慶応病院で非結核性抗酸菌症のセミナー、パネルディスカッションが開催されるようです。
日時：3月6日 18:30〜？
内容と講師：
非結核性抗酸菌症の概要→南宮先生（慶応病院）
治療と薬の副作用→倉島先生（複十字病院）
非結核性抗酸菌症患者のQOL→長谷川先生（慶応病院）
場所：信濃町 慶応病院（内のどこか忘れました）
定員：？（ん400名だったような）予約不要。先着順。
本日、慶応病院に置いてあったパンフレットで知りました。
病院のサイトに書いてあると思ったらまだ載っていませんでした。
（もしかして昨年の？なわけないと思うけど）
パンフレットは持ち帰らず、上記内容は憶えてる範囲です。
違ってるかもしれません。ご容赦を。
興味のある方は慶応病院までお問い合わせください。
03-3353-1211
ちなみに私は行きません。
日時：3月6日 18:30〜？
内容と講師：
非結核性抗酸菌症の概要→南宮先生（慶応病院）
治療と薬の副作用→倉島先生（複十字病院）
非結核性抗酸菌症患者のQOL→長谷川先生（慶応病院）
場所：信濃町 慶応病院（内のどこか忘れました）
定員：？（ん400名だったような）予約不要。先着順。
本日、慶応病院に置いてあったパンフレットで知りました。
病院のサイトに書いてあると思ったらまだ載っていませんでした。
（もしかして昨年の？なわけないと思うけど）
パンフレットは持ち帰らず、上記内容は憶えてる範囲です。
違ってるかもしれません。ご容赦を。
興味のある方は慶応病院までお問い合わせください。
03-3353-1211
ちなみに私は行きません。
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コメント(29)
慶応医師会市民公開講座
テーマ 近年、増加する肺非結核性抗酸菌症
肺非結核性抗酸菌症の概要→南宮 湖 先生（慶応病院呼吸器内科）
この7年で患者は2.7倍増
検査は�＿菫�（レントゲン、ＣＴ） ��2回以上の喀痰検査で菌の確認
診断＝治療開始ではない
菌は、水や土などにいる環境常在菌だが、水や土への接触をさけることが、病気の進行を防ぐかは わかっていない。一部の人しか発症しないのは、環境要因だけでなく患者側の要因も考えられる。
画像の特徴や病気の経過も個人差が大→慢性の病気なので完全に治すことを絶対的な目標とせず 病気とうまくつきあうことが大切。
自分の病気を把握し、毎日の生活を整え、かぜ、インフルエンザ、肺炎に気をつけましょう。
薬と副作用→倉島 篤行 先生（複十字病院）
薬による治療は、菌の種類によって違う。
ここでは、日本で90％以上のＭＡＣ症をとりあげる。
クラリスロマイシン、エタンブトール、リファンピシンの３つを飲んで効果に3年くらいかかる。
副作用…どの薬も発疹とかゆみのアレルギー反応約１割、微量から始めて次第に増量していくなど、 起きたからといって治療できないことはない。
他、一過性肝機能上昇、視力障害などもありうる。
ちゃんと治療すれば先はそんなに暗くありません、細く長く楽しく生きましょう！
非結核性抗酸菌症患者のQOL→長谷川 直樹 先生（慶応大学 感染制御センター）
医学的に正しい治療でが、ＱＯＬを低下させることもある。
慢性進行性疾患であることが多い。
肺ＭＡＣ症患者のＱＯＬ調査の身体的、精神的、社会的側面のサマリースコア から、
病気を理解し納得して医師とコミュニケーションがとれていれば、心の悩みは標準程度である。
検査、観察で経過を見て、タイミングを見ながら治療し、
抗菌薬を長く続ける。
原因は環境にいて共存している。
個人差の大きい疾患で、いろいろな病変があるので、自分の病気について知り、受け入れ、
自分の病気についてリーダーシップをとる、医療従事者は手伝いをする。
その後、質問に答える形のパネルディスカッション
国立感染症研究所の○？先生
定義が難しく実態も今研究しているところなので、難病指定等は難しい
等の話がありました。
予定を30分ほど超過して終了。
基本的なことが整理されて説明されたという印象。
個人的には、一番聞きたかったＱＯＬに関して、レジュメが出なかったので残念でした。
長くなってすみません。
テーマ 近年、増加する肺非結核性抗酸菌症
肺非結核性抗酸菌症の概要→南宮 湖 先生（慶応病院呼吸器内科）
この7年で患者は2.7倍増
検査は�＿菫�（レントゲン、ＣＴ） ��2回以上の喀痰検査で菌の確認
診断＝治療開始ではない
菌は、水や土などにいる環境常在菌だが、水や土への接触をさけることが、病気の進行を防ぐかは わかっていない。一部の人しか発症しないのは、環境要因だけでなく患者側の要因も考えられる。
画像の特徴や病気の経過も個人差が大→慢性の病気なので完全に治すことを絶対的な目標とせず 病気とうまくつきあうことが大切。
自分の病気を把握し、毎日の生活を整え、かぜ、インフルエンザ、肺炎に気をつけましょう。
薬と副作用→倉島 篤行 先生（複十字病院）
薬による治療は、菌の種類によって違う。
ここでは、日本で90％以上のＭＡＣ症をとりあげる。
クラリスロマイシン、エタンブトール、リファンピシンの３つを飲んで効果に3年くらいかかる。
副作用…どの薬も発疹とかゆみのアレルギー反応約１割、微量から始めて次第に増量していくなど、 起きたからといって治療できないことはない。
他、一過性肝機能上昇、視力障害などもありうる。
ちゃんと治療すれば先はそんなに暗くありません、細く長く楽しく生きましょう！
非結核性抗酸菌症患者のQOL→長谷川 直樹 先生（慶応大学 感染制御センター）
医学的に正しい治療でが、ＱＯＬを低下させることもある。
慢性進行性疾患であることが多い。
肺ＭＡＣ症患者のＱＯＬ調査の身体的、精神的、社会的側面のサマリースコア から、
病気を理解し納得して医師とコミュニケーションがとれていれば、心の悩みは標準程度である。
検査、観察で経過を見て、タイミングを見ながら治療し、
抗菌薬を長く続ける。
原因は環境にいて共存している。
個人差の大きい疾患で、いろいろな病変があるので、自分の病気について知り、受け入れ、
自分の病気についてリーダーシップをとる、医療従事者は手伝いをする。
その後、質問に答える形のパネルディスカッション
国立感染症研究所の○？先生
定義が難しく実態も今研究しているところなので、難病指定等は難しい
等の話がありました。
予定を30分ほど超過して終了。
基本的なことが整理されて説明されたという印象。
個人的には、一番聞きたかったＱＯＬに関して、レジュメが出なかったので残念でした。
長くなってすみません。
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