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911 テロ事件 真実を語ろうコミュのイラク戦争がアメリカに訴える事

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_以下引用資料 (C)Project Syndicate_
http://www.toyokeizai.net/online/tk/column9/?page=1&kiji_no=20

イラク戦争後、アメリカ外交政策はどう変わっていくべきか。

ブッシュ大統領が提案する「増派」が、
勝利と呼べるような結果をもたらすことは実現不可能であろ。
イラク戦争から、学ばざろう得ない時期にきていのはないか。

30年前のベトナム戦争敗北後のように、
アメリカは“内向き”なっていくのだろうか。
「民主主義を世界に普及させる」アメリカ合衆国。

「狭い視点から国益を考える」
という方向にシフトしていくのだろうか。

過去に目を向けると、外交の専門家たちは、
アメリカの地位について何度も間違った判断を下している。

今から20年前、専門家の間では、
「アメリカは衰退する」というのが一般的な意見であった。
しかし、その後冷戦が終結すると、
「アメリカ一極の覇権の時代が始まる」
という見方が新しい常識になった。

たとえばネオコン論者は、
「力でアメリカは何が正しいか決定し、他の国はそれに従う」
という結論を導き出していた。

評論家チャールズ・クラウサマーは、こうした見解を
“新しいユニラテラリズム(一国主義)”と絶賛し、
911テロが起こる前からブッシュ政権に影響を与えていた。

しかし、新しいユニラテラリズムは、世界政治の
パワーの本質に対する深刻な誤解に基づいたものだった。
ここで言うパワーとは国家が望む結果を得る能力の事である。
パワーの保有がどのような結果をもたらすかは、
それがどのような状況にあるかによって決まる。
かつて、軍事力が問題を解決すると考えられていたが、
現在の構図は当時とは大きく異なっている。

現在のパワー配分は、
3枚のチェス盤の上で3次元ゲームをしているのと似ている。

■いちばん上のチェス盤には国家間の軍事的な関係が存在。
軍事関係ではアメリカが一極的で、状況は何十年も変わらない

■真ん中のチェス盤には
経済関係があり、世界はすでに“複数極”になっている。
アメリカは、ヨーロッパや日本、中国などの協力なしに、
自身が望む結果を得ることはできない。

■いちばん下のチェス盤には
政府の支配が及ばない、気候変化、疫病の流行、
テロ等の国境を越えた問題が、パワーは無秩序に配分している

重要なのは
アメリカ合衆国だけで世界覇権を主張する事は不可能なのだ。

現在、私たちが直面している最も重要な課題は、
いちばん下のチェス盤にある。
その課題を理解する唯一の方法は他国と協力すること。
ハードパワーなく、魅力ある“ソフトパワー”が不可欠だ。

今のアメリカ合衆国には何か欠けているのではないだろうか。
それが何かが分ればいいのだが、現アメリカ合衆国の大統領は気が付かないようだ。気づかないフリをしているのであろうか

第1期ブッシュ政権を支配していたユニラテラリストたちは、
一極的軍事力保有で外交を主導できると考えたのであろう。
しかし現在では、この考え方の危険性は明白になっている。
一つのチェス盤だけに照準を当てて3次元のゲームを行う者は、最終的に敗北を喫するのである。

協調性を持ち、協力しあい、助け合わなければいつしか、
一匹狼的な存在になろう得ない。
小学生、いや幼稚園の小さい子供でも知っている事が、
今のアメリカ合衆国には難しいようだ。

幸いにも、振り子は協調の方向に振れ始めている。
第2期ブッシュ政権では、極端なユニラテラリストの多くは
閣外に去り、大統領は北朝鮮、イラン問題に多国的な方法で取り組むようになっている。
実際、アメリカは、レバノン戦争の混乱を収めるために国連の平和維持軍を派遣することにも賛成した。

イラク戦争は人々に第1期ブッシュ政権の過ちを気づかせ、
イラク戦争以外の問題についても態度を変え始めている。

アメリカは国際的な気候変化の問題で協調的な行動をとることを支持するようになった。
加えて、核拡散の問題が国際原子力機関(IAEA)の重要性の認識を高めたのと同様に、疫病の脅威でアメリカ人は世界保健機関(WHO)の重要性を認識するようになった。

08年の大統領選挙で誰が当選しようとも、民主的な価値を推し進める現実的な手段を見つけだし、その手段に合わせて政府のレトリックを変えていく必要がある。

他の国の多様性や意見を尊重する方法で、
民主主義、自由、権利を語るレトリックを見つけださなければならない。

_レトリックとは wikipediaより引用_
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF

■イラクが教えてくれた事
選挙を行う前に市民社会(平和維持、市民に安全な生活)と
法の支配(一般市民に差別・格差なく)を発展させることの重要性である。

選挙をすれば、民主主義が自然と生まれるわけではない。
現実に今でも多数のテロが起こり、止むことは難しい。
だが、テロを止める事は不可能ではないはずだ、
救世主を求めるのではなく、
皆がそう考え、学び、動けば良いのではないか。

民主主義を根付かせるには、教育や制度、
非政府組織の促進に対する膨大な投資が必要である。
民主主義に限らず様々な思考は外から強制するものではなく
社会の特性を保持し、社会に根付いたものである。

たとえイラクが民主主義にならなくとも、
平和で暮らせる日々こそが、
一般市民にとって大切な事ではないだろうか。

コメント(1)

イラク戦争も何の抑止力を発揮できないまま
中東戦争になだれ込むのではないでしょうか?

先日、日本のタンカーと米潜水艦が衝突しましたが、
死人の出たハワイ沖の艦長は格下げで
今回の艦長はクビ?

タンカーに隠れてかなりの米潜水艦がイスラエル&イラク周辺に集結しているのは明らかでは?

8月まで米兵の派遣延期や中国の新型国産戦闘機(実はイスラエル製)旧正月明けの上海株暴落を考えれば、中国の参戦(イラク・イランに味方)をさせない裏工作もばっちりか?

で、8月には戦争するんじゃないですか?
アメリカは懲りないですね

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