ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

脊髄脊椎疾患リハビリコミュの恥を忍んで・・・

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
初めまして。
私、関西で理学療法士をしております33歳の男性です。
今年でちょうどキャリア10年になります。


頸椎ヘルニア関連のコミュはいろいろ拝見しておりましたが
医療従事者の方が起ち上げているのは初めて拝見したので
もういてもたってもいられなくて作成しました。


自分の場合は、今思えばきっかけは2.3年前・・・
僕は基本かなりの暑がりで、夏場は冷房をかなりかけないと
いけないくらいの身体だったのですがそれくらいからは
あまり上半身に特に暑さを感じずに過ごせるようになっていました。


「身体の状態の変換期なのかな?」と勝手に自己分析をしつつ
数年過ごしていると、今年の4月くらいからか起床時に
小指の脱力感(特に左)を感じるように・・・・
更に左上肢が仕事をしてて偉く疲労しやすくなっていることに気づき
おかしいなと思い画像センターでMRIを撮ったところ
「C3〜C6のヘルニア。特にC2.3、C3.4、C4.5レベルのヘルニアが強く
神経根圧迫レベルではC4とC5レベルが強い」という診断結果でした。
その際画像を撮ってもらった先生に「交通事故とかしたことないの?」と
言われました。


これも、けれど思い当たる節があって・・
8年前ほどですが、事故って程ではないのですが
ある道の死角になっている所で対向車とぶつかり掛けて
避けた際に左手を軽く突っ張るような形で転倒しました。
幸いその時は、左小指のレントゲンのみと撮って他の部位はあまり
影響がなかったので何も診察しなかったのです。
それが・・・もしかしたら・・・かもしれませんがそうでないかもしれませんが
今は、後悔の念と自分自身の情けなさの思いで一杯です。


幸い脊髄圧迫はそれほど強くはありませんが、
髄節レベルの軽度の運動覚障害(首を伸展したりした際少し左側は動きを感じにくい)や
小指や前腕内側部の温覚障害もあります(汗をかきにくい。ちなみに肩や肩甲帯は
運動をすれば汗をかきます。)

あと、同僚に胸郭出口の検査をしてもらった所見事に陽性。
恐らく、ヘルニアの影響で肩甲帯周囲の筋力低下と筋萎縮が進み神経絞扼を
起こしてしまったのだろうと考えます。
また、脊髄症状までとまではいかないですが左下肢のみ臀部、大腿部〜下腿部の筋の張りや
硬さがあり、かつ長時間入浴していると左足趾のみが温度を少し感じにくく
なってくると言った状態も現れます。
また、同僚によると立位を見てもらうとかなり左の肩甲骨が下がっており
翼状肩甲や髄節レベルに付随する筋力の低下
(前鋸筋、菱形筋、棘上筋、小円筋が著明)でそれを庇うために大胸筋、小胸筋や
三角筋、僧帽筋、肩甲挙筋、胸鎖乳突筋などに負担がかかり筋肉痛や張りを常に感じています。
痛みとまではいかないですが、負担を多い日や家の用事で負担を強いれば疼痛が出て
それが更なる神経絞扼を生んで小指〜小指球の辺りが違和感や脱力感じが出やすくなったりと
悪循環の状態を生みやすくなっていると考えます。


うちは小さい診療所で整形外科なので先生に相談したのですが
「まあ、今は一応生活にそれほど支障もないし仕事もこなせてますからねえ。一応自分で予防等をしてもらって・・・」と言われるまで。実際、一応現段階では仕事はそれなりにはこなせてはいますが
このままだと多分筋萎縮が進行していずれは、肩の脱臼や負担を強いている筋の短縮
や疼痛によって胸郭出口のような2次的な障害(肩の障害など)も起こり得るのではないかと思うと
何とかいろいろ自分ではやってみようと踏ん張ってはみるのですが
正確的なものなのか、精神的弱さからなのか(家族からも「そんなんで負けててどうすんねん!」と
言われる始末で・・・)ちょっと流石に凹んでいます。


現状としましては
上肢の筋力レベル
粗大で正確には測定していないですが(すいません。またちゃんと測定しておきます)
大きい筋群は4レベル。腱板筋は4−レベル、菱形筋、前鋸筋は3+くらい
下肢は、殿筋群や四頭筋、その他三頭筋等は5レベルありますが
上記の記述通り左側に若干の硬さがあります。体幹はそれほど問題なしです。

可動域はそれほど問題なく疼痛はないですが、大胸筋、小胸筋が負担を強いられると
(おそらく神経絞扼を起こして)小指〜小指球のレベルに違和感を覚えやすくなったり
姿勢によっては(肋骨をあげたり、胸を張ったりした姿勢になると)痺れが出やすくなる症状が出ます。
今日重たい物を持ったりしたり頸部に負担を強いる姿勢を長時間しているとその症状がでました。


感覚障害は、左頸部の軽度の運動覚・位置覚鈍麻
両小指〜小指球と前腕内側部の軽度温覚鈍麻(左>右)
入浴時に全身浴しても上半身だけ少し暖かく感じにくい
(ということは、肩のレベルも少し温覚障害あるのかな?)

ADLでは、起床時の特に左小指〜小指球レベルの脱力感。
寝つきはまあまあですが、いかんせん多分寝がえりをうつと
(特に左側)神経を圧迫してしまいそれで目を覚ましてしまうのかも・・・
勝手な推測ですいません。
仕事中、左上肢の易疲労性と大きい筋群というか恐らく代償してもらってる筋群
僧帽筋、肩甲挙筋、胸鎖乳突筋などの筋の張りが常にある。



現在行っている自分なりの対策というか治療
・筋力低下や萎縮が起こっているであろう肩甲帯周囲の筋群に対して
無理のない範囲でストレッチや筋トレ。下肢筋群も、予防の意味で筋トレ。
腱板筋や菱形筋、前鋸筋に対しては等尺性運動などでは筋収縮をあまり
感じにくい(し代償しやすい)ので主に関節運動込みでの訓練を
主に行っています。体幹もやってます。
・姿勢も常に配慮し頸部があまり前方突出しないよう注意。
・先週、高さの変えられる机と椅子の購入もして対策。
・寝具も配慮。枕も変更予定。
・同僚や院長がマッケンジー体操の認定資格を持っているので
一応それも実践中。(しかし、今日胸張って肋骨上げた状態ですると小指の違和感と
痺れが出たので無理のない範囲でのみ今日は実施)




現時点で、自分なりに知りうるすべての情報を載せました。
本当にすいません。こういうことをお伺いするのは、医療従事者として
恥ずべきことなのですが・・・一患者として恥を忍んで宜しくお願いいたします。


あと・・・これは、僕の知識不足というか勉強不足なのかもしれませんが
神経根症状や筋萎縮がある状態での筋トレは予防及び改善につかがるのでしょうか?
勿論、状態によりますが・・・教えていただけると幸いです。


P.S.
一応、他のコミュの方からや閲覧を参考させていただくと
脊椎・脊髄の専門の方や脳神経外科でも頸椎のヘルニアは
分野とあったので休み明け再度MRIを持って
検索した地元の専門の先生に診てもらう予定です。
自分の職場の医師を信用しない訳ではないのですが
恐らく、専門ではなさそうなので・・・・

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

脊髄脊椎疾患リハビリ 更新情報

脊髄脊椎疾患リハビリのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング