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栃木県の廃線コミュの東武鉄道 矢板線

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1917年(大正6年)下野軌道開業、
1921年(大正10年)に下野電気鉄道によって施設。
現在の東武鉄道(今市〜藤原間)を営業していた下野電気鉄道は、
1924年(大正13年)3月1日に高徳(新高徳)〜天頂間9.9?を開業。
更に1929年(昭和4年)10月22日に天頂〜矢板間13.6?を開業し、
全長23.5?の路線として東北本線と結ばれました。
 地元住民に利用され、沿線の鉱山や木材の貨物路線の役割も果たす。
その後、第二次大戦などにより旅客収入が減少し、
1943年(昭和18年)5月1日に東武鉄道へ譲渡、東武鉄道矢板線に。
 戦後、輸送量減少と付近の鉱山の衰退により、
1959年(昭和34年)6月29日に全線が廃止となりました。

約半世紀前に廃止となっている割には、遺構がかなり残っている廃線です。

左画像:矢板駅からほど近いコンビニ横にある橋台跡。
かなり大きいので、目立ちます。

中画像:当時の名残か「とうぶばし」。
実際に線路が敷かれたのは、橋とは若干位置がずれているそうです。

右画像:「幸岡駅」ホーム跡。
製作所の所にあり、ここを通っていたと実感できます。

コメント(7)

左画像:柄堀トンネル跡。
平成10年まで一般道として使われていたが、現在は新道の横に佇むのみ。
一部柵が壊されトンネル内部に落書き。不良の溜まり場だった様子。

中画像:玉生地区に残る橋台跡。
はっきりと盛土の築堤が残る。右森と左建物の間に続いている。
この先の信号付近に、橋台と鉄橋跡が残っています。

右画像:玉生側トンネル。
建設会社の資材置き場として利用されているようです。
芦場側は既に埋められています。
左画像:芦場駅ホーム跡。
今回は、草刈りされており、全容を拝見する事ができた。
ここまでしっかり残ってくれていると嬉しい限りです。

中画像:天頂駅ホーム跡。
区画整理が行われ、道も新しく作られたので、以前より埋もれがち。
公民館の敷地の土台として利用されているようです。

右画像:船生駅ホーム跡。
倉庫の土台として利用されているが、以前はもう1棟倉庫があり、
そちらに長く残っていたようですが、現在は取り壊されています。
左画像:西船生駅があった地点。
残念ながら、ざっと見で、何も見つかりませんでした。
草が伸びて余計と何も見つけられなかったのかもしれません。

中画像:遅沢川に残る橋台跡。
見てのとおり、周囲はきちんと整備され、橋台のみが残る形です。
橋台までの道は下りで土盛り感があり、鉄路だと思わせてくれます。

右画像:架線柱?
廃線跡に建っている赤茶けて錆びた架線柱と思われるもの。
電力会社の文字はあったものの、鉄道関係の名前はどこにもない。
左画像:新高徳駅へまっすぐ伸びる廃線跡。

中画像:矢板線新高徳駅ホーム跡。
現在の鬼怒川線のレールと不必要なほど離れているのが分かる。
この部分にもう1本レールが敷かれていたと想像ができる。

右画像:上記を別角度で撮影。
現在の鬼怒川線と平行ではなく、こちら向きに八の字の形です。
ホームからこっちに向かい、緩やかな右カーブで伸びている。
その先が、左画像の道につながっていく。
路線ルート図

左:新高徳駅側、右:矢板駅側
道の駅 湧水の郷しおやにて、
東武矢板戦芦場駅ジオラマ展示です。

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