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水質浄化について考える会コミュの放射能汚染された水の浄化

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ご承知の通り、福島第一原発からの放射性物質の拡散で大変な事になっています。
広範囲の場所で 上水道にさえ放射能が検出されるようになりました。
汚染区域の拡大はまだまだこれからでしょう。
水の汚染は 影響が深刻な体内被曝に直結します。
ペットボトルの水で多くの人の需要を満たす事は難しいと思います。

生命の元である綺麗な水の確保が急務になって来ています。
どうしたら放射性物質を 除去、浄化できるでしょうか。
情報交換させていただきたいと思います。
また汚染の情報もお願いしたいです。

コメント(53)

浄化原理を自然界から学んでいます。
いずれ、汚染は全て微生物により処理されるでしょう。

で、生物処理が可能性が高い。先日の展示会で、ナノバブル水の免疫特性 他、発表されていました。目覚しく伸びる分野の気がします。

物理濾過とは違う、マイクロバブルから、ナノバブルへ、そして圧壊の過程。OHラジカルの発生、水処理に於ける、必要酸素量と微生物の関係とは違う世界、自然界に存在する世界を覗こうと実験、実用から学んでいます。調べると面白いです。

水処理ではEUでは多く高速濾材により生物処理模もされています。
この両方を組み合わせています。上水処理に向いていると感じています。
圧縮活性炭の浄水器がほしいのですが、なかなか高いですよね。知ってるやつで八万とかしてしまいます。水が怖いけどなかなか手が出ない(>_<)
マーフィードがR.Oピュアウォーター水の放射性物質除去試験をしていました。

 本検査では、「水道水」と「自販機処理水(R.O.ピュアウォーター)」の2検体をそれぞれの店舗で採取し検査を行いましたので、自販機の放射性物質の除去能力と、R.O.ピュアウォーターの安全性を同時に確認することが出来ました。

http://www.marfied.co.jp/news0330.html
圧縮活性炭必須です。水代とゴミの大幅な節約にもなります

http://www.youtube.com/watch?v=P6r_iZTTmtA&feature=related

東京都水道局は23日、金町浄水場(葛飾区)から乳児の飲用に適さない濃度の放射性ヨウ素が検出されたと発表しました。
検出濃度は1キロ当たり210ベクレルで、厚生労働省が21日に示した乳児の飲用に関する指標値の100ベクレルを110ベクレル上回っていました。


猪瀬直樹さんのブログで、金町浄水場では放射性物質除去のために粉末活性炭を入れているという記事が出ていました。
活性炭によるヨウ素除去対策です。

http://www.inosenaoki.com/blog/2011/03/post-02a6.html

少なくとも、放射性物質に関して多少の効果は期待できます。その他の効果は、NSFの検査で99.999…%の結果を修めています
>黄龍@光愛闇 さん
私は素人なので数値的な事は分かりませんが、放射性物質の入った水を飲のと
放射性物質を取り除いた放射線を浴びた水を飲むのでは、後者の方が安全かと思います。
吸着の許容量を超えない前に交換することが前提です。
現在ある技術で、水の中から放射性物質を除外することは難しい問題ではありません。だけど、放射性物質を無害化する技術は現状は無いわけだから、広く拡散して水中にある物質を一箇所に濃縮するだけのことで、濃縮された高濃度汚染物質の取り扱い方法が問題になります。
膜でもRO(逆浸透膜)で除去可能ですが、ROは全量ろ過でないわけで、当然のことろ過されない濃縮された廃液が発生します。すなわち低濃度の放射性廃棄物が沢山発生します。

このままだと保管容量が大きすぎるので、これらの低濃度物質(液)は、さらに蒸留方式のような設備で濃縮してボリュームを小さくし高濃度廃棄物として保管するのでしょう。

飲料水の関しては、こんな様な処理方法です。

処理した水を飲むのが気持ち的には嫌なのは分かりますが、放射能に汚染された水を飲むではありません。汚染されたことのある水です。

シンガポールなんかは、下水を飲料水に再生している時代ですから仕方ないのかもね。
東京都民や大阪府民は河川の上流の住民の糞尿を処理した水を水道水としているのだから、別段水道水の原水が汚染されていようが、チャンと処理されていれば何も問題はないわけです。
 放射性元素とそうでない元素は、分子やイオンの構造が同じであれば、ほとんど同じ動態を示します。したがって放射能を取り除くという発想ではなく、ヨウ素やセシウムを、どのような形態のものであればどれくらい取り除けるかという考え方で調べた方が良いですよ。
 あと、現在の東京の放射能汚染レベルだと、普段から水道水に含まれているトリハロメタンなど有機塩素化合物の方が、よほどがんの原因として深刻だと思われます。当然、リスクを減らすための努力は重要ですが、過度に恐れる必要もないと思います。むしろ、微量の放射能よりもっと恐ろしいものを普段から摂取させられ続けてきたことを、もう一度思い返す機会としてください。
一次冷却水は完全な純水なら放射線を出すことはありませんが、原子炉で運転されるうちに、配管からでる金属(Fe)が含まれ、それが放射線を発することになります。従って、微粒子を除去することで水中から放射性物質を除くことになります。この水が水蒸気となり大気中に拡散しているわけですから、基本的には微粒子の除去を行うわけです。(現在の廃液は単純にFeだけではありませんが)

以前、実験したことがありますが、当時は中空糸のフィルターなど無い時代で紙製のフィルターを使いました(廃棄する時にツブシテ減容化目的)
この種のフィルターでもFe起源の微粒子は除去できました。
その後、中空糸での除去も試みていますから、原発での排水からの放射性物質の除去に関しての研究報告は公になっていると思います。

トリハロメタンに関しては、一時期弊害が言われていましたが、これは消毒に使う塩素によりできるものですが、対象の水に不純物を少なくすること(高度処理)で発生を防ぐことができます。大阪の水も高度処理で塩素臭が無くなったと思いますが、これは水の中の不純物が少なくなった結果、塩素の注入量が減ったことによります。言い換えれば、トリハロメタンが減少したって事です。
昨日、高齢のご夫婦が経営する食堂で昼食を食べしたが、奥さんの方からこの地域の水道は金町系かと聞かれした。
同行の人が、金町系は他のところとブレンドしているはずと答えていました。
皆さん、心配されているのは分かりますが、80歳を越えた方には全然問題ないって誰か説明する必要があるのかと感じました。
私もその範疇に入りますが、少なくとも高齢の方が、無用な心配をしないで暮らせるように政府に説明責任があるのでは。
ヨウ素の入ってるサプリを取ったほうが安心なんですかねぇ?
発がん性の可能性、DNAに影響を与えて数世代先に何か問題が発生等々が水のリスクです。
一寸考えていただければ分かると思いますが、リスクは人により異なるって事です。
一つ話しがそれますが、
被災地はアスベストが飛散してますね。
環境汚染が心配です。
武田邦彦先生のブログより:
http://taakedanet.com/2011/04/post_96d9.html

(引用開始)
、、、
しばらくは空気中に浮かんでいて、呼吸すると肺に入ります。
これが初期の外部被曝と内部被爆です。
そして1ヶ月ぐらい経つと、地表に落ちます.
だから、今は「空気中」が減って「地表」が増えます.
政府は「放射線量が減った」と言っていますが、基本的には
「空気中のものが、地表に落ちた」ということです。
そうすると大人より地表に近い子供が被曝する事になります.
・・・・・・
そこで、今、家庭ですることは、
1) 家の中の徹底的な拭き掃除。家具や道具も水で拭き取る。
2) ベランダ、玄関、家の前などをモップやデッキブラシでこする
   (水を使って流す。黄砂を流す感じでゴシゴシこする)
3) ご近所と親しければ、みんなで道路に水を流してこする。
が良いと思います。
ビニールの手袋をして、やや水を多めに拭き取ります。
放射性物質が「拭くことでとれる」のは専門家はよく知っていることです。
作業中は、ぞうきんなどは良く洗い、終わったら手袋と一緒に捨ててください。
放射性物質は家の中や近所からなくなりますが、それは下水などに行きます.
でも、人間から遠くなるので、その方が良いと思います.
、、、
(引用終わり)

ご近所総出で道路に水を流してこすらなくても
まとまった雨が降れば、放射性物質が
下水の浄化槽に流入するという事ですよね。

武田先生も言われる様に 放射能を人間から遠ざける事が最重要だし、
水に流す、流れるというのは この状況ではやむを得ないかもしれません。

しかしながら、そうなると下水処理場では放射性物質はどうなるのでしょうか。
これまで上水道にしか目が向きませんでした。
汚染はどんどん下流に向かって進行して行きます。

汚泥の中に放射性物質が蓄積されるという事はないでしょうか、
特に、ストロンチウムとかプルトニウムとかの重い核種。
で、その汚泥を乾燥させ堆肥として
農家や一般家庭に配布している処理場もあるわけでして。

放射性物質の監視が、下水道処理場でも必要になってくるのでは。
放射性物質の半減期が長いわけですから、外に出た放射性物質は広く薄く拡散するか、部分的に濃縮するかだけで其のまま存在を続けます。
自然界では、拡散して薄まったのが食物連鎖で濃縮されたり、下水汚泥や焼却灰の部分に濃縮されたりして拡散と濃縮を繰り返すことになります。
発生源をとめない限り、時間経過で全体的な量が増加するわけです。

別に武田先生に聞かなくても、大体皆さんお分かりだと思います。
原発での汚染の除去は大半が雑巾がけでふき取って、その雑巾を低濃度の放射性廃棄物として処分しているわけです。
被曝した人は、風呂に入って洗い流す、汗を出す、ビールを飲んで体外に出す、髪の毛をそるなどして、体内また体の表面から汚染物質を早く遠ざける様なことで対処しています。
国立保健医療科学院のHPに水から放射線物質の除去をした実験結果が載っています。
このデーターをみると、古典的な凝集沈殿+砂ろ過でもかなりの結果が得られています。
PDFファイルですが、その中のまとめた表を添付します
予想された事態ですが、
福島県、茨城県の下水汚泥から放射能が検出されました。

福島第一原発から放出され続けている放射性物質が、理屈通り、
空気や水に運ばれて だんだん下方に移動して来たわけです。


 茨城でも放射性セシウム検出 (時事通信社 - 05月10日 01:02)
 http://mixi.at/a8evq8H

 下水汚泥から高濃度放射能=再利用停止、降雨で流入か−福島
 http://www.jiji.com/jc/zc?k=201105/2011050100134&rel=m&g=soc



一方で 家族を放射能汚染から守る為に
こんな事を考案され作られた人もいます。

 水道水中の放射性物質を除去する
 http://sekken-life.com/life/housya02.htm
ご存知、琉球大名誉教授の比嘉照夫先生による
EMを使った放射能汚染対策の提案です。

EMの水質浄化、土壌浄化への利用は
効果が出なかったという事例が過去に多く発生し、
水処理の関係者の間では どちらかというと敬遠されている方も多い事でしょう。
しかし効かなかった原因等も次第に判って来て、
正しい使用方法を用いれば 相応の効果は期待出来ます。
低温時や 繰り返し使用する際の注意事項に付いても経験が積まれてきました。

総合菌群の働くメカニズム等は要素が多過ぎて、
正確な解明をするのは元々ほぼ不可能であると思いますが、
その効果について全否定するのは 科学的な態度だとは思えません。

果たして光合成細菌が効いているのかどうか
ちゃんと検証されているのかどうか判りませんけど、
何はともあれ 何らかの効果は出ており、
放射能汚染に対しても効いているという結果が認められます。

原発事故でこういう事態になった現在、
こう言う浄化方法の可能性を深く追求するのは
十分に値打ちがある様に思います。

地震災害後のEMの活用
http://dndi.jp/19-higa/higa_39.php

EM技術による放射能被曝対策
http://dndi.jp/19-higa/higa_40.php

EM技術による臭気および土壌汚染(塩害、ヘドロ、放射能)対策
http://dndi.jp/19-higa/higa_41.php

EM技術による粉塵、及び放射能対策
http://dndi.jp/19-higa/higa_42.php
mixiニュースより

<放射性物質>下水汚泥処理 政府「当面の考え方」を発表
(毎日新聞 - 05月12日 21:33)
http://mixi.at/a8ggqyz


下水処理場の職員の被曝が心配です。

光合成細菌を培養し 放射性物質を含む汚泥に散布して
濃度の変化を調べたら面白いと思います。
5ヶ月あまりコメントが出ませんでした。

この間にいろいろな事がありました。
東電の情報隠蔽、政府の対応、汚染拡大、線量測定や除染、、

元の放射能を無能化する技術を我々はまだ確率させていません。
広島原発が168発、福島原発の上空で炸裂したのと同じだけの
膨大な放射性物質が放たれ、いまも止まっていない状況です。

下水処理や瓦礫処理に関わっている方々の被曝を危惧しております。
その様な方々は どうか慎重に、予防的に行動してください。



我々の対策は焼け石に水といった感があります。
汚染物質の中間貯蔵場所さえ決められず、
その間にも 汚染された瓦礫や汚泥、土壌、汚染水などは
山の様に増えて行きます。
現在知られている除染のやり方では 効果が限定され、
労力費用が国家予算を圧迫するほど嵩みます。

恐ろしい事に この手詰まり状況のなかで我々や
我々の子孫の健康を変えてしまう様な遺伝子への汚染が水面下で進行しています。


このコミュは「水質浄化について考える」ところですが、
国土を覆う放射能汚染に対しては
水も土壌も、植物動物も含めて対応しなければ事は収まりません。

水圏にせよ地圏にせよ われわれ生物の生存環境を浄化するのは
本質的には 微生物でしかあり得ない事を
全体的な視野でものを観察する水処理の関係者なら理解されているでしょう。

微生物のなかに放射能浄化の解決策を見いだせないか、
この可能性を 水処理の関係者なら追求したくなるんじゃないでしょうか。


既にご存知かもしれませんがこのような活躍をされている方もおられます。
高嶋開発工学総合研究所 http://takashima.tidt.fool.jp/

またこういうユニークな方もおられますね。
飯山一郎さんのHP http://grnba.com/iiyama/index.html
そのうちの「光合成細菌で放射能浄化」 http://grnba.com/iiyama/hikari.html


原始地球が誕生した頃の放射能だらけの環境下で
生物が放射線をエネルギー源として繁殖進化してきたとも推察出来ますが、
そうであれば当時の
「放射性物質から放射能をエネルギーとして取り込む微生物、あるいは微生物群」が
大深度地中の高温高圧環境や 海底の熱鉱床近辺に
生存している可能性はある訳です。

上述の飯山氏は それが「光合成細菌」であると述べておられるようですが。

菌、あるいは菌群の 名前はともかくそういった微生物を
今回の放射能汚染の浄化に役立てる事を考えてもいいわけです。
「食放射能菌」を常温常圧か、それにちかい環境で繁殖させる事が出来れば
我々は 国難と言われるこの難題の解決の糸口を見いだせるのでは
ないでしょうか。
こういうアイディアを学者、専門家が正面から論じる事が少ないのは
このなかに 微生物に因る元素転換という部分が
含まれているからだと思います。

放射能汚染の元である核分裂自体が 一種の元素転換ではありますが
それを微生物が行えるのかということになると、
常識的な学者は 沈黙してしまうでしょう。

しかし地球の生い立ちと そこでの生物進化を考えると
放射能をエネルギー源にした生物が繁殖した過程があった可能性は
あると思います。

その微生物を探すとしたら 原始地球の土中や海底に近い環境でしょう。
(自分の日記よりペースト)
「眠っているその土地や共棲生物との、共生力をもつ原生菌群が目覚め
 土壌環境・水質環境に変化が見られるかも」  (いただいたコメントの一部)

広島や長崎で そういうことが起こったと言われる方もいます。
原爆から100年間は草1本も生えないと予測されていたのに
1年も経たないうちにスギナなどの草が生え始めました。

多雨で地力の強い日本の土壌がそれを可能にしたという説明です。

我々が探し出したい微生物、食放射能菌 あるいは菌群が
すでに 汚染された土壌のなかにいるという可能性は十分にあるとおもいます。

しかし世界的に肥沃な土壌で知られるウクライナのチェルノブイリ周辺で
その様な菌の働きを示す話は伝わって来ません。
また核保有国の陸地の核実験場では 広島や長崎で起こった様な
野草の育ちはほとんど見られないとも聞きます。

浄化に有効な菌を繁殖させてから、その培養液を希釈して
土壌に掛けてやるという様な作業が きっと有効だと思います。
微生物農業の経験からそれが言えるし、
浄水設備では ろ過槽に種菌を入れるという事が常識的に行われていますから。

そういう菌を見いだせたら良いのですが。

単体で見いだせなくても
培地の中にあるだろう菌群として 効果があることを確認出来たら
少々非効率であっても役立てられると思います。
上掲の高嶋博士の活動は その線でしょう。

それを種菌を使う事で
もっと効率よく、要領よく、安くイージーに やれればいいと思います。
広範囲に地上に拡散した放射性物質の最終的に下水汚泥として濃縮されます。
今は汚泥の焼却で焼却灰の汚染が問題になっていますが、そのまま埋め立てしたら地下水に出る可能性もあるので、灰の安定化して埋め立てする必要があります。これは灰の溶融でガラス化して安定化するのが、現状では最適な方法です。
焼却灰の溶融処理だと灰の1/20〜1/30に減容化できるのですが、エネルギーの無駄と言われて革新系皆さんの反対対象設備でした。
皮肉なことに、この設備が現状では一番可能性のある処理方法です。社民党の議員さんにアドバイスしたのですが、頭ではわかっても、今までの習慣は抜けない様で、溶融なんて無駄と言ってしまってから訂正していました。

現状の溶融設備は原子炉内の管理区域と同様な放射線汚染地域であるので、そこでの作業は放射線の管理が必要になるのかと思います。
実際に、溶融炉のメンテ作業を実施した時は、発電所の放射線管理を行っている会社のSVの指示のもとで実施しています。
今後、この様な作業場所が沢山できるので、管理会社の仕事が急増するのかと笑い話になった事もあります。
今や「下水処理場」が除染の最終処理場となっているわけです。
ある意味、下水処理場は放射能汚染との戦いの最前線の一つとなってしまいました。

しかしその割に 現場の人達は大人しい?様に感じます。
状況に対して受け身になっているというか。

「俺たちは被曝しつつあるんだ。
 国策で原発を進めて来た政府よ、とっとと手を打たないか」
ぐらいの主張がメディアから聞こえて来ても不思議じゃない様な気がしますが。

福一周辺の住民に対する無策ぶりを見るにつけても
政府は頼りないことこの上もありません。
しかし何もしなかったら下水処理現場の人自身が危ないです。

外部からの被曝、呼吸による内部被曝などに対して
ちゃんと防御処置をとっているのか、
被曝線量の測定、そう被曝量の管理などは出来ているのか、心配になります。
詳しい事は知りませんが 汚染された汚泥を濃縮してガラス固化するというのは
とりあえずの対策としては 合理的なのかもしれませんね。

集めた放射性物質は 最終的には放射性でない安定した物質に変えなければならない、
しかし現在は 大量の汚染物質の元素転換をする様な装置が出来ていないので
なるべく安定して管理し易い状況にもっていかなければならないわけですから。

ガラス固化したものにせよ大量の汚染物質を
物理的に他の性質の状態に変えようとすれば
それは地球内部や大陽の様な 高温とか高圧が必要になるのでしょうか。
つまり物質をプラズマ化してしまうという様な。

そうするとプラズマ溶融炉のようなものが必要となり、
太陽光の高温を使った大陽反射炉の様なものと組み合わせた装置などを
国を挙げて開発するという事になるのかもしれません。


他方では 濃縮の難しい汚染された森林田畑の土壌の処理が問題で
こっちはやはり原始的な菌を利用する技術の開発を進めた方がいいと感じます。

また水中の放射性物質を 分離して濃縮するのは イオン交換樹脂や
膜の技術も必要だろうし、
そうやって集めた物質を ガラス固化するのか、菌で処理するのか。

やらなければならない事は山ほどありますね。
千葉の下水道職員が証言「千葉県の汚泥処理施設で作業員が二人も突然死」
http://blog.goo.ne.jp/sithux7/e/eb36fed3ec74febae075ac9e7bb848f62
原因は放射能か?
金町浄水場の水道水は 放射能に詳しい知人の複数回の測定では
1リットル当り100ベクレル前後(測定誤差は20ベクレル)のセシウム汚染が
確認されるとのことでした。(Twitterより)
これには多くの示唆が含まれていると思います

林剛平報告+小山昭夫・小出裕章・今中哲二各氏の議論
(京都大学原子炉実験所での議論の様子)
http://youtu.be/9HRtIBIuDVs

内容:福島の雨水、福島市水道水、セシウム減衰、根から?空気中から?、福島の雨水、カリウムとセシウム、セシウム移行しやすい時期、キノコとセシウム、カリウムポンプ、 キノコ・ベリー類、果物セシウムは表面から? アスファルトの汚染、分流式と合流式、菌を使って分別、雨水の放射能とその由来、2号機の状態、土壌浄化、セシウム移行の阻害、カリウムの放射能、カリウム40とセシウム の体内挙動の違い、水田のセシウム、放射能環境下の生物
毎日jp の記事より:

セシウム汚染:微生物で約90%除去 広島の大学教授ら
http://mainichi.jp/life/today/news/20111111k0000m040148000c.html

ストロンチウム:吸収に効果、「ゼオライト」より新種の藻 山梨大など実証 /山梨
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20111018ddlk19040068000c.html


どちらも生物の持つ力を使ったものです。
光合成細菌と藻類、
もっというなら菌内の色素でしょうけど。

どちらも生物濃縮を利用して 放射性物質を凝縮するという技術です。
しかしただ凝縮するだけなら 放射線量は大きくは変わらないと思うのですが、
実験の結果では どちらも大きく線量が下がっています。

この説明が無いのが残念です。
まだそのメカニズムが解明出来ていないということでしょうか。

放射性物質を吸収濃縮させたあとは 乾燥させたり焼却したりということですが、
もしこれらの生物の作用により、実際に放射性物質が減少したのなら
生物をそのまま活かした状態で利用する方法が考えられます。

おそらく活かしたまま利用する方が
安くて、使い易い除染技術になるでしょう。
毎日jp の記事より:

群馬の3下水処理場の汚泥から放射性ヨウ素
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111211-00000092-mailo-l10

まだヨウ素?
放出された放射能は エントロピー則に則り、
じわじわと日本全国に拡散しつつあります。
九州から北海道まで 自分の住む地域は大丈夫だと思われている方の所へも
遅かれ早かれ汚染がやって来て、影響を受けずにはいられない、
取り返しのつかない状況です。

人間活動に因って 放射能の移動、拡散、集積が起こり、
思わぬ所がホットスポットとなります。
東北新幹線の車両のエアクリーナー?を洗浄している部署では大変な事に
なっているとか。
当然、水処理の現場でも 水によって運搬集積される放射性物質の
扱いに手を焼いておられるところが沢山あることでしょう。
いいかげんな対応をしていたら、健康被害が出ている所さえあるかもしれません。

うちの農地(岐阜県内)で
簡易な線量測定器で計ったら、土壌の線量が
自然放射線のレベルより 明らかに高かったのでショックを受けました。



さて先月、ホルムアルデヒドによる河川水の汚染が発生しました。
その事件について 次の仮説をあげておられるHPがあります。
内容紹介が面倒なので まずは読んでいただきたいです。

 ホルムアルデヒド事件、壮大な「国家隠蔽プロジェクト」があった!
 http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2012/06/post_6d05.html
 2012-06-11 飄(つむじ風)

ひょっとしたら、この事件に関わっておられる方が
このコミュのメンバーにおられるかも知れませんね。
ぜひとも ご意見を伺ってみたいものです。

湖沼学的な低層水と表層水の撹拌については 原理の説明は
そうおかしくはないと思いました。

私としては この隠蔽説が正しいのか誤りなのか、判別出来ません。
話としては込み入りすぎている様な気もしますが、
原子力ムラや、波風を立てたくない公共事業関係者の行動、体質を考えると
あり得る様な気もします。

この隠蔽工作が事実なら、そうとう悪智慧(失礼)が働いていて、
ここまでやるのなら、いっそ正直に状況を説明して、
汚染水を放流すれば良かったのでは、と思いました。

皆さんはどう読まれるでしょうか。
この事件の内情をご存知の方は、
「放射性物質に関しては隠し事をしない」という当初からの国民的な
合意事項に基づき、事実を教えてください。
化学的でも物理的でもなく生物学的な放射性物質の無害化処理、
微生物の複合発酵による除染を提唱されている高嶋博士のお話

高嶋博士の活動は ここでも何度か紹介してきましたが
私もお話しされているのを聞いたのは初めてです。

最後に水の浄化についても述べておられます。

こちらで聞けます。

対談 微生物触媒による放射能の除染と新しい科学の提唱
 環境微生物学博士、白隠護持会事務局長
 高嶋康豪博士 vs 藤原直哉  2012年6月22日(1時間32分)
http://www.fujiwaranaoya.com/TE120622.mp3

元のページ
http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/ipodcasting/2012/06/vs201222-aefe.html

以前も紹介した、高嶋開発工学総合研究所 
http://takashima.tidt.fool.jp/

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