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水質浄化について考える会コミュの初心者質問コーナー

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自慢になりませんが、私は初心者です!
そんな人でも気軽に低レベルな質問ができるトピックがあっても良いような気がしたので、立てさせてもらいました。

さて、最初の質問です。
水質浄化のプロセスは、どうやら
有機態窒素->アンモニア->硝酸->N2
という過程を経るようですが、硝酸まででプロセスを止めて、効率よく硝酸を得る方法はあるのでしょうか?
有機態窒素から硝酸まで分解する効率を明記した論文などはあるでしょうか?
ご存じの方がいらっしゃれば、ぜひ教えてください。
 #自分でも探しましたが、ピタッと来るのは見つかりませんでした・・・。

コメント(125)

>しかし島根大学には農学部がありません。

生物資源科学部を昔風に言えば「農学部」
宍道湖の研究で有名な橋谷博先生がいましたねぇ。
本気で勉強する気があるのなら、大学の教科書(水環境工学とか陸水学など)を読むことですね。必ず書いてあります。
こんにちは。
 僕は今、閉鎖性海域での水質についての卒業研究をしているのですがまだあまり水系の知識が少ないので困ってます。この研究ではTP TN SS DO COD とかを測定したのですがこれらの特徴についてまだ把握し切れてない部分があるので例えば「DOは水温が上昇すると減少するんだよ」みたいな情報がほしいので皆さん情報提供お願いします。
こんにちは・・・

「DOは水温が上昇すると減少するんだよ」と言うのは私には意味がよくわかりませんが、DOが何なのか何のために測定するのかを理解されていない状態ではないかと思います。

情報提供ではなくて先ずは本などで基本となる水質の項目を自分で勉強してみて、基礎を作る事が肝要かと思います。

COD等は、どういう手法でどうやって何を計っているのかを理解していなければ測定データの本当の意味がわからないはずです。

もしかして、その水質項目の水域での変動の傾向みたいな情報が知りたいと言う事だとしても、それでは研究すると言う事にならなくなってしまうような気がします。
はじめまして、こんにちは。


質問なのですがリンの環境基準値ご存知の方いらっしゃいますか?
はじめまして、全くの素人ですがどうぞよろしくお願いいたします
さて、上記のリンの環境基準の件調べてみたら下記のようなものがヒットしました。多分御存知だろうと思うのですが・・・
http://www.env.go.jp/hourei/syousai.php?id=1000046

数値的にはこういうのが見当たりました
http://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&ecoword=%A5%EA%A5%F3
環境基準は環境省なり環境六法で調べてね。
ただ水質の類型がどれに該当するかは、少々調べにくいかもしれません。
(指定水域とか湖沼となるとね。)

で、なにが知りたいの?

>>98 たんちゅーさん
製紙工場から出る産業排水でしょうか。
コンクリート工場から出る産業排水でしょうか。
クリーニング工場から出る排水でしょうか。
建機部品工場から出る排水でしょうか。

産業排水といっても星の数ほど種類があるんですが、水濁法施行令の健康項目だけに絞ったとしても、30弱ある項目のそのすべてに対応できるような、夢のような装置のアイデアをお持ちなんでしょうか。すばらしいことです。

カドミウムとかチオベンカルブとかPCBとか有機リン化合物とか水銀とか、100均で買える材料で浄化できるのかー。いやあ、それは成果が楽しみだなあ。
(上記すべて棒読み)
バケツと園芸用土(鹿沼土が良いかと)後は、ホースとタオルかな?
1:バケツの底の方に、穴(入れた水が出る様な構造に)開けてホース繋ぎます。
2:バケツの底に、タオルを敷きその上に鹿沼土入れます(コレが濾過槽ね)
3:汚水を通します。

最初は、入れた鹿沼土が出てきますが、じきに綺麗な水が出てきます。
原水はゆっくり入れてください。
見た目の汚れだけならコレで十分。
簡単ですけど、以外と効果ありますよ。


はじめまして
河の水質を調べようと思ってますが、パックテストってどこに売ってますか?
事情があって店頭販売してるところが知りたいです。場所は都内、池袋〜大宮でお願いします。

項目は
COD(化学的酸素要求量)
アンモニア
亜硝酸
硝酸
リン酸
残留塩素

です。
画像のものと同じものを希望します。
よろしくお願いします。
>106
東急ハンズで販売しているよ。
必要な項目の在庫があるかどうかは知らんが。
> 変士/煩悩ALB@CRONOSさん

CODのパックテストキットですが作業時には食品用ビニール手袋をお薦めします。強アルカリの薬品のため注意してください。

>107
池袋のハンズに行ってみようと思います。
ありがとうございます。
>108
いいえ、違います。
研究が途中で、飲料水として用いれるか、という方向に転ぶかもしれないので、項目にいれておきました。
検査項目が足りないのはわかってますが、他にどの項目を調べればいいのかわからず、暫定的に含めました。
完全な調べ不足です。申し訳ありません。

>109
アドバイス頂けなければ、素手でやってしまうところでした。
ありがとうございます。

たんちゅーさん

水をきれいにするというときに、汚くしているものが何なのか、どのくらいきれいにするのか、
その量がどのくらいかを考える必要があります。
それによって、きれいに仕方は変わると。

きれいにするというときに、
 ・有機物/有機化合物の除去なら、大きさで分離するか、吸着分離するのか
 ・無機物/無機化合物の除去なら、電荷を活用できるのか
 ・いったん反応させないと分離できないか
 ・滅菌のように、除去しないで無害化するだけで良いのか
といった大きな意味でのメカニズムを考えることができます。

気にされているのが、装置のコストな場合、時間をかけて少量だけきれいにしたい
なら、(できれば多孔質の)砂だけでもある程度の除去ができます。砂には一般に
小さな孔があってそこに有機物等が捕捉されるためです。(実際、工業的にも
天然の砂、例えばゼオライトの吸着作用を廃水処理に活用している例はあります)

効率を無視して良いなら、砂の代わりにティッシュや布でろ過を繰り返しても、きれ
いになると言えないわけでもありません。

あるいは、古典的ですが、例えば天日で蒸発させてその蒸気を回収・結露させると、
それなりにきれいな水ができます。

これを装置とか工業材料でやろうとする理由は、要は、短時間に量を処理したいと
考えるためであり、そのきれいになった結果をある程度、担保したいためです。
産業レベルでやろうとすると、都度、きれいになったかを確かめるコストや時間を
気にするため、
プロセスを固定し、そこで使う材料の品質を確保することで、入口条件が極端に
変わらないなら出口はきれいになっているだろうと見込めることが望ましい場合が
多いと思います。

ご参考になれば幸いです。

 
◆みなさんは水質についてどのように勉強をなさいましたか?

今までは過去の論文などを読み,水質について勉強をしていました.
最近は,なにか書物などを読み,もう一度基礎から勉強をしたいと考えています.

そこで,みなさんが参考になった図書を教えていただいです.
私は主にため池や河川の水質を扱っています.

よろしくお願いいたします.
>黒みつさん
自分は授業で習っただけ・・・初心者で申し訳ないです
こんばんは!水質のことについて質問なんですが。
今の上水の水質検査50項目について詳しく書いてある書籍とかってありますかね?
たとえばどうしてこの項目を検査しないといけないのか?とか、どういう性質で人体にどのような影響を及ぼすのか?などです。
浄水場で働いていますが知らないとマズイとのことなのであせあせ(飛び散る汗)
ぜひ、よろしくおねがいします。涙
>115
 「水道水質基準ガイドブック」という本があります。詳しくというのがどの程度がわかりませんが、一通り水道法の検査項目について、概要が説明されています。初心者の方でもわかりやすいと思います。なお、現在は塩素酸が追加されて、基準項目は全51項目です。
 本当に詳しい内容が必要でしたら、やはり日本水道協会が出している「上水試験方法」でしょうか。しかし、個人で買うには高いです。
>115
基本的なことは『上水試験方法・解説』を読めば。
概略ならば、↓を参考にしてみれば。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/suido/kijun/konkyo0303.html
ecoltさん
教えてくれてありがとうございます!51項目でしたっけあせあせ(飛び散る汗)僕もまだまだですね。
冷や汗
あきぴーさん
ありがとうございます!
参考にさせていただきますねうれしい顔
申し訳ありませんまた、質問させていただきます冷や汗
今、水質基準の総トリハロメタンについて調べているのですが、対象となっている4つの化合物のなかにフッ素(ヨウ素もかな?)がついている化合物がな無いのはなぜなんでしょうか?


軟水と硬水の違いを教えてください!
軟水は石鹸の泡立ちがよくて硬水は石鹸の泡立ちが悪いです。
> ガンバ@トトさん
トリハロメタンは消毒副生成物です。
浄水処理上注入する次亜塩素酸ナトリウムや液体塩素と原水(河川水、湖沼水)中のフミン質と反応して出来るものです。
フッ素、ヨウ素は浄水薬品(次亜塩素酸ナトリウムや液体塩素)にほとんど含まれていません。フッ素は河川水や湖沼水にはありますが、トリハロメタンとしては計測下限値未満と思われます。
臭素については、産業排水の影響で若干河川にあります。また次亜塩素酸ナトリウムにも極々微量含まれていたりします。
水質基準値は色々な調査結果を元にして定められています。

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