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競争と共生の小説書きコミュのこのネタでちょいと書いてみましょう

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以下のネタを自分なりに膨らませて、400字ほどで書きあってみませんか?
それが自己紹介代わりになるかと。

「三郎はレジで花子に会った」

コメント(4)

「三郎はレジで花子に会った」という旨の報告を受けた。今度はうまくいくだろうか。
一郎・二郎は花子に会うことすらなく会社の取り調べを受け、以後私には消息不明となっている。
情報の保安には厳しい感心な会社である。
今回三郎は情報の持ち出し・受け渡しの任務には成功しているがこれは敵方の戦略の変化かもしれない。継続的に質量ともに豊富な情報の取得を行わなければならない以上まだ安心するわけにはいかない。

三郎、花子という名前が典型的なのでこれはスパイのコードネームなのではないかと考えました。
イギリスのスパイ小説は実に面白く、またスパイ活動のことをイギリスではgreat gameと呼ぶらしくあまり陰湿な行為として蔑まれていないようです。James Bondなんかむしろヒーローですからね。
日本を舞台にスパイ小説を展開することには難しさを感じます。明るいお話にはなりそうもないので。「宣戦布告」(麻生幾著)は真面目すぎ気合い入りすぎです。
 薄幸の青年、塩塚三郎は、晴れた日には喫茶店で読みかけの文庫本を読むような習慣を持つ法学徒であったが、今日の晴天の日は、珍しくもその習慣を変更し、鴨川の芝生深い河原で時間を逍遙として過ごしてみようと思ったのである。

 それというのも最近の三郎は、法制度の変革に関しても世俗的精神、あるいは民主主義が重大な作用を及ぼすという意見にに関心を持ったからである。
 背中の芝生の感触と日光の眩しさををしばらく楽しんだ三郎は、喉を潤そうと、さらに珍しくもコンビニエンスストアに入ってみたのである。

「漫然的精神状態の折り、申し訳ない。最近の流行的飲料を御教示して頂けないでしょうか」
「うへえ?」
三郎はレジのところで物憂げに店内の天井左隅を眺めていた女店員に聞いてみたのだが、このレジの女店員こそが花子であった。

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