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競争と共生の小説書きコミュの最近のウケネタ

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最近様々なコミュで以下のような会話調で作文をしてみたら、頗るウケがよろしい。こういう路線でも1本書いてみようかな。ヒロポンさん案、もしかして正答なのかも。


長崎の繁華街に下がっている数枚の垂れ幕のこと(1)

山口「おまえが今回の事件の垂れ幕やろうが」
大友「だいが垂れ幕ね!っていうか、事件ってなんね」
山口「うるさか!知っとっことば全部吐かんね」
大友「だから何の?わいはだいね?」
山口「おいは、井上たい」
大友「ん?カギ括弧の左に山口って書いとるやっか」
山口「うるさか!うったくぞ!目ばつぶれ!」
大友「なんね、いきなり」
山口「問答は無用たい!ボコっ」
大友「・・・・なんね。そのボコっていうとは」
山口「読んどる人は、うったかれたと思うやろが」
大友「・・・・・・・」
山口「・・・・おらあ〜!おまえが今回の事件の垂れ幕やろうが」
大友「だけんが、わいは何ね」
山口「しりとりばすうで」
大友「はあ?」
山口「明るい詐欺師」
大友「・・・・鹿」
山口「感動的連続切腹80回」
大友「犬」
山口「ヌアクショットってしっとる?」
大友「(なんちゅう古典的な手・・・)ルール」
山口「ルーゴン・マッカール」
大友「(こ、こいつ、できる)ルーツ」
山口「ツール」
大友「ループ」
山口「プール」
大友「ルーフ」
山口「フール」
大友「・・・・・ちょっと待て」
山口「はい、負け」
大友「だけんが、わいは、何ね」
山口「Zの前、Xの後にあるやつたい」
大友「Yじゃなか!第一、くだらんぞ!」
山口「わいこそなんね」
大友「なんねて、なんね」
山口「なんねて、なんねて、なん・・」
大友「やめれ!・・・分かった。垂れ幕の話しをしよう」
山口「そうだ吐け〜!吐け!この愚民が!バカ!外道!
   脳みそ2グラム野郎!人殺し!」
大友「・・・・おまえ、おかしいんじゃないの?」
山口「そうかなあ」
大友「そうだよお」
山口「仲良くしような」
大友「うん」

                〜終〜

コメント(1)

柄谷行人の本を読んでいて(ヒューマーとしての唯物論)少し知っただけで原典をあたったわけではないのですがアウエルバッハ「ミメーシス」に面白い部分があるようです。

小説のエクリチュールにはホメロス的なのと聖書的なのがあるということが示される。
ホメロス的であるとはすなわち近代リアリズムのことです。
腑に落ちる因果関係に全てを回収してしまう作風です。
柄谷は明らかに聖書的エクリチュールの肩を持っているのですが、私はそれに影響を受けて会話主体の文体を好んでいるのです。
対話におけるキャラクターの相互の対立は、いかなる地の文にも回収するわけにはいかないでしょう。

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