をはじめ、領事館の職員の方々から、ものすごく感謝され、「全然リサイクルしなかった昨年との違いにびっくり。感動した」などのコメントをいただきました。

特に大使、領事は、エコ活動に大変乗り気で、私が

「来年は、さらに、ごみを半分にしましょう」

と呼びかけると、「え? そんなことできるの?」「なるほど、それはすごい。これをジャパンデーのメインにできたら、NY市セントラルパーク管理局も喜ぶでしょうね」とおっしゃっていたので、今後の、ジャパンデー運営本部とのコミュニケーション次第では、本当に一番のウリになるやもしれません。

他のアクティビティテントの方も、好意的で、「もっとリサイクルの仕方を、具体的にあらかじめ教わっておけばよかった」などのコメントもいただきました。

特に、ボランティアが食べるお弁当だけは、かさを減らすために、ふた、本体、はし、生ゴミ、と4種類に分別したので、かなりインパクトがあったみたいです。「日本を訪ねたことのあるアメリカ人の友人が、あの分別を見て、日本を思い出した」と感想を漏らした人もあったそうです。

また、普通、ごみ拾い、というと、嫌々やる人がありますが、私たちは、一人ひとり、普段から、街頭でごみ拾いを2年間続けてきた仲間なので、イキイキとやることができて、
「みなさんの態度が、好印象で感心しました。会場全体を、ポジティブで、華やかな雰囲気にしてくれてありがとう」
とお褒めのお言葉をいただきました。

今年は、まず実験的な年だったので、いろんな不備もありましたが、あくまでも、私たちの目標は、ごみゼロであり、永続可能な社会づくりです。

今年を踏み台にして、まだまだ、さらに、4R(Refuse, Reuse, Reduce,
Recycle)を実践し、ごみを減らし、NYでの先進的モデル構築へと向かっていく覚悟です。

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